「ゲッべルスの悪行に気分が最悪になる映画。情報により人々が操作される恐さを再確認する。衝撃的な映像が多い。映画の展開は退屈で眠くなる。問題意識がなくても見たほうが良いと思う。」ゲッベルス ヒトラーをプロデュースした男 マサヒロさんの映画レビュー(感想・評価)
ゲッべルスの悪行に気分が最悪になる映画。情報により人々が操作される恐さを再確認する。衝撃的な映像が多い。映画の展開は退屈で眠くなる。問題意識がなくても見たほうが良いと思う。
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ユダヤ人を世界から消滅させるホロコーストに関する場面が多く、気分は最悪だ。
特に「排除」と言うところを、計算ずくでわざと「駆除」と言い間違える場面が最悪。
ゲッべルスが情報操作で大多数の国民をホロコーストに加担するように仕向けていく展開が恐ろしい。。情報大臣として優秀だったことは間違いないと思う。
ときどき挿し込まれる実際の映像が衝撃的で、ナチスの残虐さに言葉を失う。
ただ、ゲッべルスのムカつく言動が同じようなので、映画の展開が単調で眠くなってしまった。
あと、この映画を見て情報操作の恐さを改めて再認識する人は多いと思う。去年のアメリカ大統領選や日本の選挙戦を思い浮かべた。
特に最近は、誰でもニセ情報をSNSで流せるし、そのネット情報の真偽確認ムズくて、新聞社やテレビ局の報道の専門家でも すぐには見極められないらしい (゚д゚)。
生成AIなんて、もう勝手にドンドン進化しちゃうし、ニセ情報の見極めは素人には不可能か? ( ̄▽ ̄;)
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