「実在の女性をモデルにした映画」ロザリー Sakikoさんの映画レビュー(感想・評価)
実在の女性をモデルにした映画
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多毛症の女性が、そのことを隠すことなく、前向きに生きる物語‥‥、幸せ要素多めのストーリーかと思ったら、周囲から興味本位の目を向けられたり、虐げられたり、やっぱりつらい話ではないか‥‥
映画を見終わった後もしばらく涙を流してしまった。
理解してくれる人(夫)だけに愛されたら、それでいいじゃないの、周囲から敢えて目立つことはせずに生活したらいいじゃないの、とも思ったのですが、彼女は、無条件に愛されたいし、自分のことも無条件に愛したかったから、正直に生きたかったのでしょうね。
俳優たちの演技が良かったです。ラストの水中シーン、悲しいけれど、美しかった‥
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