「新たなプレデターシリーズのはじまりなのかも」プレデター バッドランド ゆうばりさんの映画レビュー(感想・評価)
新たなプレデターシリーズのはじまりなのかも
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プレデターシリーズで初めて名を持つプレデターとなった主人公デクの成長物語。
良かったところ
・シリーズを見たことがない人でも楽しめる。
・流血なしなのでそういうのが苦手な人、子どもも見られるファミリー向け。
・アンドロイド二役演じたエル・ファニングが可愛い。
微妙なところ
・冒頭、父親が初めての狩りをさせずにデクを兄に始末させようとするのだが、弱き者は死ねというなら狩りに行かせればいいのにと思った。初めての狩りは他の一族も見ているので弱い奴は恥という話であればわからなくはないが、そういうことでもない。
・アンドロイドと闘うので流血なし、そのためか戦闘シーンに緊張感があまりない。
・父親も避けるというカリスクといい勝負をしているデクの姿にあのお父さん、実はそんなに強くはない方なのでは…と疑念がわいた。ただそうなると兄の立場がなくなってしまうけども。
ラストは続編がありそうな終わり方だったので、父親への復讐は果たしたが、しまりがなかったように思う。ちょっとスッキリしなくて残念だった。
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