「脇役勢(特にビーバー)がどいつもこいつもキャラが濃すぎる…」ズートピア2 sugsyuさんの映画レビュー(感想・評価)
脇役勢(特にビーバー)がどいつもこいつもキャラが濃すぎる…
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千差万別の動物たちが所狭しと暴れまわる、ハイスピードハイテンションの活劇連続で、一回観ただけではとても咀嚼しきれない情報量。後半で白銀一色の雪原が舞台になったのは物語を締める良い配慮(でも唐突な「シャイニング」パロは笑ってしまう)。基本狂騒的・カーニバル的な映画なだけに、合間に挟まれるニックとジュディのしっとりとしたシーンがとても良い。特に森川智之の名演技は、「トリツカレ男」のタタン先生に続いて、今年のベストアクト。「お前が一番心配だけど素直にそうとは言えない」男の情けなさとカッコよさのない交ぜというか…もはや色気?最後のあのアイテム、実際発売したらめちゃくちゃ売れそう。そりゃジュディもエンドレスで押し続けるよ!
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