「細田ジコリ」果てしなきスカーレット フジさんの映画レビュー(感想・評価)
細田ジコリ
個人的には映画を観る人間は「没入タイプ」か「作品として観るタイプ」かで別れると思う。
前者の場合、今作品は綻びが多く作品に入り込めずに酷評する。後者の場合は、我々に伝えたい事は一貫しており、映像が綺麗なので好評する。
ただ細田には真摯なメッセージは求められていないのは事実。爽やかな夏、青春をイメージさせ、気持ち良く作品に没入出来る作品を求められている。
いい歳して「恋」だ「友情」だ「青春」だの作品ばかり作りたくない気持ちは分かるが、そこにステ振りしてるのだから仕方ないし、何かしらの才能があるだけで充分ではないか?
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