「期待とは、裏切られる為にある」プレデター バッドランド Mさんの映画レビュー(感想・評価)
期待とは、裏切られる為にある
プレデターを主役に映画を作れるのか?、そんな疑問に擬人化という、もっとも安直な答えを出したのが本作だ。
この映画には人間のキャラクターは一切登場しないが、プレデター、アンドロイド、原生生物と全て擬人化されていて、ディズニーアニメも真っ青である。
そこに家族愛や仲間の大切さなど、砂糖を大量にかけている。
監督のダン・トラクテンバーグは評判が良いらしいが、フランチャイズに一発食らわせるガッツもなければ、頭も足りない。一見リスキーに見えて安全牌な映画に感動などするわけがない。
プレデターにランボーの真似事させて、喜んでくれる層を相手にするなら問題ないと思われるが・・・
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