VENUS ヴィーナスのレビュー・感想・評価
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めっちゃ面白えええ!! じわじわとブッ飛んだ地獄に巻き込まれていく...
めっちゃ面白えええ!!
じわじわとブッ飛んだ地獄に巻き込まれていく感
センス効いたバイオレンス
謎の怪異集団、建造物
パンチあるわあ。
そしてめっちゃ笑えるwww
アクの強いクセ強映画だけど、ハマる人に堪らんだろうね。
楽しかった!!
まさにホラーエンターテイメント
パズズの嫁
どうレビューを書けば良いのか・・・
スペインのマドリードで、犯罪組織が経営してたナイトクラブでダンサーとして働いてたルシアは、そこから大量のドラッグを盗んだところを男に見つかり、太ももをナイフで刺されたがなんとか反撃して逃げた。そして、姉のロシオとその娘が暮らす、郊外の老朽化したビーナスビルに逃げ込んだのだが、ロシオは置き手紙を残し娘を残したまま消えてしまった。犯罪組織は占い師に相談し、ビーナスビルを突き止めて乗り込んできた。その時日食が起こり、日食と連動するかのようにそのビルでは怪異現象が起きていた。ルシアは残された姪を守りながら・・・そんな話。
ホラー、怪奇現象、ババア達の○○、で全てあのババアたちの仕業って事なんだろうけど。
日食は何か意味あった?
あれだけ刺されまくったルシアはなぜ不死身?
巨人の女ブッチャーみたいな召使いはどこに行った?
訳わかんなかった。
ルシア役のエステル・エクスポシトの胸に目が行って・・・
何レビュー書いてるのかわからなくなった。
そんな作品でした。
『踊るわよ!』
ホラーとコメディの境界線上で踊る
ラヴクラフト色よりも魔女好きにアプローチしている
「REC レック」のジャウマ・パラゲロ監督とH.P.ラヴクラフトの短編「魔女屋敷で見た夢」を取り合わせている時点でホラー・ファンの琴線に触れてくる作品。
おまけにアレックス・デ・ラ・イグレシアが製作ですから期待しない訳にはいかないですが、期待し過ぎると肩透かしを喰らう中身になっています。
ホラー描写があるにはあるんですが、怖がらせる演出よりも不安を掻き立てる演出や気持ち悪くさせる演出が多くなっています。
また、「外宇宙」とか「触手」といったラヴクラフト独特の描写も多くはありません。
どちらかと言えばパラゲロ色が強く、「血まみれの強い女性」や「アパートといった限られた空間」を楽しむ作品になっていました。
謎めいた展開に魅力を感じたらこっちのものです。
前半のおとなしい展開とは打って変わって、クライマックスには不気味な描写と痛みを伴うグロ描写が連発し、観る者を魅了してきます。
「REC レック」で我々の目となってくれたパプロ・ロッソの近接した撮影により、緊迫した空気感を存分に味わえる事と思います。
終わり方に賛否両論が出てきそうな気もしますが、それも含めて楽しめる作品になっていたと感じました。
色々あるけど個人的には大好きです!
クトゥルフ系の小説は好きなのですが、正直映画でコレ! といった作品に出合ったことはありません。その意味で期待値を低くして拝見したのですが、中々楽しませていただきました。
物足りない部分やツッコミどころは多々あるのですが、こじつけっぽいものの謎の日蝕という設定はコズミックホラー感もあるし、素敵なお姉さまが薄着で暴れるというお楽しみ要素もしっかり。間の抜けたマフィアと無駄に強いおばあちゃんたちに加えて触手も忘れてません。
そして何よりもヒロインの覚醒シークエンスが最高です。
あのシーンだけで★0.5追加です!!
意外だけど素晴らしい作品。
いかにもB級ホラーといった感じでスタートしますが停滞気味な序盤が過ぎるとオカルト、クライム、ヒューマンドラマが相まって先の展開が読み辛くなります。
そうきたか、と思わせてから伏線回収しつつラストまで走り切る展開もあって満足感があるしラストもスッキリします。
クトゥルフを知らない人でも楽しめますしヘレディタリーとか好きな人は気楽に観てもらいたいです。
R15はなぜに?
Amazon × SONY 2022スパニッシュ・スーパーナチュラル・ホラー映画
あんなカッコいいポスター見たら、映画を観ないわけにはいかない。ただ「ポスター観」なので内容はほぼ知らない。冒頭のいきなりのEDMダンスシーンなのでびっくりでした。
主人公ルシアにブツを盗まれ追うマフィアと疎遠だった姉の住むアパートでの出来事の2軸で話が進む。
アパートは何かがおかしい。過去に自殺者が続出、アパートに何かが取り憑いているのか?娘もあやしい。ラヴクラフトの小説もほぼ知らないので、eclipseの現象やラストなどよく分からないところもあるが、大満足。
でもマフィアはルシアを追ってくるだけで、supernatural には関係なかった。途中の予言者がすごく怪しかったので、マフィア側supernatural としてに双方に絡めばよかった。
痛快!闇鍋映画の傑作!
かなり面白かった
面白いと思えるかは好き嫌いがはっきりするか
今年125本目(合計1,666本目/今月(2025年5月度)10本目)。
※ 個人的にDM(ツイッター)で「10月7日のガザ」のオンライン試写会に招いていただきましたが(ドキュメンタリー映画)、ここに映画タイトルが上がっておらず感想の書きようがないので飛ばします。
もともと、クトゥルフ神話などで有名なラヴクラフトの有名な作品を、スペインを舞台に現代風に置き換えたという事情があり、スペイン映画もまぁ珍しいですが(年間10本あるかどうかくらい?)、一方で元ネタとなる作品はどうしても原作によるので(多少アレンジされている模様)、ここの好き嫌いがはっきり分かれるかなという印象です。
スペインを舞台にして現代(スペインの公開は2022年の模様)のお話にしたのでわかりやすいところは多いですが、日食月食ほか、太陽系の諸現象の話が色々出て(現代スペインの映画基準で見ると)話の飛びようが変で、ここの好き嫌いがはっきりするような気がします。
ホラー映画に分類され、直接的なホラー描写もありますが、原作が原作だけに間接的な描写も多く(クトゥルフ神話がそうであるように「徐々に精神を病んでいく」ような描写を想定したところもある)、その観点でも見てよかったかな、といったところです。
太陽系に関する若干の諸現象の話題について若干明るいと有利かなと思いますが、原作そのものは100年くらい前のラヴクラフトの作品で、今からみても多少リメイクはされていても、趣旨のわからないセリフも多々出ます。ここは好き嫌いがはっきり分かれるかなというところですが、ホラー映画の元祖といえるラヴクラフトの作品としては一押しできるかなというところです。
公式サイトにはいわゆる「光の点滅」に関する注意書きはないですが、主人公(ルシア)の描写の一部で「やや」厳しいかなという部分も一応あります。迷ったら後ろ側の席推奨です。
採点上特に気になる点までないのでフルスコアにしています(古い作品なのでどうしてもわかりにくいものはありますが、過去作品やいわゆる復刻上映(広義な意味)までそれを気にして減点対象にすると減点対象が際限なく広がることになるので、まるで趣旨不明なもの以外は対象外にしています)。
好きなタイプだし映像もいいんだけど、物足りない
魔女屋敷。
VENUS ヴィーナス(映画の記憶2025/5/10)
予想のナナメ上
事前情報をほぼ入れずに観賞。
ホントは台湾のホラー映画『ガラ』が観たかったけど、上映館が全然ないので。
予想のナナメ上を行く映画だった。
スタートから7割くらいは展開のスピードがダルかった。
でも、そこから先は楽しい。
最後の方はかなりブッ飛んでる。
ツッコミどころはあるけど終盤の展開が面白くて楽しんで観られたね。
触手を持った三人はどこからきたの?
召し使いの登場シーンはあれだけ?勿体ないよ。
あのドラッグ、大量に喰ったけど痛みを消すくらいの効果しか無いの?ドラッグがキマッちゃっておかしくなることも無く冷静だったよね。
マフィアのボスはなぜ涙する?建物の中の出来事はあまり知らないで、出てきた所を見ただけでしよ。
これはホラーなのかな?
多少のグロさはあるけどジャンルのわからない映画だな。
でも、この映画けっこうキライじゃないな。
最後に、
エンドロールの音楽カッコ良かった。
主役の人が美人さんだった。
主役の人、もっと観たいな。
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