劇場公開日 2025年11月21日

果てしなきスカーレットのレビュー・感想・評価

全395件中、201~220件目を表示

3.0文句を言うなら見てから言え!

2025年11月24日
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と書いている人がいたので、酷評知ってて見ました。
結論から言うと、やっぱりダメだった

まずアニメーション部分は素晴らしいの一言に尽きる。
映像美、迫力、動きどれをとっても他の映画を冠絶している。

問題はストーリー面。
ここ最近の細田作は全て、ストーリーに問題がある。
今作も同様。
端的に言えば脈絡がない。
なんとなく言いたい事もやりたい事も理解できる。
ただ漫然としていて、一貫性がなく、まとまらない。

もう一度、見たいと言う気に全くならない。
感動もしないし、気持ちの盛り上がりも無い。
そんな映画でした。

ただ、映像は凄いので、映画館で見る価値はあります。
星は全て映像美によるものです。

PS:細田監督は本当にストーリー作るのが下手。 やはり脚本家が欲しいね。

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たにやんご

4.0酷評されるほど悪い映画ではないかと

2025年11月24日
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映像がきれい。

いきなり踊り出す、この場所が出てくるのはおかしい……云々、言いたい放題になっているけれど、けなしまくるほど酷い映画ではないと感じた。
スカーレットと王の関係、母親と叔父?の関係など、描写不足なところがある気はした。
2時間弱に収めるにしては、入れたい要素が多かったのかなぁ、と。
竜とそばかすの姫はベルすずの声優があまりに酷かったけれど、今回は芦田愛菜ちゃんが頑張ったな、と感じた。

細田作品はこうあるべき、細田作品はコレコレだからダメだなどと評論するより、「このシーンのコレがよかった、ここの画はさすがだ」と、素直に観れば良いのでは?
わざわざ新しいアカウントを作って、せっせと☆1、☆0.5で投稿している人、よほど実生活の現状に不満がある人なのかなぁ、と感じてしまう。

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もっちりん

5.0素晴らしい

2025年11月24日
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泣ける

幸せ

癒される

映画館で観た予告編に惹かれて観に行きましたが期待以上の出来で、よく出来た深いストーリーで圧巻でした。

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neosoya

4.02025年。細田守監督。16世紀のデンマーク。王女は母と通じていた...

2025年11月24日
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鑑賞方法:映画館

2025年。細田守監督。16世紀のデンマーク。王女は母と通じていた叔父に父王を殺され、復讐を誓って生きてきた。成長していざ復讐しようとすると逆に殺されて死者の国へ。そこは生も死も過去も未来も交じり合う土地だという。復讐の念を忘れられない王女はこの死者の国にいるという叔父を探して過酷な世界を旅することに。次々と叔父からの刺客が送り込まれるなか、未来の日本からきた看護師の青年と出会って、、、という話。
ハムレットを下敷きにしていれば当たり前だが、主人公は「いかに生きるか」の重苦しい問いに苦しんでいる。劇場公開のアニメ映画としては観客を呼ぶのが難しい設定。全体的にトーンが暗いので、隊商の人々との交流や主人公が幻視する未来の日本(渋谷らしい)でのダンスシーンなどほのぼのしたり、明るくなったりするシーンに救われる。エリートの矜持、恋愛未満の淡い思い、空を舞う偉大な何者かの存在、妙にスタイルのいい人物たちといった特徴は細田流。そして、「どこかで見た気がする構図」が表れるのも細田流。未来の幻視へとつづく道は「2001年宇宙の旅」のようだし、「果てしなき場所」へと続く山頂は「君の名は」のようだった。
死んでもなお「果てしなき」なにかを求めてしまう人間のかなしみを描いているのだが、がんばって達成しようとするあたりに昭和的な上昇志向を感じるのはこちらの年のせいか。

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文字読み

2.0絵面の綺麗なカクヨム

2025年11月24日
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鑑賞方法:映画館

カクヨムで☆30くらいの小説にありそう。
映像が綺麗なので見るのが苦痛なわけではなきったですが、ポップコーンの肴くらいに思ったほうが良さそう。
映像より先にこだわる場所がたくさんあると思う。
いろいろツッコみどころが満載すぎる。
序盤の設定はこねくり回しようによって面白くなるだろうに、あそこまで陳腐なものにできのはもう才能だと思う。映画のあの雰囲気で歌い出すのも謎だし、唐突に渋谷が出てくるのも謎。
1クールアニメのダイジェスト版と言われたほうが納得できる出来。すべてのシーンに突拍子がなく思いついたシーンをとりあえず全部詰めましたって感じ。整合性も捨てられているし、キャラクターも設定シートをそのまま活用したみたいな薄さがあります。というか、人物の葛藤を台詞で言わせる以外の表現を知らないのか。
大筋はちゃんと考えているし、要素も多いので、もっと長尺でしっかり説明すればもっと見れるようになると思われます。
同じ監督の作品は見たことがないのですが、本当に評価されている監督が出すものなのか甚だ疑問です。影武者とかいます?

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らあきる

1.5広告にお金かけても入らないことってあるんだね

2025年11月24日
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賛否があるのも納得の一本でした。きっと「作りたいシーン」がものすごく多かったのだろうなというのは伝わるのですが、それをとにかく繋げていったような構成で、流れとしてのまとまりはあまり感じられませんでした。その中でも細田守らしい雰囲気の良いシーンは確かに存在していて、急にハッとさせられる瞬間もあります。

全体は壮大なミュージックビデオのように進んでいくのに、最後に流れた曲が思っていたものと違い、そこもやや肩透かしに感じました。また、作中ではあまり伝わらなかったものの、「きっとお母様はすごくいい女だったんだろうな…」と設定だけで補完する部分もありました。

そして、小説を読んで初めてタイトルの意味が腑に落ちた気がします。映画では拾いきれなかったところを小説で“答え合わせ”できる部分もあって、「そういうことだったのか」と後から分かることも多かったです。逆に、映画の中では「そこでその展開はないだろう…」と感じてしまう場面もまあまあありました。

公開日に観た時点では正直あまり好印象ではなかったのですが、もしかしたらあと3回くらい観たら、じわじわ味が出てくるタイプなのかもしれない……そんな不思議な後味の残る作品でした。

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ふるーつみっくす

0.5メディアで巨匠扱いされてる監督が出しちゃいけないレベルの映画

2025年11月24日
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笑える

単純

2年くらい前の生成AIに「復讐をテーマに深いストーリー考えて」って注文して出てきた脚本をそのまま映像化しました!みたいな作品。
それくらい突拍子がないストーリーは、細田監督が入れたいシーンを取り敢えず古典になぞらえて繋げただけなのではと疑るほど。また、登場人物の設定や行動、思想全てがも余りに安直で、何も共感できないし、何を視聴者に感じ取って欲しいかも読み取れなかった。
10分に一度は「このシーンいるか?」と思わせられたし、監督が力を特に入れているだろうダンスのシーンをシラケずに見れた人はいるのだろうか。

声優の芦田愛菜ちゃんは声に迫力がないせいか、感情的なシーンでは常に金切声で叫んでばかりで、少し見ていて疲れた。歌もあまり上手ではなく、最後に歌い出した時は流石にキツかったし、それがエンディングテーマと分かった時点で席を立ちたくなった。岡田将生は論外でした⋯。

映像に関しては、3Dのトゥーンレンダリングと手描きを使い分けていたが、手描きシーンに迫力もなければ作画もおかしく、試みは失敗していると感じた。
3Dアニメ部分が比較的正確に細部まで描く一方、細田監督の少し崩したタッチが完全にミスマッチで、逆効果だったように思えた。

メディアでもすっかりアニメーションの巨匠扱いの細田監督だが、世間ではその実力がとっくにバレているようで、公開後初の土曜日に行ったが私の家族含め合計3組、計7名だった。でも、残念ながらその動員が妥当なクオリティだった。

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みちょぷ

2.0生きるとは、愛とは、何もわからなかった

2025年11月24日
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難しい

16世紀のデンマーク国王だった父を叔父のクローディアスに殺され王位を奪われた、王女スカーレットは、父の仇クローディアスへの復讐を企てたが、失敗し逆に毒殺されてしまった。そして、死者の国で目を覚ましたスカーレットだが、そこは盗賊による略奪と暴力がはびこり、力のなき者や傷ついた者が再び死ぬと、虚無、となって存在が消えてしまうという世界だった。この地になぜか宿敵のクローディアスもいることを知ったスカーレットは、改めて復讐を心に誓い彼を探す旅に出た。そんな時、現代の日本からやってきた看護師・聖と出会った。彼は戦いを望まず、敵味方の区別なく誰にでも優しく、傷付いた人を手当てした。聖の行動や人柄に触れたスカーレットの心は徐々に和らいでいった。一方で、クローディアスは死者の国で誰もが夢見る、見果てぬ場所、を見つけ出し、自らがそこへ行こうとしていた。さて、どうなる、という話。

スカーレットは聖と共に旅をする中で心の変化があり、生きるとは何か、を問いかける、と書かれているが、愛とは何かも含め、観終わっても何もわからなかった。
もしかして、赦す、と言いたかったのか?
キリスト教じゃあるまいし、そんなわかりにくい事をこんなに長々とやってたのだろうか?
クローディアスの恐怖政治はC国かNK国の指導者みたいに感じ、国民を弾圧した上で権力の座にしがみついてた様に思えて滑稽だった。
それと、残念なことに絵が綺麗じゃない。ほとんどが死後の世界を描いてるという設定もあるけど、現代の日本も綺麗じゃなかった。
さらに、スカーレットのキャラも目が大きいだけで特に魅力的でも無いし、もう少しアイドルアニメを参考に魅力的なキャラ設定をしないと、それだけで観る気がしなくなる。
声優は、芦田愛菜、岡田将生、役所広司、市村正親、吉田鋼太郎、斉藤由貴、松重豊、柄本時生、青木崇高、染谷将太、白山乃愛など、豪華俳優が担当していた様だが、そんなに違和感もなかったから悪くなかったんだとは思う。
そんなに多くの有名俳優を使わなくても1人か2人にして、あとはプロの声優にすれば良いのに、とも思った。
いずれにせよ、宮崎駿の、君たちはどう生きるか、と同様面白くなかった。

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りあの

1.0観ながら入力。過去一駄作。声優もイマイチ

bさん
2025年11月24日
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反戦をかっこよく伝えたいのかもだけど、くさい。脚本が下手。

信じれないが14時代の映画館に2名。前と一番後ろの私。人気がない。。笑
1時間が経ち、ストーリーが入ってこない、声優にも違和感あり、キャラと岡田くん、愛菜ちゃんも合ってない。

ストーリーが意味不明、つまんない。早く出たい。って感じの映画です。

予告から駄作の匂いしかしなかったけど、駄作でした。
細田氏、前作もだけど脚本書かない方が良いです。

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b

0.5名作になれたのに。

2025年11月24日
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他のレビューを観てて多いのは「何を見せられているのかわからない」という感想ですが、まさにその通りです。泣けない、笑えない、興奮も感動も出来ない・・映画三重苦とでも言うしかないでしょうか。
正攻法の王道で作ったら、名作になったはず。めちゃくちゃ勿体ない!
この物語に現代日本の要素は全く要らないです。
何となく「ドラゴンクエスト ユアストーリー」を彷彿させるような壮大な「外し方」で作品世界をぶち壊しています。
あれだけ派手に宣伝を打って公開4日目の祝日というのに客がほとんどいない、というのはもう興行上は惨敗といわれること必至です。
ただ一点だけ、芦田愛菜さんのエンディングテーマには感動です(映画の内容とは関係なく)

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ベーコンえっぐ

3.5アニメ

2025年11月24日
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鑑賞方法:映画館

とは思えない映像美です。スカーレットの辛い人生とその後ですが、最後は少し前向きになれたのが、良かったです。

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ごっとん

3.5作品は悪くない、空気が悪い。『果てしなきスカーレット』酷評の本当の理由

2025年11月24日
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鑑賞方法:映画館

本作をめぐる評価の錯綜は、作品そのものの出来不出来よりも、むしろ現代の“空気の悪さ”を象徴している。ヴェネツィア映画祭に並ぶ作品群の多くが、キャンセルカルチャーやポピュリズムの暴走、相互保証された狂気など、いま世界を揺さぶる現象に正面から切り込む中で、細田守監督が提示したのは、ハムレットを大胆に換骨奪胎した異界ファンタジー。これが「家族で楽しむ細田アニメ」のブランドイメージと致命的に噛み合わず、観客の構えと作品の方向性が激しく干渉した。それが「難解」「凡庸」といった表層的な批判の増幅につながり、さらにSNSの同調圧力が“作品を正直に褒めにくい空気”を作ってしまった。

実際、肯定的な感想を述べれば「理解できる俺スゲェと言いたいのか」と揶揄され、批判すれば批判で「評論のテンプレに乗っただけだろ」と嘲られる。もはや作品を語る自由そのものが失われ、議論が“面白半分の消費”としてのみ機能している。これがいちばん不健全だ。作品の中で描かれる、異界に流れ着いた亡者たちのコミューンや、スカーレットの自己変容の旅は、本来なら死後世界を通じて“痛みと再生”を描こうとする寓話になり得たはずだし、理解すれば十分に楽しめる構造でもある。

だが、細田守監督がこれまで積み上げてきた“家族向け大衆エンタメとしての成功”が、今回の作品の評価を逆に縛った。観客は細田作品に「わかりやすい感情のカタルシス」を期待する。しかし『スカーレット』は、その期待に応えるどころか、あえてニッチで象徴的な構造を打ち込み、ハムレットの文脈を差し込んだ。観客の想定と作家の実験がズレたまま、興行の場に投じられた結果、「これは細田のエゴだ」という非難に変質してしまったわけだ。

作品の弱点——物語の甘さ、寓意の未消化、世界観の説明不足——は確かにある。しかしそれ以上に問題なのは、観客側が持つ「細田守はこうあるべき」という固定観念と、それを裏切った瞬間に生じる拒絶反応である。評価の多くが作品の内実ではなく“ラベル”に反応しているということだ。皮肉なことに、こうした空気そのものが、作品が投げかけた“世界の歪み”と地続きにある。いま必要なのは、この映画を一度「細田守の新作」ではなく、一つの寓話としてフラットに見直す態度ではないか。作品は駄作どころか、むしろ“語る力のある作品”なのだが、それを語る環境のほうが劣化している。そう感じてしまう。

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こひくき

5.0果てしなきスカーレット

4さん
2025年11月24日
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泣ける

楽しい

ドキドキ

私はサマーウォーズ、オオカミ子供、バケモノの子、竜とそばかすの姫を観てきたので今回も期待していました。しかし、Xを見ると酷評でインド映画みたいなどと書いてあって、不安でした。今日、観てみましたが普通に面白かったです、この作品の良さに気づけない人はもう一度観ることをオススメします。

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4

3.0人類皆兄弟仲良くしましょう‼️❓神を赦す‼️❓

2025年11月24日
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ジブリや新海誠と比べて物語が壊滅的に支離滅裂で信条が独り歩きして空々しい。でも、声優は豪華だ、岡田将生は見事だが、芦田愛菜は聞き取り難い、豪華な素人声優が壊滅的だ、ツダケンや宮守と比べるとトホホだ。映像もジブリや新海誠と比べるほども無い、背景がほぼ壁紙状態。まあ、大画面なので映像はなかなか良い、暇ならどうぞ。

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アサシン5

0.5これでよく映画化しようと思ったなと問いたい

2025年11月24日
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鑑賞方法:映画館

単純

果てしないクソだと聞いてさっそく観に行きました。
小学校の道徳の内容としてはいい題材だと思いました。また、この内容を小学生が考えたというのであれば賞賛されてもいいと思います。

当たり前ですが、伝えたいテーマがありそこから設定などを考えて物語を作ります。この際に、そもそもどんな形にしても及第点にならない題材だった場合、その題材は諦めるのが商業作品というものです。有象無象に転がっているネットの私小説とは違うわけです。それを映画で完成させてしまった。誰か第三者がそもそもの時点で制作をストップをかけるべきでしょう。

このコンテンツ過多の時代を再度見つめ直す時が来たように思えます。とりあえず出せば良いではなく、本当にこれでいいのか、という目線が昨今のアニメ業界、ラノベ業界には欠如しているように感じてなりません。数年後には廃れて何もなくなってる可能性すらあります。

最後に、中盤に急に踊り出すB級インド映画リスペクトの演出は思わず笑ってしまいました。まあインド映画の方がネタに走ってる分、これより20倍面白いですが

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infin

4.5もののけ姫×SFファンタジー

2025年11月24日
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待望の新作なので観てしまいましたし、観て良かったです!!

世界観と構成はSFファンタジーなので疑問に思ってると楽しめないので引っかかってはいけないポイントですね。

映像と芦田愛菜の演技力が凄いなぁと。
天気の使い方、特に悲しみの雨と浄化の意味の雨とか磨きがかかってるなあと思いました。

スカーレットがカット毎に別人のような雰囲気を出しますが、王女らしさ、少女らしさ、幼女らしさ、乙女らしさが使い分けられていました。

サブリミナル効果を多用していて、意図的に色々な作品のオマージュのカットが使われていて視聴者の既視感を呼び起こさせてると読みました。

スカーレットは本能敵な美を刺激してくる感じがします。恐らくAIに学習させて作成している気がします。

聖は言の葉の庭の靴職人目指してる男の子の転生版でしょうかね?

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しんしん

0.5何を考えたらこんな映画作れる?

2025年11月24日
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鑑賞方法:映画館

単純

細田守の最新作なので見ました。突然踊りだしたり、意味が分からないシーンが沢山あり不快でした。後、最後の扉早く開けば聖、虚無に行かなかったんじゃない?
聖可哀想すぎじゃないか。
芦田愛菜の無駄遣いだった

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とみー

4.0普通以上によかったです。

2025年11月24日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

知的

難しい

酷評多いので、逆に観たくなりました。
結論、普通(以上)に良かったと思います。
あまり、作品に理屈を求めると、世界感に
ついていけないかも、、。
原作ものより、オリジナル作品の弱いところ
ですが。
最近は、オリジナル作品が興行的に苦戦しているので、頑張って欲しいです。

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ワータラさを

1.0‥‥

2025年11月24日
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単純

隣の女性は鼻をすすっていたので、好みが分かれると思う。そして好みで言わせてもらえば、私の中の今年の栄えある最低ランク1位になるであろう映画であった。映像は素晴らしかったし、声優さん達の演技も素晴らしかった。なのに!!終始全く集中出来ず、それぞれのキャラクターの矛盾に辟易。特に聖の役は、何故出てきた??行動は???な事ばかり。そしてその聖をかばうスカーレット。ラストは陳腐な恋愛に発展。途中、よくわからないミュージカル風な場面も興醒め。ヨーロッパの王女様なのに日本人の男に恋をする。それも最初はあんなにスカーレットが殴られてるのに助けもせず!敵を介抱する?!本当に本当に、これでいいのですか?監督!娘さんのために作った???えーー????でも、ラストのラストは、女性のリーダーになって良かったので、星を一つ追加。。こんなに酷評したのは初めてです。絵と俳優さんがこの酷いストーリーに付き合わされて頑張ってただけに😢悲し過ぎます。
制作時に、公開前に、誰も監督に指摘出来なかったんですかね?シェークスピアが消化不良になって悪影響になってる気がする。書けば書くほど止まらなくなるのでもうやめます。。
こんなに書いてしまったので、次回作、監督に期待しますm(_ _)m✨✨

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ゆやん

3.0ハムレットのリブートなのか・・・Is this… a reboot of Hamlet?

2025年11月24日
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鑑賞方法:映画館

難しい

予告編見て観ようと思った。
(なのでプロモーションは成功している)

主人公の声は全く誰か分からなかったが
相手役の声に聞き覚えがあって
誰か分からなかったのでポスター見たら
相手役は岡田将生さん。
そうだそうだ、と思って左側見ると
【芦田愛菜】・・・
え?芦田愛菜?

主人公のスカーレットが?

そして鑑賞。

事前情報なしでの感想は、

芦田愛菜さん何でも出来るな、
歌も上手いし、
声優としてもすごい。

ストーリーはシンプルなのか
複雑なのか、
よく分からず、
設定のデンマークはOKなのか?
舞台になる世界はいったい・・。
細田守監督の思いが強すぎる?
等だった。

観賞後、パンフレットを見ると、
シェークスピアのハムレットを元にしている
と監督のインタビュー記事。

え?シェークスピアのハムレット?

慌てて調べる。
完全に下敷きにして、
舞台はデンマーク王室(それなら問題ないか)
登場人物の名前もそのまま
役割もほぼそのまま、
主人公の名前だけ違う。
もっと言うなら主人公の謀殺された父親が
ハムレットの名前の元になったアムレット。
話の流れの設定はほぼそのままで
一番の肝になる「ある根本的な動機」の部分が、
現代の価値観に合わせて
反対になっていた。

文字通り、ハムレットを
現代の流れに合わせてリブートしたことになる。

もちろんハムレットを知らなくても
大丈夫だけれど、
深く知るためには、その土壌はあったほうが良い。

ただ、私の知識が皆無なのを踏まえても
生者と死者の狭間の世界に飛ぶ?
仇も死んでいるのなら、仇討の意味は?
その飛ばされた世界で、
なんでうまいこと仇である叔父は王になっている?
仇の側近は、なんか知り合いっぽいけど、共に死んでる?
と観ながら沢山気になりすぎて、
何が言いたいんだろう?
何を受け取ればいいんだろう?
と思ってしましました。

イギリスの人なら、ハムレットは常識かもしれない。
欧米の人もそうか。
ただひょっとしたら、教育水準の高い層に限られる?
日本人は?と問われれば
演劇やっている人は基礎知識なのかな?
(今やっているドラマ見ると)
それ以外はほぼほぼ知らないんじゃないか。

この作品は一体誰向けなんだ?

生者と死者の狭間の世界に
登場人物が飛ばされた段階で
物語が破綻しているように感じて、
映画が発しているメッセージに
何の意味があるか?
と思ってしまった。

一人で最後まで行ってしまって、
誰も意見を差し挟めなかったんだろうか?

少なくとも芦田愛菜さんは、
彼女の知性により、リブートの意味を理解し、
物語に全ての力を全振りしたことは伝わったので
彼女のおかげで作品としては成り立っている。

そこには賛辞を贈りたい。

I decided to watch the film after seeing the trailer.
(So the promotion definitely worked.)

I couldn’t recognize the protagonist’s voice at all,
but the voice of the co-star sounded familiar.
When I checked the poster to figure out who it was,
I saw Masaki Okada’s name.
“Right, right,” I thought—and then my eyes moved left.

Mana Ashida.
Wait—Mana Ashida?!
She’s the voice of Scarlet?

And then the screening began.

My impressions going in with no prior information:

Mana Ashida really can do anything—
she sings well,
and she’s genuinely impressive as a voice actor.

As for the story,
I couldn’t tell if it was simple or complicated.
Is Denmark as a setting supposed to be fine?
What exactly is this world the story takes place in?
Was Mamoru Hosoda’s vision simply too strong?
Those were my initial thoughts.

After watching the film, I read the pamphlet
and found an interview where the director said
it was based on Shakespeare’s Hamlet.

What? Hamlet??

I rushed to look it up.
It really is built directly on Hamlet:
the setting is the Danish royal family (so that part makes sense),
the characters’ names are mostly the same,
their roles are almost unchanged,
only the protagonist’s name differs.
To add more, the murdered father is “Amleth,”
the origin of the name Hamlet.
The story structure follows the original almost entirely,
except that the core “fundamental motive” has been inverted
to match modern sensibilities.

In other words, it’s Hamlet rebooted
for a contemporary audience.

Of course, you can watch it without knowing Hamlet,
but having that foundation definitely deepens the experience.

Still, even with my lack of knowledge, I found myself thinking:

They jump into the realm between the living and the dead—why?
If the murderer is already dead, what’s the point of revenge?
And in that afterworld,
why is the uncle—who should also be dead—somehow reigning as king?
His henchmen seem familiar too,
but they’re dead as well… aren’t they?

I had so many questions that I kept wondering,
What is this film trying to say?
What am I supposed to take away from this?

Perhaps in the UK, Hamlet is common knowledge.
Maybe in the West as well—
though possibly only among the more educated?
In Japan?
Perhaps people in theatre know the basics
(judging from the current drama airing now),
but most others likely have almost no familiarity with it.

So who exactly is this film for?

The moment characters were thrown into
the world between life and death,
the story felt like it fell apart for me,
and I couldn’t grasp what meaning
the film’s “message” was supposed to hold.

Did the film end up being carried all the way through
by a single person’s vision,
with no one stepping in to give another perspective?

At the very least, Mana Ashida fully understood
what it meant to reboot Hamlet,
and she poured everything she had into the role.
Thanks to her, the work manages to hold together.

For that, she deserves genuine praise.

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