「ヤングプレデターの成長物語」プレデター バッドランド セイコウウドクさんの映画レビュー(感想・評価)
ヤングプレデターの成長物語
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シュワちゃんが戦ったプレデターとは違う、プレデターのヤウージャ族の若者の成長物語のよう。始まってすぐにプレデター兄弟の戦い(命懸けの訓練)が始まったかと思ったら、強大な父親の登場で、弟のデクはバッドランドに放り込まれる。そこで伝説のモンスターを狩り、父親に強さを示すつもりが、そこはプレデターであっても油断をしたら狩られてしまう最悪の星だった。予告で見た通り、アンドロイドのティアと出会い、バディを組むことになるが、ティアには隠していた目的がある。ティアはエイリアンに出てくるユタニ社のアンドロイドだったことで想像がつくと思う。しかも、ティアにもアンドロイドの姉がいる。二人?の旅にサルのようなキャラクターが加わるが、このキャラクターは後半に関わってくるのでこれ以上は言えない。デクの旅の終わりは想像通りだが、次回作に続くであろうラスボスの登場。(姿は見えないが)何が出るかは、エイリアンやユタニ社との共通性がヒントになる。
新たなプレデター像に好みは分かれるだろうが、私はとても面白いと思った。醜いプレデターが、勇敢な戦士に見えて、応援したくなるから不思議である。ぜひIMAXで見てもらいたい作品である。
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