「物語の空白や矛盾を楽しむことの大切さを忘れたくない」果てしなきスカーレット samamaさんの映画レビュー(感想・評価)
物語の空白や矛盾を楽しむことの大切さを忘れたくない
どなたかもレビューされていましたが、私も同じようにどうしてもレビューしたくてID作りました。あまりにも酷すぎる評価だなと…。
Xやニュース記事の批判的なコメント多分作品観てないと思います。それを観て観るのをやめてしまう人が一人でも減って欲しい。そんな気持ちでレビューしています。
結論、めっちゃ面白かった。出ていく人たちの会話も肯定的なものが多かったです。
自分の観た回も(11月30日で翌日がファーストデイ)7割席が埋まってる感じでした。
小学生のお子様には怖い描写もあるかもしれません。
内容には触れませんが、非常に満足のいく作品でした。(ちょこっと違和感の感じる作画や背景などもありましたが、そこは死者の国だからの表現なのでは?と考えています)
個人的な表現をして良いならば、今回の作品の評価の根幹には「過度な考察文化のデメリット」で、クリエイターにとって生きにくい世の中であり、本当に死活問題だと思いました。
物語の空白部分にそれぞれの解釈があって、違う解釈を驚きつつ楽しむ…それが作品を見る面白さや楽しさ、醍醐味なのに…。
自分の予測した通りに進まない、描写がないことを批判してたら、いつかどんな作品にも心が動かされなくなっちゃう気がします。
フィクションなんだから、都合よく話が進んでもいいと思います。
感想は好きに持ったらいいと思いますし、そうするべきです。だから他の方の批評を批判はしません。
けれども、私は私の面白かった!おすすめしたい!って気持ちをぜひ伝えさせて欲しいと思いました。
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