劇場公開日 2025年11月21日

果てしなきスカーレットのレビュー・感想・評価

全558件中、521~540件目を表示

3.0私にも「赦す」度量が欠けているのかもしれませんけど、、、

2025年11月21日
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鑑賞方法:映画館

さて、私にとって“苦手意識”が拭えないアニメーション作品ですw特に細田守監督作品ともなると、熱いファンの皆様による“愛憎入り混じる感想”と、“やや極端な星付け”によって荒れ気味な評価に当てられっぱなし。と言うことで、毎度のことですが「自分はアニメ門外漢」と逃げ口上付きでレビューを上げさせていただきますので、何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。
物語の舞台はまず、16世紀末のデンマークに始まります。国王アムレット (市村正親)は穏健派として「隣国との宥和政策」「国民に寄り添った政治」に尽力していますが、強硬派の弟・クローディアス(役所広司)の策略によって失墜させられ、愛する愛娘・スカーレット(芦田愛菜)の目前で処刑されてしまいます。その後、叔父の裏切りとその所業を赦すことが出来ないスカーレットは、叔父に対する復讐心だけを生きる支えに自分自身を鍛え上げる日々。そしてそのチャンスが目前に迫るある晩、スカーレットの本心を見透かしたクローディアスの企てによって返り討ちに遭い、スカーレットが次に目を覚ますとそこは…
上映時間は111分。ですが、そのストーリーについてのみ言えば、扱われるテーマと理想が相当に大きい分、その設定や展開に強引さが否めません。そもそも、強固な意志に自分自身を支配されつくされたスカーレットに影響を与える存在・聖(岡田将生)を成立させるための“設定”は、物語上、むしろその為にしか機能しておらず、その場における“状況”に全くと言っていいはど納得が出来ません。それでもまぁ、百歩譲って言いたいことは解りますよ。ただ、それを押し通すのに音楽やカタルシスだけではさすがに琴線にまでは触れず、語られるテーマから言ってももう少し“骨太さ”が必要じゃないかな、、ちょっと雰囲気に頼り過ぎな気がします。
ただ、何と言ってもビジュアルについては驚きの連続で、その“異世界観”は初めて観たにもかかわらず「紛れもない」と感じます。特に、細田作品に共通する「宙・空」に対するこだわりに対し、本作における大胆な発想と緻密すぎる描写は間違いなく「観る者を圧倒する」こと必然。何なら、これだけは「劇場鑑賞する価値」があると感じます。
そして、今作も役の声を当てるのは声優を専業する方はほんの一部で、主要キャストは全て俳優の方々。まぁこれについては好みもあるためいちいち良し悪しを言うつもりはありませんが、やっぱり細田作品常連の役所広司さんは頭一つ抜けるクオリティー。特に“最終対決シーン”ではその凄みが溢れ過ぎていて、対する芦田愛菜さんは「さぞ大変だったろう」と想像に難くありません。
と言ことで、私の感想としては「見どころは各所にあるものの、総評としてはやや非」かな。。ボトルネックは言うまでもなく(今回も)脚本。やはりどうしても奥寺佐渡子さんが書かれていた時代の作品に引っ張られてしまうことは否めず、何なら細田さんのアート性強めな世界観を理解しようと“努力”し続けることにやや疲れ気味な私。。。恐らく、最早戻ることはないでしょうが、だとしたら、いよいよ次作は劇場鑑賞も絶対とは言えないかな、、意気消沈。

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TWDera

1.0鑑賞後は虚無になった

2025年11月21日
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素晴らしい映像表現だけど稚拙な脚本でなかなか物語に集中できませんでした
復讐劇を軸に展開すると思ってたけどなんだかな…
バケモノの子でわかってたのに予告編の出来が良くて今度はと期待して鑑賞したけど俺はダメでした
唐突なダンスや味のある敵役を目論んでいたのかもしれないけど空回り感は拭えなかった
結局この作品で何を伝えたかったのか?クジラがドラゴンに変わったけど?など不完全燃焼な部分が多いと感じました

鑑賞後深いため息をついて劇場をあとにしました、虚無になったのは俺です
【追記】
高評価レビューが気になり2回目鑑賞してきましたがやっぱり脚本の弱さが作品全体に悪影響を及ぼしてることを再認識できただけでした。
売れ残ってるグッズを見てまた虚無になり足早に帰宅しました

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虎太郎

3.5【”赦し。そして恩讐の彼方でスカーレット王女が悟った、崇高なる事。”今作は細田監督の”民を想い、争いの無き世に。”と言う強きメッセージを鮮やかな色彩によるアニメで描き出したファンタジー作品である。】

2025年11月21日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

幸せ

■王である父を、叔父の企みにより処刑されたスカーレットは、幸せだった日々から一転し復讐を果たすために剣の技を磨くも、一枚上手の叔父に毒を盛られ、死者の国へと降り立つ。そこで、看護師の日本人青年、聖に逢い共に旅をする事になる。
 叔父も死者の国に居る事を知ったスカーレットは、復讐を果たすべく叔父を追うのであった。

◆感想<Caution!内容に触れています。>

・今作を観れば、細田監督が争いの絶えない世界の状況を憂い、今までの路線から大きしシフトチェンジし、今作を製作した事が一目瞭然で分かる。

・今作では、劇中でも台詞で出るが、”死とは何か、生きるとは何か、愛とは何か”を雄弁に物語っている。又、権力欲の醜さの象徴としてスカーレットの叔父が設定されている。

・最初は”自分は生きている”と言っていた聖の存在や、叔父が何故に死者の世界に居たのかなども、最後半に明かされる。二人は、全く正反対の理由で死者の世界に居るのである。

<人間は憎しみあっても、それを続ければ現況下のイスラエルとパレスチナ、ロシアとウクライナの関係の如く負の連鎖が続くだけである。
 細田監督はその解決策として、キリスト教の”赦し”と言う概念を入れる事で(勝手な解釈であるが、故に舞台と登場人物の造形をロシアとウクライナ、パレスチナをイメージさせる異国にしたのであろうと思うのである。)その負の連鎖を断ち切ることを、強いメッセージとして描いたのだろうと思った作品である。
 又、今作の水彩画の様な、鮮やかな色彩をベースとしたアニメーションが、その想いに彩りを添えている点も今作に魅力を与えている作品であると思う。>

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NOBU

3.5映像と音それとやっぱり芦田愛菜ちゃん!

2025年11月21日
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鑑賞方法:映画館

死者の国、という設定が面白いです。
自分を許せという、若干Z世代向けメッセージ。
許せないけど辞める!良いことだなと思いました。

でも映画好きな方にはオススメはしません。
何故なら
若干ストーリーがチープ。きっと正しい評価をしてくれる制作関係者がいなかったのかなーと。銀魂のがまだ良くねって思ってしまう。。。
そして
ちょっとロードオブザリングっぽいです。
いやーこれ見せれられてもねーっていう方は多いかと思います。期待していた作品なので残念感が大きい。

地図作品ファンと芦田愛菜ちゃん推しの方にはとっても良いと思います♪

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yjq

3.0好きではある

2025年11月21日
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泣ける

悲しい

難しい

好きではあるし、個人的には面白いと思ったけど合わなかったな…
あとキャストは悪い意味で無駄遣いだと思う。
劇中歌とエンディングはめっちゃ好き

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よしかい

3.0最初から最後まで芦田愛菜の声質がスカーレットと同化する感覚が持てな...

2025年11月21日
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鑑賞方法:映画館

最初から最後まで芦田愛菜の声質がスカーレットと同化する感覚が持てなかった。なんか幼いというか子供っぽい感じがした。岡田さんはまずまず聖の雰囲気と合っていた気がする。死者の国の設定や時折出てくる竜の意味が分かりづらく少し戸惑った。お話しは単純で画力ももちろんあったけどスカーレットに感情移入はしづらく感じた。細田監督の言いたい事は充分伝わってくるが2時間弱なのに少し長くも感じられた圧倒さが足りないアニメだった。

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maku

3.0「争い」「憎み」「恨む」ことよりも「愛する」「赦す」事が大事だというテーマの映画です

2025年11月21日
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鑑賞方法:映画館

難しい

驚く

細田監督の映画という事で観に行きました。
・「争い」「憎み」「恨む」ことよりも「愛する」「赦す」事が大事だということがテーマの映画だという事は理解しました(「ハムレット」をベースに細田流にアレンジしています。復讐劇を貫徹せず、赦すというテーマにラストで変貌しますので、エンタメ的には盛り上げに欠ける感じがします。「ダークファンタジー」と呼べます)。
・中世ヨーロッパ「デンマーク」の王権の争いで、父王を殺した叔父「クローディアス」に復讐したい娘「スカーレット」が、現代日本から紛れ込んだ看護師「聖」の献身的な姿勢に心奪われ、「愛する」「赦す」という心に変貌していく様を描いています。
・「愛する」「赦す」というキリスト教的な価値観の映画なのかと思えば、「中世の現実世界」→「死者の国」→「見果てぬ場所」という3つの世界(場所)があるので、独自の世界観になっています。
・「死者の国」で、再度死んだ(?)者は「虚無」に落ちていくという設定もわかりづらいです。空の上から現れる「怪物」が何者なのかもよくわからないです。
・現代日本の看護師「聖」が中世の「死者の国」に紛れ込んで「看護するという善意」を実施するという設定に無理があります。
・映画の全体像が掴みづらいのは「脚本」に原因があると思います。
・芦田愛菜が「きれいに」歌が歌えることはエンディング曲でよくわかりました。
・映像は「暗いモノトーン」な描写ですが、全般的にきれいでした。

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天空住人

1.5擁護出来ない

2025年11月21日
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すみません。なるべくいいところ探したのですがダメでした。
予告でつまらなそうと思った人は絶対つまらないと思います。
一応見れる映像ではありただの落書きではないので星1.5にしてますが、最近で1番つまらない映画でした。
強いて言えばエンディングのテーマ曲が良かったです。
実は面白い映画だったと思えるすごい考察を誰かが出してくれることを願ってます。

設定は無理があって、死後の世界を前提にしてもおかしなことだらけです。
変なことをやったり言ったりするので何回か失笑してしまいました。
映画のテーマと起きる出来事も矛盾だらけな気がします。そんな考えじゃ解決できないのでは?と思うことはご都合で解決してしまいます。色々なシーンで、いいこと言ってるけど結局それかと。

ダメな映画でもなるべくおすすめ出来る人を探したいのですが、今回はおすすめ出来る人はいません…

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おまけ

4.0個人的には満足

2025年11月21日
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驚く

カワイイ

前情報無しで見た感想です。
話は綺麗にまとまっていて見やすかった。
無理矢理な展開が無くて結構納得行く終わり方だった。

第一パートは主人公一行の出会い。
ここでは異文化交流や理解し合う心などを表していたと思う正直ダンスパートとその歌はシリアス展開に合わずやらない方がいいと感じた。
ダンスもダサすぎて金ローで放映されたら絶対ネタになるレベル。
芦田愛菜声優あんま向いていないと思う。

第二パートは純粋なストーリーの展開。
主人公が何が重要なのか気付き始める感じ。
ここは文句なし。

第三パートストーリーの締めくくり。
予想はできたがまさかのミスリードで度肝を抜かれたこれ以上は書けない。

作品全体を通してわかりやすい展開になっていた、テーマが大きいだけに迷走するか心配だったがその必要はない。安心して見れた。作画は流石のスタジオ地図レベルが超高い。ただ一つ文句を言うならキャラはCGかアニメーションで固定してくれ、切り替わりに多少の違和感があった。しかし別の世界として際立っていたので自分は好きじゃないがメリハリをつけるのに一役買ったのかもしれない。

ディズニーみたいなミュージカルパートは作品には必要だったかもしれないがもっと別の形あったろ。間違いなく雰囲気を破壊している。

最後にこの作品のメッセージ性は他の細田作品に比べて桁違いに強かったと思います。今の時代の日本ひいては世界に必要な考えをうまい具合に伝えて来た作品という印象です。

完成度が高いのでミュージカルパートのマイナスは満足度で打ち消せるでしょう。

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おおお

3.0果てしなき虚無への説教

2025年11月21日
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興奮

難しい

驚く

前作の竜そばも大好きだし、これまでの監督作品を概ね好ましく受け止めてきた民として忌憚ない意見を述べる。

4年ぶりの新作ということで、期待して見に行ったが、正直つまらなかった。何も心に残るものがなかった。ハムレットを題材にしているということで、嫌な予感はしていたのだが、実際、自分にとっては何も得るものがなかった。残念な2時間であった。

良いところを述べると、まずは声優さんの熱演。芦田愛菜はハードな芝居をこなし剛柔を使い分けた熱演がとても良かった。周りを固める声優さんも名だたる名優ばかりなので、若干周りに押されている感だったり、拙い演技の部分もあったとは思うが、それでも十分に素晴らしいと感じた。

映像表現はこれまでにないレベルで繊細かつ微細な背景CGが随所に見られたし、竜のCGであったり、落雷のCGであったりと、迫力満点で目を見張るような見事なものが多かったと思う。

ただ、どうしてもストーリーが受け入れられなかった。道徳の授業なのかと思うばかりのくどくて説教臭いセリフ回し。虚無の設定や死に様もあっけなくて心に残らない。辻褄というか整合性を放棄して伝えたい事を優先したのだろうとは思うが、伝わるものがなく虚無感を抱き続けた2時間弱だった。

何が言いたいのかわからない。
何を伝えたいのかわからない。
いったい、細田監督は私たちに何を見せようとしたのだろうか?
時かけと国宝の脚本をした奥寺さんよ。
どうか帰ってきてくれと望むばかりである。

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RF-Sean

3.0感情移入させない展開に感じる導入でした。

2025年11月21日
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空を覆い尽くし蠢く雷雲、風に煽られる砂塵、そして水面に広がる波紋。
実写と見紛う程の導入に度肝を抜かれてしまいました。

その後、王女を中心に物語が綴られていきますが、何故か感情的な描写はほとんどなく事象だけを描いておりました。
観客に王女が抱く復讐心を共有させないためだったのか、否、私の理解が及ばないだけかもしれませんね。
ただ、王女の復讐心に共鳴できないからといって感情が揺さぶられないという事はなくしっかりと涙目にさせられてしまいました。

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かもしだ

2.5細田守.....またやっちまったか

2025年11月21日
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「竜とそばかす」は「美女と野獣」が安っぽいご都合主義ストーリーに堕していたがまだ観れた。今回は「ハムレット」の出来損ない。やろうとしてること(ハムレットの新解釈のアニメ表現?)は分かるが全く説得力が無い。

ハムレットが男女転換してスカーレットなのは良いが、相方が現代日本人の聖(=平和な未来の象徴か)なのが全く作画的に合ってない。普通に細田キャラの西洋人の未来人ならここまで違和感は無かったと思う。 ハムレットの焼き直しだと分かってないとなんで中世デンマークなのかも分からんで唐突だろう。これも架空の中世ヨーロッパ的世界でよかったろう。

背景が実写動画からアニメ風に変換(またはAI合成か?)したものを多用。そのせいでスカーレットのキャラデザインが従来の細田キャラからリアル寄りになったのか? なんにしろ従来の細田守の世界観を期待した向きは失望したろう。動きもモーションキャプチャー多用でアニメの動きではない部分が多く、従来的アニメの動きの部分と混じって違和感がある。

主演の芦田愛菜は歌も含めて頑張ってたな。それくらいしか見どころがなかった

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alpha010101

4.5復讐に囚われた少女が生きるとは何か、愛を知る物語

2025年11月21日
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泣ける

興奮

父の復讐に囚われた少女(スカーレット)が青年(聖)と出会い、人として成長する様が良く描けていた。
復讐を果たして消えてしまいたいと、復讐を遂げることが人生の目的になっていたスカーレットだったが、聖がその心を動かしていく__。
その過程、そして結末に号泣した。
この人生、自分らしく生きることが最も大切だと改めて考えることができた。

復讐がテーマの作品なので終始作品の雰囲気が暗いのだが、聖との別れのシーンや、階段を昇るシーン、現代でのダンスシーン等、美しく明るいシーンも散りばめられていたため、バランスが良く飽きることなく観終わることができた。

ただ、どうしてもスカーレットの声が芦田愛菜さんそのものなので、物語序盤は芦田愛菜さんを意識せざるを得なかったのは少々残念ではあった。
とは言え、中盤からは物語にしっかり入り込めたのでそこからは気にならなくなった。
演技自体とても素晴らしく、劇中曲やエンディング曲は素晴らしい歌声だったと思う。

総じて素晴らしい作品だった。
素敵な作品を創っていただき、ありがとう。

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漣

1.0プロデューサー何やってんだ!?

2025年11月21日
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脚本段階で「待った」をかけるべき作品。こんなのにSONYと日テレが金出す(出させる)など業務上横領レベル。興収も視聴率も絶望的に期待出来ない。「竜そば」は音楽だけは良かったが今回は何も無いぞ。
細田に脚本ではなくて「なろう系」の異世界転生コミックでも原作にした方が良い。それでも駄作しか作れないならもう干すべき監督。業界甘すぎだよ。
作品詳細は他のレビューに山ほど書いてある。

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tatu

3.5思ってたよりかは

2025年11月21日
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楽しい

単純

ドキドキ

前作の竜とそばかすの姫の後なので、不安しかなかった。しかし、思っていたよりかは良かった。脚本も矛盾などはなく物語もサクサク進む。ストレスなく観れるところは高評価。しかし、良くなったとは言えども、鑑賞後頭に残るシーン、セリフなどはあまりない。個人的な感想だが、芦田愛菜の声はあまり違和感はなかった。前回よりもきもちのいい終わり方だったのは高評価。おそらく、3〜4年後にはまた何かしら新作を出すと思うので、もう少し脚本力を身につけた上で挑戦して欲しい(欲を言えば、奥寺佐渡子さんに、帰ってきて欲しい)。長文失礼いたしました。
細田守監督のファンより

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イシイ氏

5.0斬新で大満足の細田作品!

2025年11月21日
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興奮

幸せ

斬新

実は鑑賞前「今回の新作は大丈夫だろうか?」と不安があり、正直あまり期待はしていなかった。

…というのも、細田監督が脚本を単独で手がけるようになってから、前作『竜とそばかすの姫』は自分にはあまり刺さらず『未来のミライ』に至っては面白さをほとんど感じられなかったためだ。

それでも本作を観ようと思ったのは、これまでの細田作品にはなかった"斬新な演出"と"ダークな世界観"に興味を惹かれたからだ。

細田作品といえば「影のない明るい人間描写や世界観」が特徴的だが、本作は《復讐》をテーマに"死者の国"を舞台とした、従来のトーンを反転させた《ダークな物語・人間・世界観》となっている。

その作風を細田監督がどう描くのか・・・
その一点への興味から、公開初日の初回上映で鑑賞。

そして結果は…驚くほど《大満足》だった。

おそらく『ハムレット』を題材にしていると思われるが、事前に聞いていた通り、ダークな世界観が、3DCGによる挑戦的で斬新な演出と非常に相性がよく、まるで観客自身も"死者の国”"に迷い込んだかのような没入感を与えてくれた。

内容も、一切の引っかかりがなく「生きるとは?」「愛とは?」といった誰しもが抱える想いを、主人公スカーレットの物語とともに、細田作品らしい"優しさと温かいメッセージ性"で昇華してくれた。

ネタバレを避けながら言うなら、テーマが《復讐》であっても、あのエンディングを見れば「復讐なんてもうどうでもいい」と思えるほど。

表面上はダークな作品に見えて、実はきわめて細田守らしい「優しくて温かい人間ドラマ」だったことが、鑑賞後に強く心に残った。

気になる点を挙げるとすれば、スカーレット役:芦田愛菜の“声”だろうか。

評論家や他レビューでも指摘を見かけたが、自分としては「それほど気にならない」という印象。

ただ、キャラクターとの相性については、複雑で判断が難しく「良いのか悪いのか分からない」というのが率直なところ (黒木華さんでも良かったかも)。

そしてもし、細田監督が次回作を制作されるなら、ぜひ脚本家:奥寺佐渡子さんと再タッグを組んだ作品を観てみたいと、やはり細田守作品には、奥寺佐渡子さんの存在が欠かせないと、強く思っている。

また次回作にも期待しています!

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ケン坊

1.5期待が大きすぎた。

2025年11月21日
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難しい

人それぞれ好みがありますが私は合わなかったです。
初日の初回に鑑賞しました。

細田監督の大ファンで、
時かけは何度も何度も見てます。
おおかみ子供が最も好きで、
サマーウォーズも良かった。
ただ、バケモノの子(特にクジラのシーン)から
妙なファンタジーというか、何か違和感が出てきました。

今回スカーレットは一切の前情報無しで見ましたが
何か。。。説教臭い。

全体シナリオと脚本も何だか。。。
最初の15分、随分はしょるな。。。
そのダンスシーンに時間割くより、
もっと人物深掘りをして欲しいな。とか。

宮崎駿監督も初期(ナウシカ、ラピュタ、紅の豚)は
良かったけど、もののけ辺りから説教くさくなった。
アニメで説教臭いのは好きじゃない。
世界平和は大事だけど、さりげなく盛り込んで欲しい。
本作は監督の伝えたいテーマが余りにも直球で小学生でも分かってしまいます。

まぁ良かったのは
CGを多用しているので、
背景も視覚効果も人物も綺麗なところかな。
エンドロールみて分かるように
多くの人のお仕事には頭が下がりますが
肝心のシナリオがな。。。映画としては残念な感想です。
11月はTVの番宣で過去作を放映してましたが
あれらを観てから劇場へ行くとガッカリします。

芦田愛菜ちゃんは絶叫含めさすがでした。

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sa

5.0古今東西の風俗

Mさん
2025年11月21日
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は、制作側があえて狙ったものなのだろう。
監督の伝えたいことが明確なのはよいが、それを言葉にしてしまっているので、映画としては・・・なんだけど、スカーレットの造形が好きだったので満点です。

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M

3.5何故プロ声優を使わない💢

2025年11月21日
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芦田愛菜をはじめ有名どころを持ってきた本作。
集金力はハンパない。
日テレは当たり前だが今日以降『◯◯は果てしなきスカーレットを応援しています』のTV CMや雑誌広告で溢れかえるのだろう…

細田監督がヒットメーカーなのは誰もが認める事なのにそんなにお金集まらないものなの?って思わずにはいられない。
本作は然るべき声優さんが演じたらもっともっと素晴らしい作品になっていた。
芦田愛菜、岡田将生が悪いんじゃない。
役所広司、市村正親が悪いんじゃない。
本作を観て彼等の顔を拭えない私が悪いのだ。
しかしプロ声優なら少なくともそんな事を感じなかったはずだと。

内容はそれほど悪くはないと思う。
しっちゃかめっちゃかな世界だけど映画では良くあるご都合主義だと受け入れます(笑)

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REGZA521

3.5細田守脚本の中ではまとも。だが普通。

2025年11月21日
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細田守監督といえば『脚本家をつけるべき』という
感想を持つ人が多い印象で
かくいう自分もそう感じている一人だが
これまでの【脚本・細田守作品】である
『バケモノの子』『ミライのみらい』『竜とそばかすの姫』、
これらと比べた時、
割とキチンと話がまとまっている方だと思う。

しかしそれでも平均以上の感想にはならないというか、
個人的には毒にも薬にもならない映画だった。
もちろん感動出来るシーンとして
作られているであろう場面は見受けられたが
自分は終始、真顔でスクリーンを見つめており
テンションが上がるシーンも
心揺さぶられるシーンもなかった。
吉田玲子や奥寺佐渡子が脚本についていた時の作品と比べると
特に記憶に残るような作品ではなかったというのが正直な所。
自分にとっての平均は星3.5なのでそのままつける。

だが先にも言ったとおり
これまでの脚本・細田守作品の中ではまともな方なので
もしかするとここから調子が良くなる可能性はある。
が、やはりまだ『脚本家はつけるべき』という思いを
払拭されるほどには安心して観られない。

いい点は
・公開前から言われていた全編CG作画は
 思っていたよりも気にならない
・剣戟、アクションシーンはCGにして正解
・先述のとおり最低限のハードルは越えてくれた

悪い点は
・主人公の声。芦田愛菜さんの声優演技どうこうというよりは
 単に芦田さんの若い声質が主人公の見た目に合っていない
・全体的に暗い。笑顔になれるようなシーンはない。
・劇中歌のシーンへの導入がよくわからないというか無理やり。

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サイレンス
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