「芦田愛菜が作品を救う」果てしなきスカーレット bionさんの映画レビュー(感想・評価)
芦田愛菜が作品を救う
勝手に細田監督と一問一答
質問
死者の国の住民がどうして急に踊りだしたりするんですか?
回答
なんだかんだでインド映画の影響を受けちゃってるんです(笑)
質問
マツケンサンバの雰囲気も感じて、とても楽しくなりました。
回答
バレちゃいましたか。マツケンサンバのリズムが体に染みついてしまってどうしようもないです。
質問
死者の国では、時代も言葉も異なる人々がどうして会話ができるのですか?
回答
実のところ僕もよくわからないんです(笑)
ばば様に今度、聞いてみます。
質問
全体を通して見ると、支離滅裂で、監督の整理できていない頭の中を見せられている気がするんですが、この辺はどうお考えですか?
回答
大変、失礼ですね(笑)。僕も締め切りに追われて大変だったんです。あの宮崎監督の『君たちはどう生きるか』だって意味不明だったでしょ。
質問
結局、平和を思う気持ちと、隣人への愛が大切なんですよね。
回答
そうなんです。僕が皆さんに伝えたいことはまさにそれです。
質問
安っぽいヒューマニズムに溢れるセリフが連発するのに、何か高尚なものを感じたのですが、芦田愛菜さんの力でしょうか?
回答
ハハハ(笑)。僕も最初の試写でびっくりしたんです。これは、僕の作品じゃない。芦田愛菜に作品が乗っ取られている。彼女を主演に選んで正解です。
個人の感想です。
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おつろくさんのコメント
2025年11月24日
共感ありがとうございます!
実に面白い!(by湯川学)。普通の感想じゃなくて架空のインタビューっていうのが画期的ですね。今度マネしようかな? 「俺ではない炎上」の時のレビューでも書きましたが、芦田愛菜のキレ芸はもはや国宝級レベルで、この作品でも安心して鑑賞出来ました。
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