果てしなきスカーレットのレビュー・感想・評価
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許すとはなにか、復讐とはなにか
シェイクスピアのハムレットを題材にされています。
見る前に細田さんのインタビューを読んだ方がいいです。
ハムレットは復讐が引き起こす悲劇の物語で
ハムレット王が息子に祖父に殺されたから許すなと亡霊になって伝える
そこから息子の復讐劇がはじまるが、今作は許すなではなく許せと言葉に変え、許せと言われたらどうなるのか、ハムレットは悲劇を迎えず優秀な王になっていたのではないか
ハムレットが報われる選択をし、導きたいという細田さんの思いが詰まってるのだなと思いました。
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私は冒頭からハムレットだ!と思い
悲劇の物語と断定してみてました。あれは悲劇の物語でおわるから儚く尊いものだと感じさせられるのにたいし
それをハッピーエンドの物語に変えるのはどうなのかなと思いました。
生きるとは、復讐とは、そんな大きな問題に焦点をむけてつくられているが大きすぎるが故、難しいのだとおもいます。
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芦田愛菜ちゃんが主演で声優をやられでしたが
流石に本業は俳優だもんな、、と思いました。詳しくは語らないときますが、
ネットの薄っぺらい批判とデマに騙されないで。賞賛の声を信じて良かったと思える映画です!
細田守監督の芸術表現の進化や挑戦が感じられる、熱意のこもった映画です!
作品全体のテーマである「復讐」「生きること、死ぬこと」や主人公スカーレットの葛藤や成長を、圧倒的な映像美と色彩表現、音楽と演出の相乗効果といった芸術表現によって物語の熱量を保っているのが素晴らしいです。
テレビで後々観るよりも、今映画館の大画面で見て良かったと、心から思える作品です。
ストーリーでは登場人物の心情描写や派手な展開などをじっくり描きながら、すべてを説明しすぎずストーリーに「余白」をうまく作り、観終わった後も「自分ならどう受け取るか」を考え続けられることができます。
どんなテーマが隠されているのかと、誰かと感想を語り合いたくなる映画です。
多彩な人生経験を積み重ねた後などにどう感じるかなど、何度も見ても楽しめるとても素晴らしい作品です。
そして、芦田愛菜さん(スカーレット)や岡田将生さん(聖(読・ひじり))など、数々のキャストの方々の熱量がこもった演技が、登場人物の心情を分かりやすく表現しており、映画の描写を際立たせていて素晴らしいと感じました。
また、当たり前のことではありますが、この映画を見てネットの批判なんて役に立たないことが改めて分かりましたね。文句しか言えない人間なんて社会で必要とされてません。
中身のない批判しかできない人たちなんて放っておけばいい。たかが知れてます。
そのレベルの言動に振り回されるほど、人の人生は安くありません。
ここまで私のレビューを読んでいただきありがとうございました!
細田守監督の芸術表現の進化や挑戦が強く表現された映画です。まだこの映画を観たことがない人にも、既に観たことがある方も、ネットの薄っぺらい批判などに騙されずに、この作品を楽しんでいただきたいです!
追記 コメント欄にて私の「批判意見の捉え方」について誤解されている方がいくらか見られるため、記述しておきます。
まず、私はすべての批判的意見を「平常な意見」として一括りにするような考え方には賛同しておりません。
批判であること自体ではなく、その批判が何に基づいて語られているのかは、区別して考えるべきだと思っています。
私は「どのように批評するか」という姿勢について意見を述べたのであって、
否定的な感想や批評を書く行為自体全てを否定しているわけではありません。
私が問題にしたかったのは、内容に踏み込まないまま評判だけで価値を断じる態度についてです。
この作品の受け取り方が多様であること自体は当然ですし、
この文章もその中の一つの意見に過ぎません。
その点をご理解いただければと思います。
ネットにおいても現実と同じくマナーを守り、
意見を送る際には意見を受け取る側の気持ちを考え、建設的な意見によって議論がされることを願います。
細田守の最低作品
細田守の監督作品は全て観ている。最高傑作は映画デジモンアドベンチャー、次点で僕らのウォーゲーム。細田守といえば良い演出、影のない作画や色トレス線、独特な表情、貞本義行のキャラデザ等。
今作は今まであった細田守の良さが薄い。まずキャラクターがダサい。主役のスカーレットさえ魅力的ではない。造形もそうだが内面も稚拙で厚みがなくヒステリックで好きになれない。貞本義行のキャラデザの方が遥かに良かった。聖も全く魅力が無い。この作品の中で1番魅力的なのは竜で、人間に関しては全て終わっている。作画に関しては3DCGになってより魅力が無くなった。表情の豊かさや柔らかさだったり、手描きの良さが消えた。かなりチープになった。努力は感じるがやはり手描きの方が深みがあり味があった。背景と世界設定その見せ方については浅すぎると感じる。地獄世界の位置関係が全くもって不明瞭。あのクローディアスの城がどこにあって、山はどこら辺でどんな高さでどこが噴火してるのか、山頂に行ったら噴火してる形跡なんて何もないし、あんなにたくさんいた人たちは消えている。演出に関しても特に良いと思った所は無いに等しい。唯一竜が飛んでるシーンは迫力があって良いと思ったがそれくらい。戦闘シーンも頑張ってはいるがカメラアングルが悪い。現世に意識が飛ぶシーンもチープだし、ダンスシーンは笑うしかない。この作品で伝わってきたのは細田守の自意識とプライドと承認欲。観客を楽しませようとなんて考えてない。ただの自慰にしか見えない。
教養のある観客には問いを残し、ない観客には不満だけを残す。
「分かりにくい」「ご都合主義すぎる」「感情移入できない」と言われるのは、この映画が失敗したからではない。
単に、説明されないと物語を追えない人を、最初から相手にしていないだけである。
物語がきれいに回収されないのは脚本の欠陥ではなく、バルト的に言えば「読む側の労働」が放棄されていないからだ。
それを「ご都合主義」と呼ぶのは、物語が自分の理解水準に迎合しなかったことへの八つ当たりに近い。
人物の行動が腑に落ちない?
それは描写が浅いのではなく、世界や歴史や倫理が一直線で説明されるものだと信じている側の想像力の貧困である。
ハムレットを見て「結局どうしたいの?」と言うのと、本質的に変わらない。
要するにこの映画は、教養のある観客には問いを残し、ない観客には不満だけを残す。
評価が割れるのは必然だ。
理解できない側が「ご都合主義」と叫ぶのも、文化史的にはおなじみの光景なのだから。
2回観ても理解不能(絵柄以外チャオの方がまだマシ…)
難解というより雑!🤣
生きるとは、死ぬとは。自分を赦し限りある命を無駄にしない。苦しむなかれ、悲しむなかれ、只楽しく生きよ。
★果てしなきスカーレット考察
現在、過去、未来、異世界
見果てぬ場所=遥かな世界=理想世界=天国=極楽=菩提、人の状態は涅槃、生も死も混じりあった世界観。
菩提、人が争わず平和に生活し人としての可能性を究める。
聖、医療、癒し、自己犠牲、不惜身命の心。
見果てぬ場所=天国を独り占めしようとする為政者は、民に戦争をさせる。その傍らにいるのは欺く者。
仁王。命の世界の理に仕える者。
音楽、悠久と情熱。踊り、陶酔。 生死とレム状態、夢。 夢の状態であるが惰眠ではない。
沈むよぅなイメージ。
龍は守っている。
この世の果ては、山の頂の目には見えない階段を上がるようなイメージ。両手手放しで。何も持たずに。
全体像として、生も死も、善も悪も捉えることのない、現実。すべてが混在する。
現在、過去、未来、異世界が混在する。繋がっている。
未来のために今を良くすること。
争いがなく、貧しい者が馬鹿を見ない。だれも騙さない社会。
未来のために。
赦すこと。
スカーレットとは細田守その人。作品を通じ真理を究明している人。
愛と平和。
★感想です。
離婚した人、裏切られた人、大切な人を失った人、
自分を赦せずにいるすべての人へ。
生とは、死とは。そして、赦すこと。自分を赦すこと。復讐などに明け暮れて、人生を無駄にしてはならない。例えば離婚したなら、引きずらず自分を赦して命あることを謳歌したら良い。こだわらず。新しい出会いに心許していく。時間は待ってはくれない。人生を大切にどうぞ。
果てしなきスカーレット ── 私が三度泣いた理由
劇場の灯が落ちた瞬間、空気が凍るような静寂の中で、私は初めて彼女と出会った。
スカーレット。
瞳に燃える復讐の火を抱えた、たった一人の王女。
細田守監督が四年半をかけて紡いだこの物語は、私の心を抉り、焼き、溶かし、最後には優しく包み込んでくれた。
一度目は混乱し、二度目は怒り、三度目にしてようやく、私は彼女の涙の意味を理解した。
そして、嗚咽が止まらなくなった。物語は、中世のデンマーク王国で幕を開ける。
父王を叔父クローディアスに殺され、王位を簒奪されたスカーレットは、死んだ。
だが死は終わりではなかった。彼女は「死者の国」──灰色の空が果てしなく続く、魂だけの荒野──に落ちる。そこで出会ったのは、現代の日本から迷い込んだ看護師の青年・聖だった。
彼は言った。
「赦すとは」
その一言が、復讐に染まった少女の心を、ゆっくりと、でも確実に蝕んでいく。最初に胸を締めつけられたのは、死者の国を歩く二人の背中だった。
風が吹くたびに灰が舞い、亡霊たちが無言で道を塞ぐ。スカーレットは剣を握りしめ、聖はただ傍にいる。
言葉は少ない。けれど、沈黙の重さが、たまらなく痛い。
彼女は叫ぶ。
「赦すなんて、できるはずがない! 父を返せ! 私の全てを奪ったあいつを、殺さずにいられるはずがない!」
その声は、割れたガラスのように鋭く、私の鼓膜を貫いた。
わかる。あまりにもわかる。
誰かを失ったことのある者なら、誰もが一度は抱いたことのある憎悪だ。
私はスクリーンの前で、拳を握りしめていた。
この少女の痛みは、シェイクスピアの『ハムレット』を思わせる。父を叔父に殺され、王国を奪われたハムレットの苦悩を、細田監督は現代の私たちに投げかけてくる。だが、ここで違うのは、スカーレットが一人で抱え込まず、聖という光の存在に出会うこと。看護師の彼は、戦う剣ではなく、癒す手で彼女に寄り添う。穏やかな眼差しが、灰色の荒野に小さな灯りを灯すのだ。それから旅は続く。
死者の軍勢との戦い、闇に包まれた城。
剣戟の火花が夜を裂くたび、私は息を呑んだ。
作画とCGが溶け合う瞬間は、まさに奇跡だった。
スカーレットの髪が風に靡き、マントが血のように翻る。
彼女が剣を振り上げるたびに、スクリーンが脈打つ。
生きている。
この少女は、今ここで、確かに息をしている。
芦田愛菜の声が、少女の脆さと怒りと、それでもどこかに残る優しさを、すべてさらけ出していた。
役所広司のクローディアスは、底知れぬ闇をたたえながら、どこか哀れですらあった。
岡田将生の聖は、ただ静かに、ただまっすぐに、彼女を見つめ続ける。
その視線の温もりが、私の頬を濡らした。
細田監督のこれまでの作品――『時をかける少女』や『サマーウォーズ』――では、家族や友人の絆が奇跡を呼ぶが、本作ではその絆が「赦し」というテーマに昇華される。死者の国は、ただのファンタジー空間ではなく、私たちの心の闇を象徴する。亡霊たちは、過去のトラウマの化身。灰色の空は、憎しみに覆われた心。スカーレットが一歩進むごとに、風景が微かに色づいていく描写が、胸を打つ。岩崎太整のスコアが、低く響くチェロの調べで、絶望の深みを増幅させる。戦いのシーンでは、ドラムが心臓の鼓動のように鳴り響き、観客の息を奪う。道中、二人はさまざまな試練に遭う。
老婆の導き、墓掘り人の予言、ドラゴンの咆哮。
これらは、ダンテの『神曲』を思わせる。地獄の門をくぐり、煉獄を這いずり、天国への道を探す旅。スカーレットは、父の幻影に苛まれ、クローディアスの過去を垣間見る。叔父の業は、単なる悪ではなく、奪われた痛みの連鎖だった。父王の時代、王国は繁栄したが、クローディアスは、兄の影に潰され、愛を失い、狂気に陥った。スカーレットがその真実を知る瞬間、剣先がわずかに揺らぐ。復讐は正義か、それとも新たな闇を生むのか。聖の言葉が、静かに響く。「君の痛みは、僕の痛みでもあるよ」。看護師として、数え切れぬ死と向き合ってきた彼の共感が、スカーレットの壁を溶かす。
私はここで、二度目の涙を流した。なぜなら、それは私の物語でもあるから。日常で抱える小さな恨み――失った仕事、壊れた関係、癒えぬ傷。スカーレットのように、剣を振るわず、ただ受け止める勇気が、どれほど難しいか。そして、あの夢のシーン。
死者の国の果てで、スカーレットは聖の夢を見る。
そこは、未来の渋谷。
ネオンが煌めき、無数の人々が笑いながら行き交う。
突然、音楽が鳴り始める。
スカーレットは、キラキラしたドレスを着せがまれて、照れながらも踊り出す。
聖と手を取り、くるくる回る。
灰色の世界で凍えていた彼女の頬に、初めて笑顔が灯る。
その笑顔が、眩しすぎて、私は目を覆った。
涙が溢れて、指の間から零れた。
ああ、そうか。
彼女はこんなふうに笑いたかったんだ。
父が生きていた頃、きっとこんなふうに、誰かと笑い合いたかったんだ。
このミュージカルシーンは、賛否両論を呼んでいるだろう。唐突に感じるかもしれない。だが、それは意図的だ。死者の闇から一転、未来の光をぶつけることで、赦しの可能性を示す。渋谷の雑踏は、多様な魂の交差点。スカーレットが踊る姿は、復讐の鎖から解き放たれた自由の象徴。歌詞が、心に染みる。細田監督の前作『竜とそばかすの姫』で描かれた仮想世界の輝きを、現実の希望に変えた瞬間だ。クライマックスは、見果てぬ場所──クローディアスがいる最果ての地。
スカーレットは剣を突きつける。
だが、クローディアスは門の前で懺悔している。
「民を見果てぬ地へ連れていくために悪いことをした。赦してくれ。」
その告白に、スカーレットの剣が震える。
赦すことなど、できるはずがない。
でも、赦さなければ、この憎しみの輪は永遠に回り続ける。
彼女は剣を下ろした。
そして、泣きながら言った。
「……許します。殺された父の娘の私に謝って。 」
その瞬間、光に包まれたが、クローディアスは根っからの屑だった。
ドラゴンの雷撃にやられ虚無となった。
赦しを宣言した瞬間に、相手が救われるとは限らない。
赦したからといって、悪が消えるわけではない。
それでも、赦すという行為は、自分を鎖から解き放つための、たった一つの鍵なのだと。
赦したからこそ、次の朝を迎えられる。
赦せなかったら、永遠に死者の国を彷徨い続けていただろう。これこそが、今この時代に必要な赦しの形だと思った。
綺麗事ではない。
血と涙と、やりきれない思いを残したまま、それでも「赦す」と口にする勇気。
相手のためではなく、自分のために。
老婆の言葉が、蘇る。
私は泣いていた。
隣の席の知らない人も、肩を震わせていた。
誰も何も言わなかった。
このラストは、『ハムレット』のifストーリー。ハムレットが復讐を選ばず、赦しを選んだ世界。細田監督は、現代の戦争――ウクライナの惨劇、パレスチナの叫び――を念頭に、この祈りを描いた。完璧ではない。脚本の粗さ、説明の不足がわかる。だが、それが人間らしい。赦しは、完璧な論理から生まれるものじゃない。泥臭い、涙まみれの決断から生まれる。エンドロールが流れる頃、私は放心していた。
「生きるって、赦すことなんだね」
それは、説教でも教訓でもない。
たった一人の少女が、血と涙と絶望の果てに、ようやく辿り着いた、彼女自身の答えだった。
細田守は、完璧な物語を届けてくれなかった。
ご都合主義もあれば、説明不足もある。
ミュージカルの唐突さも、確かに気になる。
でも、それでいい。
人生だって、こんなふうに乱雑で、理不尽で、でもどこかに光を見出してしまうものだ。
完璧じゃないからこそ、スカーレットの涙は私の心に染みた。
赦せないと思っていた誰かを、ふと思い出して、胸が痛んだ。
もう会えない人を、許したいと思った。
許せたら、きっと楽になれる、と。
この映画は、細田監督の挑戦だ。従来の明るいファンタジーから一転、闇の深淵を覗き込む。死者の国は、コロナ禍の喪失、SNSの分断、社会の憎悪を映す鏡。聖の存在は、私たち観客の代弁者。看護師として、死生観を体現する彼を通じて、監督は問う。「君は、赦せるか?」。私は、三度目の鑑賞で、ようやく頷けた。赦すのは、簡単じゃない。だが、試みる価値がある。劇場を出たとき、空は茜色だった。
まるでスカーレットのマントのように、まるで彼女が燃やし尽くした復讐の炎が、最後に優しい夕焼けに変わったみたいに。
私は歩きながら、涙がまた溢れてくるのを止められなかった。
果てしなきスカーレットは、終わらない。
彼女の旅は、私の中に生き続ける。
赦せない思いを抱えたまま、それでも明日を生きようとする、すべての人の胸に。
この映画は、祈りだ。
戦争が続き、憎しみが連鎖するこの世界へ向けた、愚かで、痛々しくて、それでもまっすぐな祈りだ。
細田守のこれまでのフィルモグラフィーを振り返れば、『おおかみこどもの雨と雪』での母の孤独、『バケモノの子』での父子の葛藤、『未来のミライ』での時間の渦。すべてが、家族の絆と成長の物語だった。だが『果てしなきスカーレット』は、それらを内省的に昇華。スカーレットは、母でも姉でもなく、王女として王国を背負う。彼女の成長は、個人を超え、社会の癒しへつながる。死者たちの和解は、単なるハッピーエンドじゃない。赦しの連鎖の始まりだ。もしこの物語が、現実を変えられたら。ウクライナの冬、パレスチナの砂漠で、銃を下ろす人が一人でも増えたら。
私は、そんな夢を見る。スカーレットが、世界を優しく染める夢を。私はもう一度劇場に通うだろう。
四度目、五度目。
そのたびに新しい涙を流し、新しい赦しを見つけるために。
スカーレット、ありがとう。
あなたは、私の心を永遠に染めてくれた。
そして、聖のように、傍にいる誰かに、感謝を。
生きるって、赦すこと。赦すって、愛すること。
この果てしない旅を、共に歩もう。
酷評されてる意味が解らない
本当は星4ですが、あまり正当に評価されていない気がするので、あえて5にしときます。
あまり適切な感想が得意ではないので、読みにくかったらすみませんm(_ _)m。きちんとした考察は他者にお任せします。
みなさん、今どきの・・・魔法や術を使って殺し合いまくるアニメの観過ぎなのではなかろうか?。確かにこの作品も殺し合うのですが、ここには魔法も術もありません。ド派手なシーンも無ければ、仲間が殺されるシーンも無い(父の処刑シーンの直接描写は無い)し、なんなら敵や味方の格好いい台詞もありません。どちらかと言えば、他者も言っているとおり・・・細田監督の脚本のセリフはクサいです。他から脚本家迎えた方がいい・・・の、そこだけは同意します。
これは、父を無実の罪で処刑した相手に復讐する話ではありますが、そこには・・・。
話はたんたんと進み 盛り上がりに欠けるし、聖の行動はウザいし、セリフも(細田監督らしく)クサすぎるくらい、踊りもいらないし、なにより芦田愛菜の演技は良かったものの・・・声質が幼すぎてスカーレットに合っていない気もしました。
でもね、これはファンタジーであり テーマも結末も良いお話なんですよ。なにより映像も素晴らしい。確かに・・・現代が未来とするならば、良い未来になっていませんが・・・それでも酷評されるようなことはありません。きちんと観れば解ります。最初からうがった気持ちで観るからつまらないのです。なんなら、酷評されてる内容・・・他の大ヒットアニメにも当てはまってませんか?。自分が好きな作品はどんな矛盾でも許すけど、嫌いな作品は同じ事をやってても許さねえって・・・のは無しでお願いします。
私には酷評されてる意味が解りません。
言ってしまえば、これは大人向けのアニメかも。若い人には『鬼滅の刃』とか『呪術廻戦』とか『チェーンソーマン』をお薦めします。
これは 細田監督が作りたくて作った作品であり、雇われ監督のオリジナル作品で大ヒットしてるなんて限られています。今大ヒットしてるアニメって、全部原作ありき(ストーリーは映画オリジナルも含む)でしょ?。ここ何年かで大ヒットしたオリジナル劇場アニメって・・・なんだろう?。新海誠、宮崎駿、細田守・・・この3人がそれぞれが作りたくて作った作品以外で大ヒットしたオリジナル劇場アニメが思いつかない。なんかありましたっけ?
この平均点の底上げはファンなのか⁉︎それとも…作為あるレビューは直ちに辞めて頂きたい‼︎
【追記】2025.12.9
最近レビュー平均点が上がって来ましたね…。。そしてそれに伴い気になるのが、あるレビュアーさんも言っていますが"5点"(4.5や4.0もその高得点)を付けている方々のその殆どがその1回だけの投稿だと言う事です。これが意味するものは言わずもがなです。これはいけません‼︎ そんなにしてまで3点台が欲しいですか⁉︎
よって私の評価は"2"→"0.5"へと下げました。こんな事をするくらいなら、、、もっと良いモノを創って下さい‼︎感動出来るモノを‼︎‼︎‼︎
レビューを読んでいると期待している方ほど辛めの評価をしていますし辛口のレビューを書いています。此れの意味する所は『期待している』と言う事の裏返しなのです。この気持ちに真摯に向き合い次作こそは素晴らしい感動作の制作をお願い致します切に、切に、願います。。。。
【レビュー】2025.11.22
全くの期待はずれ…
作製された方達に大変失礼を承知で言わせて戴きます。全ての歯車が合っていないと思ってしまう。
先ず物語りがおかしい…。。ストーリー脚本共に。何故現生で死んだのに又違う世界(死んだ者達の世界)が存在するのか⁇そしてその者達は食事もするし怪我もする。そしてその世界に死んで無い者が紛れる。その辺の設定もおかしい。
そして舞台が16世紀のデンマークであったのにいきなりその世界に現代の日本人の聖が登場して口語が通じるのか?また何故、聖なのかそれも現代の日本人の?医療従事者で亡くなった者など沢山居た筈だ。納得する説明も無く完全に謎だ!意味が分からない。何か聖で無くてはならぬ根拠が欲しい…。。
また非常に残念であったのは、プロの声優を使わなかった事。最近のアニメに多い事だが、、、話題重視の為人気俳優を使う事が多いが今回の配役に至っては主役のスカーレットに芦田愛菜さんを起用した点。芦田愛菜さんは非常に特徴のある声質でアニメ画面で聴いても芦田愛菜の顔を思い起こしてしまう。だから物語りに没頭出来ないのである。入り込めないのである。一方プロの声優は声質を変化させる事が出来る為その人(本人)の顔が出て来ないのだ。この点も大きなマイナス要因であった。
後半の"赦し"やスカーレットが新女王とし国を統治する前の人民前のスピーチも綺麗事しか述べず非常に陳腐な内容であった。また余りのつまらなさに途中何度か寝落ちしそうになってしまった…。。 観ていて映画館から出たいと思った作品は久々である。しかしこのレビューをする為に最後迄苦痛であったが席を立つ事を我慢した映画は初めてである。
星2を付けたのは映像は良かったし動きにダイナミックさと迫力があったし俳優陣の演技も良かった。只々、頭の中に沢山の⁇疑問(納得がいかない)が増える作品と言うのは困ってしまう。ある意味こんなに突っ込み所満載な作品も珍しい……。。
ほんとに酷かったし人生一最悪
時間が無駄だった。何かしら映画から得られるものがあればと思ったがそれすらもなかった。
意味がわからなかったし、とっても浅い映画という感じ。
もうほんとに最悪。
これを書くためにここに登録した。
とにかくプレミアムシートで肘掛けにもたれかかれたのが救い。
後ろ振り返ってみんなで帰りませんか?と言いたかった。
前の方の人もあくび連発。
何がひどいかというと、このシーンがある意味ある?というのと、ここでいう必要ある?というのが連続するかんじ。意味がわからなかった。
芦田愛菜への冒涜かというコメントがあったから気になったが、確かにいらないエロシーンと恋愛シーンが多々挟まれていてこっちが恥ずかしい。見て疲れたので見ないことをお勧めする。バイトでお金をもらっても見たくない。
細田守監督は作るたびにどんどん悪化していく😫
鑑賞前のハードルを上げていたつもりは無かったが、まさかそれをさらに大きく下回るとは思わなかった。あの「実写版デビルマン」や「ドラゴンクエスト・ユアストーリー」と悪い意味でタメ張りますよ。
まず、主役のスカーレットの行動規範が全く分からないんだよね。
あれほど父親の復讐に幼少期を捧げて訓練していたなら、なんとしても復讐を遂げる一心で生きてると思いきや、何故か躊躇した挙げ句に何度も相手に反撃されるとか…アホかと。
そうかと思うと、この姫様は事あるごとにヒステリックに喚き散らして、カーツと頭に血が上ると考えなしに敵に突っ込んで、そして返り討ちにって…何やねん。
あと、看護師が歌う「令和でヒットした歌」って私は全く知らないんですけど、あそこはもっと有名な歌を使わないとダメでしょ。例えば「平場の月」の「メインテーマ」のように。
そして単なる看護師がいきなり弓矢で戦闘に参加するのはマジで草🌱 なんかそれらしい前振りってあったっけ?それとも看護師ってみんなアーチャーなの?
当然ながら、モブフラッシュのような謎のミュージカルの場面は全部カットで宜しいかと…というかカットしろ。
もしも細田守監督本人がこの作品を面白いと思っているならもはや末期的。取り敢えずオリジナル脚本はやめて、原作ありでプロの脚本家に書いてもらうように。次回までのわれわれ観客と監督とのお約束だぞ。
PS 主役の芦田愛菜ちゃんはそれほど悪くはないが、最後の方で滑舌が悪いのが少々気になった。ちゃんとした声優のプロを使ってほしいと切に願う。【追記】どこか関西テイストな発音が気になったので調べたら、芦田愛菜ちゃんは兵庫県西宮市出身なのか、なるほど。
PSその2 初日の午前中なのに場内がガラガラだったのは、みんな危機回避能力が高いのかなぁ。入場者特典すら無いのは制作サイドの驕りだよ。
PS その3 こんなにクズ映画でも、あの「未来のミライ」よりはわずかながらマシなレベルと思ってしまうくらいあの映画は酷かったと今さら思ってしまった。
全558件中、541~558件目を表示
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