「良い話だった」プレデター バッドランド ツネさんの映画レビュー(感想・評価)
良い話だった
・プレデターシリーズはほとんど観ていない。一番最初とザ・プレデターのみ。その上、また予習せずに観てしまった。そのため主人公は以前にも出てきたのか新しいキャラクターなのかわからないままだったけれど、ほとんど知らない人でも分かるように作られていて入り込みやすくて良かった。
・弟を殺すくらいなら、残酷な父親を殺そうとして殺された兄への復讐心を抱いて一人前になるために行く予定だった星へ恐ろしそうな獣を狩りに行ってっていう話で、始まって早々に盛り沢山で驚いた。プレデターがいるような世界観なのでカミソリ草や硫酸みたいな唾液?を出すトカゲみたいなのや爆発する芋虫などがいてもおかしくない感じがした。芋虫は後半で使うんだろうなぁって思ったら他のも使っていた。
・生物の事を理解するために感受性をインプットされている的な話が出ていて、ティアの相棒は本当に感受性がインプットされているのかと思った。可愛そうとか感じる事がそうなら、相棒は上からの指示に苦しむためにインプットされてるように見えた。感受性のインプットってどういうデータなんだろうと思った。アンドロイドを修復する機械が便利すぎるなぁと思った。
・狩ろうとしている凶暴な生物が首を切っても復活して不死身で恐ろしいなぁと思った。どうしようもないじゃんって思ったら凍らせたらあっけなく捕まってて驚いた。プレデターの既存の武器っぽかったけど改めて説明してくれてて助かった。後半に途中で仲間になったサルみたいなのの親だと分かってプレデターとも仲良くなってたのが良かった。ラスト、内側から冷凍されて爆発して欠片になった。復活してるでしょって思ったらどうも死んでしまったようだった。どうしたら死ぬかとかを少し説明してほしかったかなぁと思った。
・アンドロイドの上半身と下半身の格闘シーンが面白かった。
・ラスト、小さかった獣の子供が大きくなってたのが謎だった。
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