ズートピア2のレビュー・感想・評価
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お子さんも大人も楽しめると思います。
字幕で観ましたが観やすい、聞き取りやすい。上戸彩さんの吹き替えも評判良さそうなのでまた観たいなとも思います。
初めて観る人も、ズートピアファンも映画大好きな人もお子さんたちも一緒に行くおじいちゃんおばあちゃんたちも楽しめると思います。
まずストーリーが面白い!飽きさせない。映像が綺麗。
シャキーラさんの歌うテーマソングがカッコいい!
コミカルで可愛いし応援したくなるキャラクター達。
どこの国も課題となってきている社会のミッションも嫌味なく盛り込んであります。
多分この企業理念がすごいんだなーと新ためて感じます。
世界中の人々を楽しませ、好奇心を満たし、ひらめきと感動をお届けすることだそうです。
家族で行くなら、観てみてとオススメしたくなる作品でした。
安定のジュディとニックは最高バディ
4DX、洒落にならないレベルの動き。 前作のキャラも出番は少ないが...
続編も文句なし!!
素晴らしい完成度の映画で、鑑賞後は充実感があります。
公開初日の映画館は満席でした。
おさらいとして前作の終盤の場面から始まりますので、このズートピア2が初めての鑑賞でも1つの映画として完成しており、全く問題はないです。
ただし、前作を見てからの方が、終盤の展開でより感動して、胸がいっぱいになります。
登場人物たちの毛並みはもふもふで癒されますし、今回登場した爬虫類達の動きも独特で個性があって映像を見ているだけで楽しめます。
今作でもウサギのジュディとキツネのニックこの2名を中心に物語が進みますので、前作の雰囲気が好きだった方にも安心です。
バディの関係性や黒幕の陰謀、蛇の秘密、新規の登場人物達と要素がたくさんあり、序盤はごちゃごちゃしている印象を受けましたが、映画内で全てが流れるように、綺麗に解決していったので、映画が終わった時は素晴らしい充実感がありました。
なお、やや長めのエンドロールの後で、短いですが、映画の余韻を感じつつ、次回作への期待をもてる映像が流れますので、最後までのご視聴をお勧めいたします。
前作に比べると…
なかなかの傑作!感謝です。
王道の続編
「ズートピア」はハリウッドを彩った様々な映画史的ボキャブラリーを用いて、動物というフィルターを通しながら多様性とどうバランスを取って生きていくか?という現代を生きる人々に迫るテーマを掲げた画期的なシリーズである。
ハリウッド映画史の中ではシリーズを重ねていく映画がある。その中で、1が好き、2が好き、いやいや3も良いぞ等様々な話がある。本作「ズートピア2」はまさにそんなシリーズ物が作られていった80年代〜90年代ハリウッド映画オマージュに満ちた極めてニッチなネタに溢れていたのが面白い。
シリーズ物の歴史を変えた作品は「ゴッドファーザー PARTⅡ」であろう。父と子のそれぞれの視点から描く斬新な構成により完璧なPARTⅠをさらに超えてきた作品として、続編映画としては史上初のアカデミー作品賞受賞という快挙を達成した。
そして「スターウォーズ 帝国の逆襲」、「インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説」、「バック・トゥ・ザ ・フューチャー PARTⅡ」、「ターミネーター2」、「ホームアローン2」、様々な2が1を超えるべくつくられていった。
本作「ズートピア2」はまさにそんな"2"である。
マイケル・J・フォックスやマコーレ・カルキンなどのキャスティングや、露骨な「インディ・ジョーンズ」、「シャイニング」、「スター・ウォーズ」オマージュは笑える。(子供にはわからないネタなので、露骨ではあるが毎回出オチで終わるのが良い塩梅であった。)
とにかく冒頭からアトラクションに乗っているかのごとく、ズートピアの中では極めて小柄な動物であるウサギのジュディの目線で進むアクションシーンのバリエーションは1を超えてくる。確かにニックとはすでにバディなので、警察捜査という名目で頭からアクションでぶっ飛ばせるのが良い。
1との差別化で水中や砂漠(バーニング・マンのイベントをやっているのが面白い)のシーンやカーチェイス、「ミッション・インポッシブル」を思わせるパーティへの潜入調査等、数分ごとに舞台が変わるように出来ていてとにかく観客を飽きさせないように工夫を凝らしている。
また、キャラクターを全て動物にしたことによりハリウッド映画ならではのロマンス要素が観る人によって様々な捉え方が出来るようになっているのが素晴らしい。
80年代、90年代のハリウッド映画であれば当然主演の2人のキスシーン(説明なし)で終わるエンターテイメントであるが、「ズートピア2」は全く違う。自分の行動や言動に対して責任を持ち、相手に自分を理解してもらおうとする言語化能力が非常に高い。
王道ハリウッド映画の世界観・エンターテイメントをやりつつ、そのテーマは多様な種族とどうバランスを取りながら共存をしていくか?であり、さらに動物という大きさも食べ物も全く違う種族が共存するということですから、当然我々人間より共存難易度が高いです。
肉食動物(強者)と草食動物(弱者)の共存がテーマであった1は、そのどちら側にも偏見があった(強者→弱者だけでなく弱者→強者の偏見もある)ことを軸に話を組み立てていたところが良かった。
本作はニックとジュディの関係性が極めて現代的な関係に着地した。その呼び方は友達なのか親友なのか恋人なのか家族なのかはわからない。呼び方にはこだわらない。とにかく人として(この場合は動物として?笑)好きなんだというところが良かったですね。
個人的に笑ったオマージュはやはりシャイニングの迷路登場シーンのカメラアングルと音楽の本気度と、蛇の街に灯りが灯っていく感じがめっちゃインディジョーンズっぽい!ってところ。
楽しい映画だった。
「アナと雪の女王2」といい、新しい物語より2を作るのが上手くなってるディズニー。
アナ雪も3が決まっているので、本作も次は鳥類?3が作られるのはほぼ確実でしょう。
ディズニー映画って面白い!
リピしたい作品
映画好きな人ほど楽しく見れる作品
ジュディとニックのやりとりを見てるだけでもう終始面白い。
激しいアクションと思わず吹き出しそうになる笑いのシーンの数々、ロマンスに驚きのクライマックスと、とにかく何でもかんでも詰め込んできた感じです。
しかしその為かとにかく話の流れが早い。
ギャグにしても何にしても、早すぎるテンポに子供たちがついてこれるかは正直不安。
またコミカルさの対象年齢を下げてきた印象の割には、ストーリーの核心が子供には少し難しい内容だったりと矛盾もあります。
あまりにも出来すぎた展開の数々はディズニー映画ではご愛嬌なので、あえてツッコみません。
ちなみに今作には数多くのディズニー映画や有名作のオマージュ&パロディが仕組まれています。
終盤、大胆かつ超強引に突っ込んできた某有名映画のパロディシーンが個人的には一番面白かった(笑)
先に述べた“映画好きな人ほど楽しめる”というのはそういうこと。
いろいろ言いましたが2時間ずっとめちゃくちゃ楽しい作品であることに間違いはありません。
更なる続編にも超期待!!
どの動物にも共感できなかった
ズートピアの続編。
色々な動物たちが一緒に暮らし、誰でも夢をかなえられる、という理想の楽園ズートピアで、ウサギで初めて警察官になる夢をかなえたジュディは、熱心に任務にあたり、元詐欺師のキツネのニックも警察学校を卒業して警察官となった。再びタッグを組む事となった2人は、指示に背き、指名手配犯のヘビ、ゲイリーの捜索のため、潜入捜査を始めた。やがてジュディとニックは、ゲイリーと爬虫類たちが隠すズートピアの過去にまつわる謎を知り・・・さてどうなる、という話。
絵がとても繊細で美しく、さすが制作費が多いわけだ、って感心した。
ウサギもキツネも、上司の指示を無視して勝手に行動し、街を壊して、なんちゅう警官なんだと呆れて観てた。
そしてヘビが悪い奴なのかと思ってみてたら意外や意外、というストーリーは面白かった。
時間の関係で日本語版での鑑賞となったが、ジュディ役の上戸彩、ニック役の森川智之とも慣れたし、良かったと思う。
評価『5.0』 +1.0 上乗せ 【6.0】
何もかも スゴく 良く出来上がった 作品でした。。このシリーズ レベル高いです。さまざまな 動物や 生き物の キャラクターも その特性 性格が よく 現れてて とても ユーモラスで ほっこりする 存在の デザインの キャラに 仕上がっていて。 また 新たに たくさんの キャラクターも 登場してくるので 新鮮味も あり とても 面白かったです。街並みや 風景、モノ 全てにおいての デザインも ホントに よく考えられてて とても 感心しました。ストーリーも良くて アクションや セリフまで スゴく 楽しめました。洋画 独特の 超~ 長~い エンドロール。。ここで 帰らず 我慢しなきゃ。。ですね。まだ ありますから。(笑) 今回は IMAXで 続けて 鑑賞しました。この 季節に とても 合う 作品だなぁ。って思いましたね。最高でした。。
猫好きがクレーム?
インパクトは1のほうがあったけど
まぁ、そこまで悪くはないかな、という印象。
1のほうがやっぱりもっとインパクトも面白さも多かったけど。
蛇の、下野紘さんの声が堪能出来たので良かったです!!
逃げてる声や「ごめん〜!!」がちょっと善逸味があって嬉しかったです!
展開とストーリー軸が多く、ファミリー向けとは言い難い…
前作履修済みでIMAX吹替を鑑賞。
楽しめましたが、2ということもあり新鮮味やインパクトはそこまで感じられませんでした。
1と比べると動物独自のボケも少なめ、笑い声が聞こえる感じでもなく小難しい内容も含まれていました。
近くで鑑賞していた4,5歳くらいの女の子は後半ウトウトしており、エンドロールでは完全に集中力が切れて席から立ち上がっていました。
その様子を見ると、なお内容が分かりにくいのは仕方ないよなぁと感じます。
展開の裏切りや主人公以外のキャラクターに焦点が当たっている点は良かったですが、絶賛するのは少々難しいかと思います。
あまり他の作品を挙げるのは良くないですが、SINGは1,2ともに楽しめたので少々がっかり…。
全264件中、201~220件目を表示
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