劇場公開日 2025年4月11日

「派手さはない」ゲッベルス ヒトラーをプロデュースした男 syouganekoさんの映画レビュー(感想・評価)

2.5派手さはない

2025年5月6日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

当時の映像や音声を挿入して作り上げたドキュメンタリーでもフィクションでもない再現フィルムのようでだ(内容が全部史実なら)だから映画としては大きく盛り上がりもなく主人公の隆盛と終焉までを淡々と描いていると感じた。プロパガンダの恐ろしさは感じたが、まてよこの作品自体某民族のプロパガンダではないかハリウッドではこの手の映画企画をプロデューサーが〇系資本家に話を持ち掛けると直ぐに出資の話が決まるという。そしていまも続くあの戦争ではパレスチナ人を追い出す正当性を宣伝し続けている。もう昔みたいにナチスがでてくる映画を素直には見られなくなった。

syouganeko