「一匹狼だけど仲間の大事さを知って強くなったデクちゃん成長物語」プレデター バッドランド ヘマさんの映画レビュー(感想・評価)
一匹狼だけど仲間の大事さを知って強くなったデクちゃん成長物語
スピンアウトに近いのかな。プレデター2以降は、追っていない私としては本作の良し悪しを語る資格がないですが、エンターテインメント作品として、最後までダレることなく鑑賞できました。
問答無用で強靭だったプレデターも、意外と鋭利なカミソリで傷がついてしまったり、薬草を塗って包帯を巻いたりするランボーなシーンもあったりと、思ったよりか弱い感じ? 主人公と、父、兄の親子関係も、どういった精神構造で形作られているか、今ひとつわからんでしたが、まーそういう種族なんだろうということで。
戦闘シーンは見応えがあるものの、もっとプレデターの無双感が欲しかった。物語の流れから、デクは苦戦しないとならないモノの、圧倒的な強さが観たかったですね。
つーか日本語版声優が中村悠一さんなのか。なるほど、今後のプレデターは、デクちゃんをイイ男路線として展開していく気なんだな。きっとダークヒーローになって地球を救ってくれるに違いない。
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