ズートピア2のレビュー・感想・評価
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仲間がふえたね
全体を通しておもしろかったの一言
はじまるや否やスビード感溢れる
アクションがスゴくて圧倒的に
…引き込まれた
今作も画の質感、話の展開がいいので
ワクワクドキドキしなから
色々な感情がわいて楽しかった
ジュディとニックの相性が
イマヒトツだった…が
お互いが"いちばん大切な人"と
認め合った所は一番の感動したシーン
…信頼し助け合う
ジュディとニックは最高のコンビ!
前作の動物たちと上手~く繋いで
いる所もよかったポイント
ナマケモノいいよね~
動物、爬虫類、全いきものが
イガミ合わない土地を奪わない
仲良く暮らせる世の中になって欲しい
けど…なかなか難しい
キャラがそれぞれに生きて
吹替えも違和感なくよかった
相変わらずニックの声は素敵!
オオヤマネコの山田くんの声もね
ズートピアの世界観が好きです
N−−O−−
流石多様性は大の得意のディズニーさん 順番違う干支みたいだったけど、今回はテンポ良くてサクサクで面白かった。そして字幕版が何かの反省から?他の作品より多いので良かった ズートピアで起こっていることは現実でも充分有り得そう、追いやられている者は元はこのような事からだったかもしれないということなんだろうな 相変わらず先入観通りではないキャラに最後のちょっとドッキリ、謎解き要素のようなダークな部分もあり 前回登場のキャラも結構いてまぁ見ていた方がより楽しめるかな?
ニブルズさんのしれっとな抜け技とちょこっと流れたダウンアンダーがツボでした メインテーマのシャキーラもいい曲だなと思ったらまたもやエド・シーラン!
やっぱり秀作のズートピア
期待していなかった事が良かった。
違いを乗り越えて共存するために
肉食動物と草食動物(作中ではpredator(捕食動物)とprey(餌食、獲物)という表現が用いられていた)が共存するズートピアで分断を煽る登場人物とどのように対峙するのかが主題だった2016年の前作は、詐欺師だったキツネのニックが警察官になるところで終わっていた--という辺りは今回の冒頭でも振り返られるので、前作を観ていない人でも置いていかれることはない。
で、続編である本作は、警官どうしのバディとしてウサギのジュディとニックがある事件をきっかけにズートピアの始まりの秘密に迫っていく物語。
「共存」とはいえ、前作で登場する動物たちは基本的に哺乳類だったが、今回はズートピアになぜ爬虫類が登場しなかったのか、ということが鍵になる。その意味では10年前と比べて、よりインクルーシブな観点が強まってきたと言えるのかもしれない。
しかし、実際の人間社会で「みんな平等」のようなことを言う際の「みんな」つって一体誰なのだろう?多数派の人間ばかりに目がいっていて、例えば障がいを持つ人や外国籍の人々がなどの少数派が無意識のうちに除外されていることはないだろうか?それは見落とされているだけなのか、その存在を見ようとしていないからなのか?
一方、DEI&Bの考え方がようやく浸透しかけてきたかと思っていた矢先にそれを否定するような為政者が登場して、結局、社会の分断が広がっている時代。前作の2016年の米大統領選挙でトランプが勝利し、本作が今年公開されているのも決してただの偶然だとは言えないのではないだろうか?
互いの違いに着目して相手を恐れ、反目し合い、排除するのではなく、異なるからこそ、むしろ差異を乗り越え互いをし合うために話し合う。権力や武力を行使して相手を黙らせるのではなく、対話を重ねることでのみ互いの尊厳が保たれ、誰にとっても生きやすい世界が生み出されるのであろう。
ディズニー作品の映像や音響のクオリティを云々するのは野暮。良いに決まっているのだから。でも、前回とは曲調が異なるが、シャキーラのテーマソングも健在。やっぱり最後にみんなで盛り上がってこそのズートピアだ。
最高の映画体験
良かった点
・子供が観て可愛いくて楽しい
・大人が観ても楽しくて、前回よりもディープなアメリカ社会や歴史の皮肉がある
・前回のキャラは一通り登場
・飽きさせない演出
・レミーの美味しいレストランとかなどのパロディもあって面白い
改善点
・やはり前回と同じような感じで展開は読めたところ
(裏切り展開は予想できてしまう)
【"真実を求める絆。けれど素直になれなくて。”今作は見た目のイメージと実態のギャップに騙されてはイケナイよ!と言うメッセージを込めた多様性社会を容認する物語の世界観と、観賞後の余韻も佳き作品である。】
◆感想
・一般的なイメージとして、キツネは狡賢くって、ヘビは邪悪で怖いというイメージがあると思う。
けれども、この素敵な素敵なアニメーションは、そのイメージを払拭してくれているる。そこが、何とも心地よいのである。
・冒頭に、一作目をサラッと振り返り、ニックとジュディがどのような活躍をしたかを描いてくれるのも、観る側に優しい配慮だと思うな。
何よりもキーになるジュディの”あの録音機”が前作でうわべだけ取り繕っていた人の本音を録音し、ニックとジュディが最強のバディとして表彰されるシーンだよね。
・本編も前作の路線を踏襲していくのだが、アレンジメントされていて、”ズートピアを最初に発想し、作ったのは誰か!”と言うミステリータッチとその後のアクションシーンの見せ方が良いんだよね。
・ニックとジュディが”お互いに素直になれないまま”物語が進むのだが、ニックはジュディがピンチの時に、命懸けで助けるし、何よりも後半にジュディが”あの録音機”で録音したニックのジュディに対する本当の気持ち、想いを何度も聞くシーンも良いのだな。
■今作の最終盤に80年代のオーストラリアのロックバンド”Men At Work"の大ヒット曲”Down Under"がワンフレーズだけ流れるのだが、この曲の意味が分かっていると、”成程”って思うんだよね。
マア、そんな見方をするのはごく一部の洋楽ファンだけだと思うのだけれども。
”多様性を認める楽しい社会にも、落とし穴はあるんだよ!”と言うように、私には聞こえたのだな。
・ご存じのように、このシリーズは架空の国”ズートピア”が舞台であるが、そこでは多数の動物たちが暮らしている。
それは、多様性を肯定している象徴なのであるが、一方では見た目でその動物を判断する”ルッキズム”もしくは”思い込み”の思想も蔓延しているのである。
故に、ヘビのゲイリーは差別的な扱いを受けるのだが、それを覆す気持ちの良いストーリー展開が良いのである。
<今作は、見た目のイメージと実態のギャップに騙されてはイケナイよ!と言うメッセージを込めた、多様性社会を容認する世界観により、物語の世界観が心地よく楽しい作品なのである。>
物語のテンポ感とたまに差し込んでくるような笑いがさすが👏🏻
大好きなディズニー作品の続編ということもあり、気合い十分に公開日に地元の映画館にて鑑賞。
ずっと目が離せず、ほんとに全シーンが素晴らしかった👏🏻💯
やっぱりディズニー作品はこういうことだ‼️💘と見てて心底感じた。なんというか、心がときめく感じ。
個人的には初作より見どころが満載‼️
だし物語のテンポ感がとても心地よい感じなので見てて飽きない‼️
最近、ディズニー作品でもうーんってなるような時もありましたが今作は映画館でお金を払って大画面で見ても大人から子供まで後悔なく楽しめる素敵な作品だと思いました︎︎👍🏻︎︎
あと声優がちょー豪華なのも注目して見ていただきたい‼️✨👀
軽やかで楽しく、ふたりの絆がますます愛おしい続編
『ズートピア』が大好きだったので、続編の公開をずっと待っていました。今回の『ズートピア2』は、前作にあった社会問題の比喩を控えめにしつつ、ジュディとニックの関係性を中心に、テンポのいいエンタメとしてすごく見やすい作品に仕上がっていたと感じます。
特に、ふたりの掛け合いが本当に軽快で、会話だけで何度も笑ってしまいました。新しく登場するエリアやキャラクターも個性豊かで、ズートピアという街がさらに広がったように思えるのも続編として嬉しいポイント。アクションシーンも前作よりスピード感があって、ファミリーでも安心して楽しめる作りです。
もちろん、「前作ほどのテーマの深さを期待していた人」にとっては物足りなさがあるかもしれません。でも、今回は“ふたりの相棒としての絆を楽しむ映画”として観ると、とても満足度が高いと思います。
劇場を出るときに心が少し軽くなるような、そんなあたたかくて楽しい続編でした。
あまり期待していなかったが...
はっきり言って最近のディズニーはあまり評判がよろしくなく、さらに駄作になりがちの2の映画とう言うことで期待はそこまでしていませんでした。
ですが蓋を開けてみると1と同じかそれ以上の面白さでした。
正直動物たちがわちゃわちゃしてるだけでも可愛いですし、人間のような生活を動物達が特性を活かして暮らすという時点で1から面白かったのですが、それがさらに深堀りされて登場する動物も増えて良かったです。
また、1と同様映画を通して考えさせるような内容が盛り込まれており、差別問題や人間関係などの問題を上手く動物に落とし込んでいる素晴らしい作品です。
3も作って欲しいなと思うほど面白い作品でした。1を観て面白いと思った人なら必ず面白いと思います!!
完成度の高い続編
<総評>
前作の完成度を維持しつつ、新しい要素(季節を維持するための壁、水生動物や爬虫類の住人の追加など)をうまく織り交ぜて構成されており、総じて高い完成度だと感じた。
<よかったところ>
ニックとジュディのバディとしてのストーリー中心で進み、大きくブレることがないところ。劇中での二人の掛け合いはパートナーの初々しさを感じさせるとともに、互いの思いやりが成長していく場面もうまく表現できていると思う。
前作の登場人物もいくらか登場するのだが、出てくる理由が演出でうまく説明できており、納得感があるところ。見ていてニヤリとさせてくれる。
<気になるところ>
ところどころ絵面がグロいシーンがある。
1でもキモいシーン(子供のふりをするおっさんフェネック、ヒツジ族の目の焦点がおかしいなど…)があったものの、その辺りの爬虫類版がお出しされるので注意が必要。
流石の構成、お祭り感
多様な世界が広がる、正統進化の続編。
前作は鑑賞済みですが、細かい内容は覚えていません。それでも本作は十分に楽しめました。冒頭で前作ラストのおさらいが入るため、記憶が曖昧な方でも問題なく物語に入っていけます。
ただし「2」から「1」の順で観ようとする方には、ネタバレになるので注意です。
〈世界観〉
今作は、動物たちの都市ズートピアの外側に暮らすマイノリティが中心に描かれます。
水辺の動物たちの街「マーシュ・マーケット」は、陸と水中の二層構造になった賑やかな商店街で、ズートピアには無い喧騒と猥雑さが楽しめます。
さらに、爬虫類たちの隠れ家は、ズートピアから弾き出された為に場末の酒場のような雰囲気で、湿っぽく荒んだ空気感が印象的でした。
ニンジンの冷凍食品、蛇用のくねくねした絨毯など、小物に至るまで世界観が丁寧に作り込まれており、それらがテンポよく映し出されるので飽きさせません。
個人的に、ビーバーのキャラクターが特に面白かったです。
おせっかい焼の中年女性を彷彿とさせる陰謀論系の配信者という設定となっており、車内は齧った木屑だらけ、配信された動画はジュディ以外誰も観てないような視聴数で、思わず笑ってしまいました。
〈ストーリー〉
前作が「居場所を手に入れる」物語だったのに対し、本作は、「居場所を守る」為の物語だったと思います。
信念に従い正義を遂行する事と、手に入れた居場所を守る事。
天秤に掛けられた問題に対して、ジュディとニックの価値観の違いがテーマに据えられています。
陸と水辺の動物たちの価値観の違い、爬虫類への差別などもしっかりと描かれています。
マジョリティとマイノリティの対立、「命」と「誇り」の二者択一。といったシリアスなテーマを扱っていますが、可愛らしい動物達を通して描かれる事で、説教臭さが打ち消されているのが魅力的でした。
重いテーマと優しい雰囲気が上手く同居しているお話です。
ただ、一族郎党に関わる大きな被害を出した事件の為、決着があっさりしていた点には少し物足りなさを感じました。
〈アクション〉
ズートピアでのカーチェイス、ツンドラタウンでの雪上サーフィンアクションなど、各地の特色を活かしたスピーディーな追跡劇が楽しめます。
特に印象的だったのは「マーシュ・マーケット」での追走シーン。
水上を泳ぐ蛇を、ジュディとニックが水辺の動物たちの頭を跳ねて追いかける演出は、可愛らしさと爽快感が両立しており見応えがありました。
基本的にアクションは楽しめたのですが、戦闘シーンにはあまり力を入れていないようで、ボス戦があっさり終わった点は惜しく感じました。
〈総評〉
ズートピアの外側も含めた世界の広がりが見事で、ぜひ今回登場した街を丸ごとディズニーランドで再現してほしいと思うほど魅力的な作品でした。
動物たちのオーバーリアクションや背景の作り込みも素晴らしく、ルック面でも高い完成度です。大人も子供も楽しめる作品として、強くおすすめできます。
余談ですが、TOHOシネマズのズートピアのマナーCMで、ジュディが爆音を鳴らすのはキャラと合わないと感じていました。しかし、エンドロール後のハイテンションなジュディを見ると「確かにありえるな」と妙に納得してしまいました。
非の打ち所が見つからない本当に完璧な作品
前作に引き続きとんでもないクオリティの傑作。
現代社会に蔓延る搾取的構造に対する批評的な視点を盛り込みながら、ジュディとニックのバディを通して対話を通じた相互理解の大切さも説くという超高度な両立を見事に実現させてしまっている。
しかもズートピアならではの、恒温動物と変温動物に対立関係を置き換えることによってより明快に、より普遍性を増した作品に仕上がっている。
実写化で失敗しまくっているディズニーの所業とは思えない。
本当にこの作品は完璧と言っても過言ではないと思う。
ララランドやレミーのおいしいレストラン、シャイニングのパロディもセンスが良くて笑える。
個人の感想としては捜査パートに若干の気だるさを感じてしまったためあと一歩★4には届かずといった感じ。
脇役勢(特にビーバー)がどいつもこいつもキャラが濃すぎる…
千差万別の動物たちが所狭しと暴れまわる、ハイスピードハイテンションの活劇連続で、一回観ただけではとても咀嚼しきれない情報量。後半で白銀一色の雪原が舞台になったのは物語を締める良い配慮(でも唐突な「シャイニング」パロは笑ってしまう)。基本狂騒的・カーニバル的な映画なだけに、合間に挟まれるニックとジュディのしっとりとしたシーンがとても良い。特に森川智之の名演技は、「トリツカレ男」のタタン先生に続いて、今年のベストアクト。「お前が一番心配だけど素直にそうとは言えない」男の情けなさとカッコよさのない交ぜというか…もはや色気?最後のあのアイテム、実際発売したらめちゃくちゃ売れそう。そりゃジュディもエンドレスで押し続けるよ!
声優は豪華だが、ニックがフツー過ぎてガッカリ😔
楽しみにしていただけにガッカリ半端ない、1作目の壁以前の物足りなさ。仲良し刑事モノ+ラブコメのトッピングみたい。ストーリーも入りがすごく分かりにくく、日記の秘密はともかく、大ヤマネコの権力、ハブられてる息子、突然のヘビetc含めてかなり混乱しちゃいました😑
大筋の落とし所はあるあるで良いが、ニックをはじめキャラクターがイキイキしてないのでストーリー全体に魅力感じなかった。
どうしても1作目と比べてしまうのも悪いし、主題歌もかなり頑張ったのだろうが、1作目のインパクトと主題歌の秀逸さに完敗です
せめて前市長が一波乱するくらいあればディズニーらしい毒あったのにね、残念😔
でもこの映画アメリカではかなりのヒットらしい、平和なお子様向きなのかなぁ〜
全319件中、281~300件目を表示
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