ズートピア2のレビュー・感想・評価
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安定のディズニークオリティ
■ 作品情報
監督: ジャレド・ブッシュ、バイロン・ハワード。主要キャスト(オリジナル): ジュディ・ホップス役 ジニファー・グッドウィン、ニック・ワイルド役 ジェイソン・ベイトマン。新キャストにキー・ホイ・クァン、フォーチュン・フィームスター。主要キャスト(日本語吹替): ジュディ役 上戸彩、ニック役 森川智之。新キャラクターとしてゲイリー役 下野紘、パウバート役 山田涼介。脚本: ジャレド・ブッシュ。製作国: アメリカ。製作会社: ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ。配給: ディズニー。
■ ストーリー
前作の後、警察官として正式なバディとなったウサギのジュディ・ホップスとキツネのニック・ワイルドの物語が描かれる。彼らの相容れない性格はしばしば任務を複雑にし、署長は関係改善のためパートナーシップセラピーを命じる。そんな中、ズートピアにいるはずのない謎のヘビ、ゲイリーが出現し、街を混乱に陥れる。ジュディとニックはゲイリーを追う潜入捜査に挑むが、その過程でズートピアにおける爬虫類たちの「暗い過去」に関する大きな謎に直面する。二人の捜査は、ズートピアの創設にまつわる秘密や、その昔に爬虫類が追放された理由を明らかにし、バディとしての絆を試すことになる。
■ 感想
前作を鑑賞していたおかげで、世界観や登場人物にすんなり入り込め、心ゆくまで楽しむことができました。前作未鑑賞でも、冒頭に簡単な復習シーンはありますし、ストーリーは十分に理解できると思います。それでも、やはり前作の知識があると、会話の細部や再登場キャラクターの深みがよりいっそう理解でき、作品全体をより深く味わえると感じます。
今回の物語は、ズートピア誕生の裏に隠された陰謀と真実を明らかにするという壮大なメインストーリーです。その中で、ジュディとニック、そして彼らの仲間たちが、さまざまな困難を乗り越えながら成長し、絆を深めていく姿が丁寧に描かれています。
正直なところ、物語のフォーマットは前作と似通っていると感じます。ジュディの暴走から始まり、それが原因でニックとの間に一時的なすれ違いが生じる展開は、やや新鮮味に欠ける印象です。しかし、その繰り返される危機と乗り越える過程が、最終的にはジュディとニックの間に前作以上の強固な信頼関係を築き上げる結果に繋がっており、その点はなかなか感動的です。
映像表現に関しては、CG技術がさらにパワーアップしており、その美しさと躍動感にはただただ目を奪われるばかりです。前作以上に多彩なキャラクターたちが登場し、それぞれの個性が光る活躍を見せてくれたのも大きな魅力です。特に、お気に入りのフラッシュが今回も期待を裏切らない「いい仕事」をしてくれて、思わず笑みがこぼれます。
ただ、物語の中でわかりにくい箇所があったり、前作のような鮮やかで唸らせるような伏線回収が少なかったりした点は、少しだけ物足りなさを感じます。それでも、子どもから大人まで誰もが笑顔になれる、本当に素敵な作品であることは間違いありません。エンドロール後のちょっとしたおまけ映像には、さらなる続編を期待させるものがあり、今後の展開も楽しみです。
前作にはわずかに及ばなかったかな
面白い事は面白いんだけど、ちょっとだけ前回より複雑なストーリーで、その場面で小学高低学年あたりから下の子たちが飽きて騒ぎ出すのは、個人的にはうるさくて迷惑だが、物語を評価する目安としては分かりやすい。やはりもう少し単純な方がいいよ。
前作のラスボスが副市長のヒツジだったように、今回も意外な人物が裏切ってラストバトルの相手になるのは、個人的にはなかなかの手法。まあ最初の方から読めていたけどね😁
ただ、あの爬虫類の仲間になる証として、ニョロニョロと蠢く虫を食わせるシーンはちょっと引いた😩 アレは果たして必要なのかな。まあ、渋谷駅でのミュージカルよりはマシだけど。
ズートピア3が出来たら見に行こうかと。
PS 最後の雪の降る巨大な迷路の中でのチェイスシーンは、絶対に「シャイニング」だよね😊 あれ?最近も同じような事を書いたような気がする…
PS 前作の件で収監されていた元副市長のヒツジさんがドサクサで逃げ出して、空港で海外逃亡をしようとしていたがその後ろには🐇と🦊が…良いラストシーンでした。
前作を超えた面白さ!
「前作を超えた面白さ」だった!
ストーリー展開もテンポよく、アクションも、
思わず声を上げてしまう程だった。
まず、特筆したい事は、前作が公開された2016年は、
トランプ1次政権誕生(2017)前であった事だ。
今作でも、前作同様、DEIを訴求しているが、
「押しつけ感」が無いので、多くの人は、観終えた後に
DEIを進めたいと自然に思った事だろう。
是非とも、トランプにも観てもらいたいものだ。
当該作品は、米国では一足先に公開されており、
初登場1位で、"Wicked"を追い抜き、
初週末3日間の北米興収が、
9680万ドル(150億円)、さらに、
世界の初週興収(日本の除く)は、5億5000万ドル
だったそうです。(半分は中国)
2016年公開の前作が、超10億ドルなので、
今作品は、もの凄い記録を作りそうだ!
そして、何といっても、音楽だ。
テーマ曲のShakira(48)が良い。
ラテン系のリズム!
動画サイトでは、"zootopia dence"のショートムービー
が流行っている。
大変面白いので、是非とも。ご覧あそばせ。
Michi
まさかの
こんなの面白く無い人いないでしょ🦊🐰👍
そもそもディズニーの子供向け作品なのでいい年齢のジジイがこの作品に文句とか逆に寒いし🥶そもそもお前らに向けた作品じゃねえしって話なんすよ🤣 まあこういう時期にピッタリな作品よね☃️🎄❄️❤️結論ですが癒されますよ☺️迷う事無く劇場に行って💨大丈夫です👌色々書いてもアレだしみんなの感想通りだしパッと終わりますが間違い無いしテンポ良いし安心安全確実に面白くて可愛いです👍🙂↕️🔥🫡
この後のグッズ販売でぬいぐるみ🧸やらなんやらバカ売れ💰💰💰でしょうしジジイの自分も絶対買うぜぇぇ〜🦊🐰🐍💸👀🔥
自分的には直近で観たウェポンズやブラックフォン2と同じレベルで面白かったです(なんじゃそりゃ😆🤣😂😅🥰😘😍🤩🥳)
スピード全開、いちゃこら増量の続編
やはりこの二人ですね!
正反対だからこその絆
正反対だからこそ上手くいった1作目とは違って、正反対だから相棒でいることに不安になったりすれ違う2人が見れる。
ストーリーもしっかりしており、ズートピアが作られた経緯まで細かく作り込まれていて引き込まれたし、新キャラだけでなく前作に登場したキャラクターも出てくるので最後まで楽しめた。また今作も細かい仕掛けがたくさんあって、ディズニー映画好きにはたまらない作品だった。
ニックのイケキツネぶりは「あのセリフ」よりもパワーアップしており、仲違いした2人が仲直りするシーンからのラストのセリフには周りの女性陣が息を呑んだのがわかるほどだった。
山田涼介さんをはじめ俳優さんが多く出演しているが、とくに違和感なく鑑賞できるし、エンドロールを見て「あの人はどのキャラ!?」となるくらいきれいに馴染んでいた。
1作目より大人が楽しめる要素が増えていて飽きずにラストまで鑑賞できるので、ぜひ映画館で見てほしい作品。
どんでん返しのズートピア
前作があまりに良かったためか、なんかイマイチ楽しくなかった。特に前半はジュディとニックの活躍が空回りしててスッキリしないし…
ただ後半ってゆーか終盤は、大きく展開が変わって、なんとなくスッキリ(^_^;)
でもやっぱりイマイチなんだよなぁ~
たぶん、前作と比べちゃってるんだよなぁ~
とはいえ、いろいろな動物たちが登場して楽しくて幸せな映画なのは間違いない(^^)b
で、エンドロール後には次回作を匂わせるオマケ映像があるので、明るくなるまで席を立つべからず。
ちなみに、前作は映画館で(たぶん)字幕で観て、今回も字幕で鑑賞。ただ、テレビや配信では上戸彩の声で見てるので、めっちゃ違和感を感じながら観てました(^_^;)
仲間がふえたね
全体を通しておもしろかったの一言
はじまるや否やスビード感溢れる
アクションがスゴくて圧倒的に
…引き込まれた
今作も画の質感、話の展開がいいので
ワクワクドキドキしなから
色々な感情がわいて楽しかった
ジュディとニックの相性が
イマヒトツだった…が
お互いが"いちばん大切な人"と
認め合った所は一番の感動したシーン
…信頼し助け合う
ジュディとニックは最高のコンビ!
前作の動物たちと上手~く繋いで
いる所もよかったポイント
ナマケモノいいよね~
動物、爬虫類、全いきものが
イガミ合わない土地を奪わない
仲良く暮らせる世の中になって欲しい
けど…なかなか難しい
キャラがそれぞれに生きて
吹替えも違和感なくよかった
相変わらずニックの声は素敵!
オオヤマネコの山田くんの声もね
ズートピアの世界観が好きです
N−−O−−
流石多様性は大の得意のディズニーさん 順番違う干支みたいだったけど、今回はテンポ良くてサクサクで面白かった。そして字幕版が何かの反省から?他の作品より多いので良かった ズートピアで起こっていることは現実でも充分有り得そう、追いやられている者は元はこのような事からだったかもしれないということなんだろうな 相変わらず先入観通りではないキャラに最後のちょっとドッキリ、謎解き要素のようなダークな部分もあり 前回登場のキャラも結構いてまぁ見ていた方がより楽しめるかな?
ニブルズさんのしれっとな抜け技とちょこっと流れたダウンアンダーがツボでした メインテーマのシャキーラもいい曲だなと思ったらまたもやエド・シーラン!
やっぱり秀作のズートピア
期待していなかった事が良かった。
違いを乗り越えて共存するために
肉食動物と草食動物(作中ではpredator(捕食動物)とprey(餌食、獲物)という表現が用いられていた)が共存するズートピアで分断を煽る登場人物とどのように対峙するのかが主題だった2016年の前作は、詐欺師だったキツネのニックが警察官になるところで終わっていた--という辺りは今回の冒頭でも振り返られるので、前作を観ていない人でも置いていかれることはない。
で、続編である本作は、警官どうしのバディとしてウサギのジュディとニックがある事件をきっかけにズートピアの始まりの秘密に迫っていく物語。
「共存」とはいえ、前作で登場する動物たちは基本的に哺乳類だったが、今回はズートピアになぜ爬虫類が登場しなかったのか、ということが鍵になる。その意味では10年前と比べて、よりインクルーシブな観点が強まってきたと言えるのかもしれない。
しかし、実際の人間社会で「みんな平等」のようなことを言う際の「みんな」つって一体誰なのだろう?多数派の人間ばかりに目がいっていて、例えば障がいを持つ人や外国籍の人々がなどの少数派が無意識のうちに除外されていることはないだろうか?それは見落とされているだけなのか、その存在を見ようとしていないからなのか?
一方、DEI&Bの考え方がようやく浸透しかけてきたかと思っていた矢先にそれを否定するような為政者が登場して、結局、社会の分断が広がっている時代。前作の2016年の米大統領選挙でトランプが勝利し、本作が今年公開されているのも決してただの偶然だとは言えないのではないだろうか?
互いの違いに着目して相手を恐れ、反目し合い、排除するのではなく、異なるからこそ、むしろ差異を乗り越え互いをし合うために話し合う。権力や武力を行使して相手を黙らせるのではなく、対話を重ねることでのみ互いの尊厳が保たれ、誰にとっても生きやすい世界が生み出されるのであろう。
ディズニー作品の映像や音響のクオリティを云々するのは野暮。良いに決まっているのだから。でも、前回とは曲調が異なるが、シャキーラのテーマソングも健在。やっぱり最後にみんなで盛り上がってこそのズートピアだ。
物語のテンポ感とたまに差し込んでくるような笑いがさすが👏🏻
大好きなディズニー作品の続編ということもあり、気合い十分に公開日に地元の映画館にて鑑賞。
ずっと目が離せず、ほんとに全シーンが素晴らしかった👏🏻💯
やっぱりディズニー作品はこういうことだ‼️💘と見てて心底感じた。なんというか、心がときめく感じ。
個人的には初作より見どころが満載‼️
だし物語のテンポ感がとても心地よい感じなので見てて飽きない‼️
最近、ディズニー作品でもうーんってなるような時もありましたが今作は映画館でお金を払って大画面で見ても大人から子供まで後悔なく楽しめる素敵な作品だと思いました︎︎👍🏻︎︎
あと声優がちょー豪華なのも注目して見ていただきたい‼️✨👀
全264件中、221~240件目を表示
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