劇場公開日 2025年7月11日

スーパーマンのレビュー・感想・評価

全599件中、1~20件目を表示

4.5人より秀でた才能をどう使いどう選択するか

2025年7月21日
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鑑賞方法:映画館

笑える

興奮

ドキドキ

おもしろかった!!
ヒーローものはあまり惹かれないのもあって、スーパーマンの知識はゼロに等しい状態で鑑賞。

最初ある程度スーパーマンについて文章で説明してくれるけれど、素人には少し早くて理解するのに必死だった。まずスーパーマンが異星人なことに驚き。そして敗北からのスタートに驚き。その時点で私の中でのスーパーマン=超人という固定概念が崩れ去った。でもだからこそ面白かった!

正直、超人的な能力を持っているスーパーマンが悪を倒すというシンプルな話ではつまらない。けれどこの作品は、現代の世相をすごくリアルに描いていたし、スーパーマンをすごく人間的に描いていることで、とても身近な作品に感じることができた。

前半は悪役があまりにも悪役すぎて、スーパーマンはメンタルもフィジカルもボコボコにされるしで、耐えの時間が長い。だからこそ、そこからのラストが爽快だった。

某アニメで「生まれついて人よりも多くの才に恵まれた者は、その力を世のため人のために使わねばならない。天から賜りし力で人を傷つけること、私腹を肥やすことは許されない。弱き人を助けることは強く生まれた者の責務」という言葉があったけれど、その言葉が作品を見ている間ずっと頭に浮かんでいた。

「スーパーマン」は、この人より秀でた才をどう使い、どう選択したかで道が分かれた2人の物語に思えた。
ヒーローものやアクションものは単純明快勧善懲悪で、ストーリーはシンプルなものが多いと思い込んでいたけれど、この作品は、とても奥が深く考えさせられるメッセージがこもった作品だった。
キャラクターも良かったし、スピード感あふれるアクションも良い。あと躾のなっていない犬が面白すぎてエッセンスになってるのも良かった!

万人にオススメできる作品だと思う。

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AZU

4.0現代の要素が反映されている

2025年7月16日
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鑑賞方法:映画館

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知的

斬新

DCはあまり詳しくないですが、そんな私でも満足できました。

スーパーマンは空を飛びながら悪と戦うイメージが強いですが、ここではSNSの誹謗中傷といった現代の要素を反映させている印象を受けました。ニュースを通した情報操作によって憧れのヒーローから堕落しますが、汚名を返上するために立ち上がって人類を救う物語に惹かれました。

勿論、アクションシーンはかっこよかったです。スーパーマン以外のヒーローも沢山出てきて興奮しました。他には犬のクリプトが可愛く、彼の相棒として見せ場が多かったのも好印象でした。

所々で流れる音楽も爽快でした。明るい雰囲気からジェームズ・ガン色が表れており、ガーディアンズのようなノリにワクワクしました。

久々にアメコミ映画で笑顔になれるぐらい素晴らしかったです。最後にまさかの人物も登場し、今後の活躍がますます楽しみになりました。

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Ken@

2.5ヒーローとは間違えない人ではなく、間違えたあとにどうするかを問われる人

2025年7月12日
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by ジェームズ・ガン(2024年インタビュー)

ゲテモノアンチヒーロー「スーパー!」(2010)のころにツイッター上で性的暴力や児童虐待、ホロコーストなどを軽視するジョークを投稿。2018年保守系のオンライン活動家に拡散される。マーベルはことを重く見、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」の監督を解任。

ガンは「挑発的なジョークだったが、今の自分とはかけ離れている。深く後悔している。」と即座に謝罪。キャストの支持もあり、監督再任。今後は「ショック狙いのジョークはやめる」「愛とつながりを大切にした表現に戻る」と決意し、「GoG Vol.3」を完成。「この映画は、自分を守ってくれたキャスト、そして多くのファンへの最後の贈り物だった」と述べるほどに、愛と絆と希望を描いた作品となった。

そうしてマーベルと契約を完了したあと、ワーナー&ディスカバリーはDCスタジオの再編でガン監督をDC共同CEOに招いた。その責務を背負い、彼は「スーパーマン」を皮切りにDCU全体を率いる立場となった。

この一連の騒動は「過ちを犯した者が本当に学び、成長し、再び社会で価値ある存在になりうるのか」という、現代の「贖罪と赦し」を巡る大きな議論の典型例となっているらしい。

DCのCEOに就任し、質を担保するため、脚本完了前に製作を進めない方針を掲げての第一作。

「スーパーマン」





本作、オレ的には、予告で勝手に信じてしまったジョン・ウィリアムズの「マーチ」が使われていないこと、クレジットも、飛翔、奥行きで引っ張る文字(複数のフィルムを合成して作られたとされる例のヤツ)もちょっとだけで、その点はガッカリポイント。おっさん故に。

ただ、製作時にはそのモチーフと新規要素を組み合わせる戦略(敬意の裏返し)であったとのことで、予告で引っ張られたオレが悪い。(思えば、「電子の要塞」から「マーチ」は存在感なくす)。

映像面だが、荒いCGと画面はある程度の意図を感じるが、アクションシーンにワンダーを感じることがあまりなかった。(もともとアクションシーン、スペクタクルなシーンに強い監督とは思っていない)。もはやアクションシーンでは独自の「スーパーマンならではの」アクションは創造しにくいのも確かだが。

今回は「神」ではなく、実在するかもしれない「青年」としてのスーパーマンを描きたかったガンのねらいはある。ただ「痛い」は結構強調されてたけど「でかい」、「重い」、「早い」、「熱い」、「寒い」といったシチュエーションが設けられたにもかかわらず、今回の「人間」でも「超人」でも、「それ」を感じにくいアクションシーン。

しかし、これらの減点があったとしても、本作には、それを上回る魅力がある。

ガン監督の責務がしっかり感じられる点だ。

今回のスーパーマンの一番の特異点は、彼が地球に送られた理由。序盤、ロイスとの会話で「自身主観の正しさ」を振りかざすスーパーマン。だが母星の両親のデータが復元され、拡散され、地球に送られた真実を知る。そこから傷つき、葛藤し、他人の痛みや社会の多様性を理解しようとする物語。

ガン(スーパーマン)は過去発言の重みを感じ、表現者(異星人だが人間)としての責任をより強く意識する。そこからの、ともに再起する映画だ。

そして映画ファンにも愛と絆と希望に満ちた作品を提供できていることも素晴らしい。

追記

今回のスーパーマン。デヴィッド・コレンスウェット。悩める隣のお兄ちゃん。スナイダー版のカヴィルのシャープな体躯もいいが、今回のテーマでは、コレンスウェットが本当に良かった。

ラストの笑顔がとてもいい。

追記2

ヒーローに限らず。社会人も家庭人も同じだね。

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しんざん

4.0令和のスーパーマンは、迷いながら進む——犬とともに。🐶🦸‍♂️

2025年7月12日
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ななやお

4.0スーパーパワーのあり方が2020年代の視点で問い直される

2025年7月25日
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楽しい

興奮

池袋のIMAXで「F1」を観る前に流れた「スーパーマン」の予告編がとてもよかったので、こちらもIMAXで観なくてはと池袋を再訪したが、結論から言ってぜひともIMAXでというほどではない。一応「Filmed for IMAX」と謳われていて、もちろん映像と音響の迫力が増したはずだが、IMAXの画角を活かした構図的なインパクトや息をのむような映像美の点では物足りなく、出来の良い予告編に釣られたような気にもなった。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズでアメコミヒーロー映画に新風を吹き込んだジェームズ・ガン監督らしい、多彩なキャラクターたちが躍動するアクション場面の楽しさや、ロック愛あふれる音楽使いのセンスのよさは健在で嬉しくなる。冒頭でいきなりスーパーマンが負けている、変身シーンの省略、ロイスがクラーク・ケントとすでに付き合っていて正体も知っているなど、過去の「スーパーマン」での約束事を敢えて破るのもパンク魂を感じさせる。

ただ一方、スーパードッグ「クリプト」を含むヒーローキャラをいろいろ出しすぎたせいで、肝心のスーパーマン/クラーク・ケントの物語を相対的に深掘りできず、デビッド・コレンスウェット版「スーパーマン」第1作としても新たなDCユニバースの第1弾としても、浅く取っ散らかった印象だったかなと。好みの問題なのは承知だが、個人的にはもっと新たなスーパーマン像に絞り込んだ構成で観たかった。

米国と世界の歴史との関連性で考えさせられる点もある。1938年に漫画雑誌に初登場した「スーパーマン」の原作者ジェリー・シーゲルと作画ジョー・シャスターがともにユダヤ系アメリカ人なのは割と知られた話。ユダヤ人迫害の波が欧州から世界に広がっていた1930年代、特別な力を持つヒーローが悪と戦い世界を救うという物語に、理不尽な差別や迫害を受ける当時のユダヤ系の人々の希望や理想が込められていた。

正義の名のもとに第二次世界大戦に参戦したアメリカにとって、スーパーマンは象徴的な存在になった。連合国は勝利し、ユダヤ迫害を国ぐるみで行ったナチスドイツは打倒され、米国とソ連(ロシア)がスーパーパワー(超大国)になった。

時は流れて2020年代、ロシアはウクライナに侵攻し、新たなスーパーパワーとなりつつあるユダヤ人国家イスラエルは圧倒的な武力でガザ地区やレバノン・シリア・イランといった中東のイスラム国家を攻撃して、大勢の市民を巻き添えにしている。そんな世界の現状を思うとき、スーパーマンが釈明する「自分の目的は侵略ではない。同じ人間として共存したいだけ」といった趣旨の言葉が、大国が比較的小さな国や地域を攻撃する際の言い分に似て聞こえてしまう。「スーパーマン」の原作者たちがユダヤ系だったことを思い起こせば、皮肉な逆転が起きているようでもある。ジェームズ・ガン監督が自ら書いた脚本は、娯楽大作の構えの中にもそんな21世紀の現実世界とのリンクを埋め込んでおり、なかなかに考えさせられる。

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高森 郁哉

4.0ジェームズ・ガン監督らしい新機軸

2025年7月11日
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ガン監督の新章はやはり変化球が効いていた。ジョン・ウィリアムズの伝統メロディを高鳴らせつつも、人物紹介や経緯描写のいっさいを放棄し、冒頭から「3」に拘った説明書きと共に、我々をストーリーの途上へと突き落とす。おそらく小さなお子さんが観たら理解不能だろうし、昔ながらの分かりやすさを求める人にとっても心地良い展開とは言えないと思う。だが私には面白かった。何より不確実性の真っ只中にあるこの時代に、ありきたりな物語の枠に収めず、戦争とヒーローを(あくまでエンタテインメントの範疇で)対峙させた点は評価したい。加えて今回の主人公は未成熟で悩みも多いが、後半にかけて徐々の共感できるキャラへ育っていく。それにガン作品ならではの仲間達も抜群に色を添える。集団であれ個人であれ、誰もが不完全で未知数で、しかし一所懸命。努力と変化の途上にあるからこそ人は面白い。その等身大の姿を活き活きと映し出した快作と言えよう。

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牛津厚信

4.5彼はエイリアン (☆o☆)

2025年7月28日
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楽しい

アメリカでは 移民問題と 絡めてみるらしいっす。┐(´ー`)┌
日本は ヒーローなんだけど 今回はあんまし強くない
ので お友達に助太刀してもらったりして
ファンタ プラス アルファー....みたいな。(笑)
でも 友達や恋人は大切ですもんね。
ハマーが バッドガイの意味が 良くわからんかってんぴん。
ブラックホールのくだりも 専門的でなくておもろかってん。
犬は 飼わないとわからんのだが バカな方が可愛いのだ。
(⌒▽⌒)アハハ!

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Hammer69

5.0ありがとう、スーパーマン!

2025年7月28日
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驚く

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マルホランド

4.5クリプトが好き

2025年7月28日
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単純

興奮

ジェームズ・ガン監督なので迷う事なく見ちゃいました。愛犬に何となく似ていてクリプトにハマりました。☆ひとつ追加

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イ・ジア

5.0ジェームズガンさすが

2025年7月28日
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笑える

興奮

ドキドキ

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あきまつげ

4.0親子で観られる。現代の詰め込める要素全て詰め込んだ作品

2025年7月27日
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amane

3.0ワンワン主人公

2025年7月27日
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スーパーワンワンのエサは、金属と敵の皮!?
ワンワン可愛かったです
育ての親の会話シーン
『目的は自分で探せ、与えられるのは手段だけじゃ』が響きました、、
自分の親は小さい頃『お前には無理、お前には無理』としか言わない父だったので、、
娘には、スーパーマンの育ての親のセリフを授けたい

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アザラシ3

4.0決死の直球ど真ん中元気ドクドクモンスター

2025年7月27日
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ガン監督の作家性をガンガン入れてましたw
悪魔の毒毒モンスターのトロマ出身だからか
あくまでもB級おバカ元気印テイストなのは健在

後半戦は、チーム共闘でアメフトのようなにぎやかな楽しさ

たくさんのお猿がツイート入力して拡散させるシステムに笑い、戦慄を覚えました
中国だったか、猿にタブレット学習させてる実験がありましたから
あれは現実に起きているはず!^_^

スーパーマンと敵を対照的に描いている
いまは、ストレートに言葉にしなきゃ伝わらない時代だから、
そこらへんはまさに2025年の世に問う、堂々たる作品に

あの編集部は理想ですよ
ジャーナリスト、メディアかくたるべし
アメリカ映画の伝統的よさを気持ちよく感じる

メガロポリスと似てるという意見に賛成です

誰に遠慮がいるものか
言いたいこと
やりたいこと
貫きなさい
倒れて傷ついて、また立ち上がる

キミはひとりじゃない
仲間はいるよ!

そんな力強い作品です
愛すべきスーパーヒーロー映画だ!

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青樹礼門

4.0落涙。その理由。

2025年7月27日
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支持。
世相に沿う隘路に客を引き入れて、
結果示す道筋が腑に落ちた。
語りの巧みさゆえか。
故郷無き遺児が
農場の老夫婦に育てられ都会で働く。
それがこのヒーローの
最大の特徴と捉えたJガンを評す。
ここに泣いた。
敵はジョーカー然り、卑屈で孤独で
特殊能力を持たぬ方が面白い。

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きねまっきい

4.5普遍的人権 vs レイシズム

2025年7月27日
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一人の人間として、どんな国に属しているかに関わらず、目の前で危機に晒されている生命を救おうとするスーパーマンと、彼を終始異星人(エイリアン)と呼び、政府から彼を抹殺する許可を得ていることに固執する=「レイシズムとは、人種化して、殺す(死なせる)、権力である*」という差別の定義を体現したルーサーの対比が見事。
*梁英聖「レイシズムとは何か」より

レイシズムによる排斥が横行するアメリカで、そのアメリカを体現するヒーローを、ジェームズ・ガンがこのように描き切ったのには、泣きそうになるくらいの希望を感じたひし、同じく「外国人に暮らしが脅かされている」というデマに躍らされ、「日本人ファースト」という、人権の前提に国家を置き、国益に沿うファーストとそれ以外を選別する差別に浮かれる大量のモッブが可視化されてしまった2025年の日本でこの映画を観れたのも、かなり意義深かった。

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jinmin

4.5流石ジェームズ・ガン

2025年7月27日
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マーベルのシリーズではガーディアンオブギャラクシーのシリーズ2作目が一番好きなのですが、彼が作ると等身大のヒーローのスーパーマンが出来上がるのですね。
あと毛むくじゃらの相棒を描かせてもいい味出してますね。サブキャラの活躍もツボを抑えていて、良い意味で期待通りの展開が来て気持ちいいです。

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きたこ

3.5可もなく不可もなく

2025年7月27日
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TPO

3.0あちらのシリーズに寄せた?

2025年7月27日
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驚く

ドキドキ

帰りの車内で思い出した。
なんか既視感にも似た違和感を残して出ましたが
Mの方のヒーロー?雷の神様の作品に似てる気がした。

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ぴーひゃ

3.5弱さこそ強さ

2025年7月27日
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Tofu

4.0ヒーロー

2025年7月27日
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実は初スーパーマンです。ご幼少の頃はドラえもんしか連れて行ってもらえなかったのとTVで映画を観る家で育たなかったもので。
なので最近の名画はけっこう落ちてます。
まあ余談は置いて、観なくても内容を知っている映画の新作です。
まあ本家の強さを感じました。ちゃんとスッキリ場面も用意されていて良かったです。

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立丸
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