「突然のダンスがツボ。」果てしなきスカーレット こたーさんの映画レビュー(感想・評価)
突然のダンスがツボ。
もちろん悪い意味で。
この映画は時折ダンスを踊るわけだけど、どういう意味があるんだろうか。これを観て面白い!となるんだろうか。自分はならなかったし、白けてしまった。
悪いところ:
ストーリー。
ノーウォー。ノーヴァイオレンス。しきりにそれを訴えていた作品だった。それ自体は素晴らしいことだけれど、結局のところ作品内では暴力を見せる人間に対しての具体的解決策は提示してくれなかった。
話せばわかってくれる!やられてもやり返してはいけない!なんて絵空事を間に受けられるほど夢見る年代ではもうない。
良いところ:
3DCGは思っていたよりも綺麗でよかった。世紀末のような世界で奥行きがあってリアル。龍も恐ろしく描かれていた。
役者もハチャメチャに豪華。特に役所広司と吉田鋼太郎がすごく良かった。
映画を見てないでしょ。見て入れば、分かるはずです。批判する方はたいてい見た振りをしているけど実は見ていないから。国宝の脚本家のことを口にだしますよね。国宝は大ヒットしましたけど、国宝も見ましたけど、なんかダイジェストを見ているじでした。インタビュー記事で当初原作小説から脚本を起こした時に6時間分になってしまったたそうです。それを3時間くらいに書き直されたそうなので、合点がいきました。国宝のヒットはシナリオの出来だけではなく役者の方方の熱演があってのことです批判しているあなたがたはそのことも分からないのですか。シナリオが悪いとか評論家気取りはバカみたいですよ。スカーレットに話しをもどして声を担当した俳優の方方もみごとでしたクローディアスの悪役ぶり、アムレットの優しさ、勿論スカーレットと聖のお二人も。声優の方方にこだわるのは何故ですが。
声優の方方に優とも劣らないと思いましたが。
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