「プレデターとしては…エンタメ映画としては◎」プレデター バッドランド タチさんの映画レビュー(感想・評価)
プレデターとしては…エンタメ映画としては◎
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近年稀にみる少年漫画的なストーリーでした。
兄との死別→新しい環境→新しい価値観→別の視点で解決、という構成です。
場面や展開の変化が明確で、飽きさせない緩急のついた物語でエンタメ映画として見事でした。
ティアが星の解説者として機能しており、肩越しの場面展開など視聴者も共に旅をしているような画面は見応えがあります。
明るい性格のティアとの掛け合いも軽くて、兄との死別という暗いテーマを希釈してよかったです。
超科学な武器を駆使するプレデターが、裸同然で自然に翻弄されつつ成長する姿は新しく感じました。
ただ、プレデターシリーズを楽しみにしてる層には受け付けないかもしれません。
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