果てしなきスカーレットのレビュー・感想・評価
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半端
同行二人の旅路の果てに
復讐からの解放
自分は終盤で涙が出てきました。それは果てしない復讐心からの解放が描かれていたからであり、自分自身もつい最近になって、不条理や理不尽から来る怒りや復讐心からようやく解放されたからとも言えます。実際、赦すことによって復讐心から解放されないと、復讐の無限連鎖に陥るだけで、何の進展も得られませんし。
一見、脈絡が無かったり飛躍したりするのも、復讐心に駆られ、聖の心象世界に入り込むことのできたヒロインの主観で描かれている、と考えれば理解できないこともありません。
ただ、どうしてもチグハグ感が拭い去りきれませんでした。そのため、残念ながら爆発的に人気が出ることはなく、好みが大きく分かれると思いました。
また、本作はシェークスピアの「ハムレット」をヒントにしたとも言われています。確かに登場人物の名前は「ハムレット」から引用していますし、異世界の老女やヒロインを見ると「マクベス」も連想するかもしれません。更には復讐心からの赦しというテーマとして見れば「テンペスト」との関連もあるかもしれません。
ただ、これらはあくまでも「アナ雪」とアンデルセンの「雪の女王」とのつながりレベルだと思いました。
自分は好きです。
ぜんぜん良かった
登録が必要なのではじめて映画のレビューを書きますが良かった。そんなに駄目なのかと心配してたが良かったので驚いた。
確かに違和感がある部分や疑問が残る部分はあるが、素直に観ると分かりやすい。似たような感性の人がいれば観てみてほしいので他のアニメ映画の私の評価と比較を書いておこうと思う。
「君たちはどう生きるか」:分からなかったということで言うとこの映画は私には話が理解できなかった。ジブリ好きなので映像を楽しめはしたが、どういう話か聞かれてもちょっと困るので、私の中ではよく分からない映画として上げるならこっちになってしまう。
「鹿の王」:あまり振るわなかった映画で、確かにちょっと映画を楽しめるほど入り込めず詰め込みすぎ?で難しかった。原作を知ってた方が逆に良かったのかもしれない…
上2つが理解が追いつかなかった映画。ちなみに映画を見る母数が少ないのできっともっと色々あるでしょう😅
「屋根裏のラジャー」:こちらも振るわなかった映画だが、楽しかった。映像美をそれこそIMAXで見たかったが早々に終わってしまい観れず残念な気持ちに。映像と様々なキャラクターが良かった。
「ガンダムSeed Freedom」:ガンダムseedが好きで楽しみに初日に観た大ヒット映画だが、かなりショックを受けた。安いラブストーリー?なんだか恥ずかしい気持ちに… 隣で何度もため息をつくおじさんが印象に残った。キャラクターにまた会えたのが良かったが、それだけになってしまった。
上がそれぞれ話題にならなかった映画となったもの。評価が当てにならないかもと思ってしまいました。今回のスカーレットも評価と異なる印象を持った映画でした。
その他、原作漫画を読んでる映画もいくつか観てますが、そういうものは尺のためなのか何度も同じ回想シーンが入ったり、無駄に繰り返しを見てる感じで手抜き?と思うことが多かった。それでオリジナルや展開が分からないものを好んでます。
「スカーレット」は時間の都合で仕方なくだったがIMAXにしたが、冒頭から臨場感もありむしろIMAXにせざるを得なくしてくれた予定に感謝(笑)。しかもエグゼクティブシートが空いてた。
後ろから鼻をすすってる人がいるのも分かり良かったと思ったのは私だけでは無いはず。たまに入った歌はいらないかもーと思ったがそれ以外は私はとても楽しめた。特に冒頭とラストが好き。酷評なのは疑問が多いから?かと思うが、死後の世界に私はそこまでの完全な説明は求めなかったので、あまり気にならなかったというのもあるかと。聖は浮いてはいたが… 疑問点や違和感自体はあるので評価としては5にはしてないですが、良かったし観ずに評価されるのは残念でオススメしたいので-0.5です!
薄味でした
酷評するほどではなかったと思った。
けど、映画としてはあっさりし過ぎてたかなー
「憎しみからは何も生まれない。汝、隣人を愛せよ」
という作品のテーマは一貫していたし、ほぼ全編CGの風景や群衆映像は迫力あった。が、意外性で驚かされることもなく流されるまま終わっていた。
でも、全編通してほぼほぼ荒野なんで絵面が単調なのと、それに変化を持たせる意図もあるんだろうけど、平和の象徴がダンスなのはあまりにも世界観の違いで浮いてるし、そこで白けてしまう気持ちは分かるし、酷評はそこが原因なんだろうか。
渋谷ダンスのシーンは、カフェで語らったり公園でくつろいだりウィンドウショッピングしたりとか、そういう平和な日常の描写の方が良かったと思う。その方がその後の2人の関係性の変化の説得力も増すしね。
ダンスじゃ何故そんな心境になる?て説得力が薄かった。
そして、、、思った通りバイストンウェルの物語だった笑
脚本は才能のある人に任せて
初日からものすごい酷評の嵐。
チケットを買ってからそれを知ったワケだけど、まあ観ておくか、という感じで参戦。
映像はすごい。
群衆の動きとか、自然表現とか、あとアクションシーンもかなり細かくこだわってる感じは伝わってきた。
たださあ。
やっぱり脚本と演出と「人」ですよ。
この映画の舞台となる「死者の国」という場所は、死んだらみんな(その時代も場所も問わず)ここに落ちるらしい。
ま、「黄泉の国」「三途の川」ですね。(賽の河原もあったし)
ここでさらに死ぬと「虚無」つまり消滅し、徳を積むか何かすると「見果てぬ場所」つまり天国へ行けるみたい。
で、この「死者の国」ではまだそのどちらとも決まっていない、死んで落ちて来た人達が大勢、現世と同じ関係性で生活してるとな。
それ、地獄より地獄じゃん。
「時代も場所も関係ない」はずが、ほとんどが中世の人々で、聖と同じ現代の人は他に出てこない、東洋人もほぼいないという雑な世界。
誰と誰が争っているのかよく分かんないけど、まあ争いや略奪が絶えないこの世界で、死んだ主人公スカーレットは謀略ですでに殺されていた父の仇を討とうと旅をする。
物語は最終的に「生きるとは」「死ぬとは」「愛とは」を問いかけてるっぽいんだが、人が死んでも現世とほぼ同じ、いや何ならより厳しいこの死者の国でまた永く暮らしていくという設定上、本来の「現世での生死」がすごく軽く感じられてしまう。
だってここ「現世のセカンドステージ」ってことでしょ。
作り手が生み出したこの設定が、作品のテーマをむしろ矮小化させている。
そして、あえて国も時代も異なる「聖」というキャラを登場させたのは、当然中世ヨーロッパで起きていたことと、現代日本で起こっていることを並べたいからってことなワケでしょ。
でも、あの時代に起きていた「私欲のために謀略によって家族でさえ手にかける」という話と、現代で起きている「理由不明の、子供をもターゲットにした通り魔的殺人」を並べる意味って?
少なくともそれは映画からは伝わらなかったし、同じ様に「他者と自らを赦せ」と?
そして登場人物たち。
スカーレットはずっと復讐に闘志を滾らせていたのに最後急に可愛いセリフや仕草になったり、聖はいかにもな頭がお花畑クンで、看護士だから人は傷付けないって言ってたのに、やるときゃやるし。
これは決して彼らの「成長」ではないと思うんだが、パンフレット読んだらそれぞれキャストや作り手が「そこは大事なシーン」みたいなことも言ってて、無意識じゃなく自覚的にキャラ演出を壊しにキてるんだと分かった。
だったら、観客としては乗りにくいよね。
作品のモチーフは「ハムレット」ってことで、シェイクスピア役者達をまあ見事に声優陣に揃えて、彼らの演技はさすがの迫力だったワケだけど、肝心のスカーレットを演じた芦田愛菜は、以前から思っていたけどやはり声優には向いてないと思うんだよね。基本的に声の張り方がずっと同じ。
つか、今回特に声質が「復讐のために鍛え上げた戦士」とはやっぱり違うよなって感じ。
途中「祝祭の唄」っていう歌がカギになって、噂のダンスシーンに入って行く。「なぜここでダンスシーン?」ていう当然の疑問とは別に、なぜこのタイミングで、この場所で、このダンスで、こんな歌なのか。
全部の選択を誤っていないか。
おまけにこの歌は短いシークエンスの中で都合4~5回くらい聞くことになるんだけど、前提として二人は復讐のために苦しい旅をしているのに、歌が不必要にポップなのが、まったく場面にそぐわない。
で、これもパンフレットで監督自身が「シーン毎に印象が違って聞こえる」と絶賛しているのを読んで、ああ、私とは感性が違うんだなと痛感した次第。
パンフレットのインタビューなどを見る限り、総じて観客が違和感を抱くシーンや設定について、作り手はむしろ「あえて」やってるっぽい。
まさにこのスタンスが観客の「すごくイヤな感じ」を刺激するんじゃないだろうか。
この映画を観ていて、作品から何かメッセージが伝わってくる、ということはほぼない。
こっちからあえてメッセージを拾いに行くなら、そういう観賞の仕方はアリかもだけど。
だから、私はこのスクリーンで起きていることに全然興味が湧かなかったことで、巷が過度に酷評する感じも分からないし、そんなにムキになるレベルの作品じゃないでしょ、と思っている。
(前作「未来のミライ」「竜とそばかすの姫」辺りの反応で世の中にその批判的な傾向はあったのかもね。だって本作、初日の客入りはかなり悪かったって話なのに、レビューだけがものすごい数になってるってことは、観る観ない問わず当初から酷評目的の書き込みが一定数いるんだと思うよ。観ないで書き込むヤツはマナー最悪だな。)
もちろん、楽しみにしていたファンや、せっかく時間を作ってお金払って、年に何回かの映画鑑賞、家族や大事な人と…なんていうお客さんがそう感じたなら大変気の毒だと思う。
だから、細田監督にははっきり突き付けたほうがいいよね。
「物語は才能のある作家と脚本家に任せて、映像作りに専念しろ」って。
「時かけ」「おおかみこども」が好きで毎回公開時は観にきてる私としても、これで彼が活躍の場を奪われることになるのは望まないので。
新たな細田作品
細田守版「君たちはどう生きるか」?
全然良かったですよ。
映像だけ良かった
都合により
事前準備が必要な映画かな…
評判は気にせず観た方がいい
色々ツッコミどころはあったけど、見どころはあったし楽しめました。
細田監督のやりたかったことが詰め込まれすぎてる感じ?
多くの人に受け入れられる作品ではないと思うけれど、ここまで酷評されているのは不思議。
評判悪いから観ないってのは勿体無いんじゃないかな?と思ってレビュー書いてみました。
歌手芦田愛菜を認識する作品
今年ベストかも
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