劇場公開日 2025年6月13日

フロントラインのレビュー・感想・評価

全545件中、221~240件目を表示

5.01人でも多くの人に観てほしい

2025年6月22日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

怖い

2020年1月30日、ナゴヤドームへQUEENのライブに行ったその数日後にダイヤモンドプリンセスが横浜港に入港した。その後の一連のニュースを見ながら「対応遅っ」「え、感染者降ろすんだマジか」「早く誰かなんとかしろよ」等々、勝手なことを思っていた自分を、この映画を観て思い出した。
自分はいわゆる映画の評価とか上手く書けませんが、この映画は1人でも多くの人に観てほしいと、観るべきなんじゃないかと思います。
とくに当時、最初に述べたような私と同じ思いを持ってた方たちには是非観てほしい。
俳優さんたちの演技も素晴らしかった。ほぼほぼ泣き通しでしたが、この涙の半分は当時の自分への悔恨の思いもあったかもしれません。

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いっちゃん

4.0ダイプリで支えていた人たちがいたということ

2025年6月21日
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コロナ最初期の豪華客船。当時はニュースは断片的に見ていたと思う。
旅客の後ろに、クルーや医療に携わった人たちがいて、誹謗中傷に晒されていたことは意識できていなかった。
あの後、エッセンシャルワーカーという言葉が流行った。
人のために働く、いのちや健康を守る仕事の尊さを感じる機会は増えたように思う。
3.11からつながる思いも心に残った。
エンドロール前に、マスクへの言及があったことを含め、当事者の人たちへのリスペクトを感じる作品だった。

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kawa

3.5メディアがコロナ差別を煽っていた

2025年6月21日
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泣ける

知的

難しい

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トダー・オートマタ

5.02回観ましたが、まだ観たいです

2025年6月21日
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知的

幸せ

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ひろたん

4.5医療従事者に改めて感謝を

2025年6月21日
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歴史の1ページにするにもエンタメにするにもまだ時間が浅すぎる。でも記憶が薄れていて「そんなこともあったな」って部分も多い。
当時テレビの向こうから見ている側の人間だった私には身につまされるようなお話だった。

いい映画で心に響いたのに、映画見た一番の感想は「小栗旬×窪塚洋介×松坂桃李めっちゃいい…!」でした。我ながらミーハー過ぎる。
キャスティングした人、素晴らしいセンスですね。当て書きですか?こういう小栗旬が見たい、こういう窪塚洋介が見たい、こういう松坂桃李が見たいを全部叶えてくれるじゃん???1つの映画で二種類のバディ感を楽しめて最高。
池松壮亮も森七菜も桜井ユキも大変良かった。

あの当時のコロナは未知のウイルスで、感染したら命の保証はないっていう怖さがあった。現場の方への敬意は風化させちゃいけないなと思った。
今回は現場の医療従事者目線の映画だったけど、受入先の病院や役人や報道者や患者にも様々な立場や思いがあるのも忘れてはいけない。

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おもち

3.5人間の愚かさと美しさ

2025年6月21日
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「ベストではないが、できることは全てやった」、シンゴジラでも似たセリフが出てきたような記憶がありますが、自分のやるべき仕事に対してこう思えるかどうかが全てなのかもしれないなと思います。(ベストな環境を整えた上で仕事ができることなど滅多にないので)

キャストはみな予想通りとてもよかったです。結城と仙道は終始ほぼ信念がブレないので、葛藤や揺らぎがあった上で、それでも善を感じられる藤田医科大での池松くんと滝藤さんの缶コーヒーのシーンがいちばんよかったです。

そのセリフにある通り、この後日本中が大変なことになったのを知っているので、改めて医療従事者のみなさんに感謝したいです。

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ホルガ

5.0思い出した、忘れてはいけない

2025年6月21日
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難しい

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TKJN

4.0コロナ禍を経験しているからこそ、この作品には誰もが強い共感を抱くことができるのだと思った。

2025年6月21日
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コロナ禍を経験しているからこそ、この作品には誰もが強い共感を抱くことができるのだと思った。
私は医療関係者でもないが、あの時に我慢していたこと、恐怖に感じていたこと。
それを最前線で戦っていた人々の行動に勝手に結びつけて、涙が出てきそうになった。涙が出てきそうなタイミングが自分でもよく分からない何気ないシーンだったことから、自分の心にとコロナ禍の衝撃は思っているよりずっと強く刻まれていたのだと思った。
とにかく敵を作り必要以上に叩くメディアを含めたこの世の中に対しての強いメッセージも感じた。

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モトコ

4.5感動的で価値ある作品

2025年6月21日
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泣ける

興奮

知的

歴史的な価値がある作品です。冒頭から緊迫したシーンが続きます。当時テレビで観ていたイメージとまったく違う状況を認識できました。このクルーズ船で医療活動や乗客対応されたクルーの皆さんには国民栄誉賞をあげるべきの素晴らしい活動です。小栗旬さんは少しクサいけど良いです、松坂桃李さんは新聞記者以来の素晴らしい役を得て最高のお芝居でした。池松壮亮さん窪塚洋介さんもいつもの世界観を発揮してましたね。この作品は泣かせてやろう的な演出も無いのに流れてくる涙は本当に関わった人達の無償の熱い想いに感動したのですね

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tomクルー

4.5ダイアモンドプリンセス号内での真実

2025年6月21日
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新型コロナが何物か判明しない時に発生したダイアモンドプリンセス内での集団感染と無私の心で戦ったDMATたちの真実に基づく物語

当時マスコミは煽る報道ばかりだったことを思い出す
医師はすべからくご多忙な方が多いものだが、何冊も本を手がけられる優秀な岩◯医師もいたなぁと思い出した

今でこそ感染対策は常識に近づいてきたが、当時は怖かったはずなのにDMATの活躍には頭が下がる

小栗さんと桜井さんのセリフがまさに全てを表していると思う。

自称感染専門家が連日テレビに出ていたが、何故対応に動かなかったのだろうか?と疑問に思ったものだ

FUKUSHIMA50 といいこのような映画は後世に残すべき作品だと思う

死に直面した人を1秒でもはやく治すために動く人たちがいる反面火事場泥棒的動きで面白ければそれでいいと報道する人たち

どちらが大事なのか?改めて考えさせられる映画でした

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ダルメシアン07

4.0タイトルなし(ネタバレ)

2025年6月21日
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りゃんひさ

5.0涙が止まらなかった

2025年6月21日
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ぉゅ

4.5こんなことが起きていたなんて思いもせずに

2025年6月21日
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泣ける

知的

驚く

あの頃、私はこのニュースを避けていた

得体の知れない、何かとてつもなく悪いことが始まってしまった感じが怖くて、受け入れられずにいた

できるだけニュースを見聞きせずに目を逸らして、知ることを先延ばしにしていた

そんなとき、あの場所でこんなことが起きていたなんて思いもしなかった
叩いている人たちの気がしれないとは思っていたが、いじめなどが起きた際に“傍観は加害と同じ”と言うことがあるから、私も叩いていた人たちと大差なかったなと今回この作品を観て感じ、己を反省した

いつも何かある度に、誰かが自分の何かを犠牲にするように頑張ってくれているお陰で世の中は何とかなっているが、この作品はその最も最近の分かりやすい大きな出来事を知る機会を与えてくれてありがたい限りです

欲を言えば、フィリピン人の入院してる姿を描いて欲しかった
ヒーローがたくさん出てくる描かれ方なので、その後の行方も平等に見せてくれたら嬉しかった

素晴らしい映画をありがとう

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ke_yo

3.5コロナの序章

2025年6月21日
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DMAT、乗船員の奮闘は素晴らしい
当時は未知のウイルス
体制も確立されていない中、その責務と責任感だけで立ち向かう姿がよく描かれてる

気になったのが、最後、スマホは返してもらえたのだろうか…

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あひゆわ

4.0昔話になってきたがコロナ初期のダイヤモンドプリンセスを描く。振り返...

2025年6月21日
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知的

昔話になってきたがコロナ初期のダイヤモンドプリンセスを描く。振り返ってみればたった2週間の出来事だったのですね。ニュースで見ていただけだったが1〜2カ月の気がしていた。出来事の大きさと濃さに勘違いでした。

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ショカタロウ

4.0働く事は尊い

2025年6月21日
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泣ける

「人の為に動くと書いて働くと言う」
と言われます。

その人とは?

仙道さんが結城さんに問いかけます。

厚労省の評価なの?
世間の評判なの?

そして

こんな事の為に仕事をしているんでしょ。
今働かないでいつ働くの?

向かう相手、人を見据えています。

結城さんも言い放ちます。

感染が怖くて辞めたいなら医療に従事する事から辞めてしまえば良い!

私の仕事は人の生き死にに関わる事ではありませんがコロナ禍では生活衛生環境を保つ為のエッセンシャルワーカーとしての自負が有りましたし職場の仲間にも言い伝えていました。

自分が出来る事を精一杯する。清々しいほどの仕事感に敬服です。

桃李さんは文科省の次は厚労省と官僚役が似合って来ましたね。また「雪の花 ともに在りて」でもそうでしたが誠実さを演じるのが上手いですね。

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ランタイガ

5.0まただ…

2025年6月21日
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知的

難しい

もう長いことワイドショーやネガティブな動画やSNSなどから遠ざかっているので今現在のマスコミがどのような報道をしているのか分かりません
本当に今作品のようなアプローチで報道されているのでしょうか?
もしもそうなら「なぜ?」と思ってしまいます
リアルタイムで今の現状を報道する事に意味はあるでしょうがリアルタイムだとなぜ非難が先に立つのでしょう
当事者達を信用していないのでしょうか?
なぜ信用できないのでしょうか?

現場の方々だって頑張っているんです、もっと応援してあげたって良いじゃないですか
報道されるほどの現場です、とても過酷なはずです
応援してあげましょうよ
報道を見ている私達に責任があると思うのです
映画やドラマなら感動を呼ぶものが断然多いけどそれがなぜ報道となると逆になってしまうのだろう?
とても不思議です
人の心理とは不可解なものです
お金を出してでも感動したいのに

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カルヴェロ

4.0今もそこにある危機

2025年6月21日
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私たちの生活や社会を一変させたコロナ禍の端緒となったダイヤモンドプリンセス号を題材にした、社会派ドラマの力作です。テーマを声高に叫ぶだけでなくエンタメ作品としても成立していて、2時間超の上映時間があっという間でした。これは、遠い過去の遠い国の出来事ではなく、ついこの間、私達の眼前で起こったことですが、コロナ禍が過去のものになりつつある今、この作品が製作された意義は大きいです。未知のウィルスに侵された乗客を満載した客船と言う閉鎖空間に飛び込んでいく、DMAT隊員の勇気もさることながら、彼らがボランティアである事に医師としての矜持が感じられ感動しました。一方で、未知のウィルスの恐怖から、隊員やその家族への差別、それを煽るマスコミの取材に対する問題も取り上げながら、未曾有の国難にあたり正しく情報を伝える重要性が指摘されます。これらの教訓があらゆる分野での危機管理に生かされているのか、DMATに限らず無私の精神で闘う人達への私達の理解が進んでいるのか、この作品で語られる危機は、今も存在していると思います。役者では、小栗旬はじめ主役四人は当て書きのような好演ですが、特に窪塚洋介の頼もしい現場指揮者がかっこよかったです。

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シネマディクト

4.0冷静に振り返られる

2025年6月21日
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知的

コロナ禍の影響がほぼなくなった今だから、冷静に振り返るにはいいタイミング。
そう言えばそんなことあったよなと、当時は近くには住んでなかったが、それでも異様な不安を感じた記憶が戻る。
前例がない、ルールも決まっていないが、ただ目の前で刻々と悪化する状況を何とかしなければならない中で、適切な判断を下すことの難しさや厳しさ、それを一つ一つどうこなしたか、責任の範囲外で自ら現場へ赴いた医療従事者には頭が下がる。同じ立場だったとして自分が同じ行動を取れるか。何か別の災害が起きた時にどう動くか。
いわゆるお役人のイメージとは異なる、厚労省の立松の臨機応変な言動に対して、結城が徐々に信頼を寄せていくところが、個人的には最も印象に残った。
事実をベースに、過剰な演出を除いた内容で、今観ることに価値のある作品だと思う。
藤田医科病院の院長に愛知出身の滝島賢一をキャスティングしたのは狙いだろうか。
だとしたら、なかなか粋な計らいですね。

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猫男爵

5.0経験の無い感染症の恐ろしさと闘う

2025年6月21日
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泣ける

悲しい

幸せ

船上からマスクを脱いで深呼吸の空気の美味さ!
新型コロナウイルス感染症が蔓延る世界ではいちばんのご馳走かと思う数年間でした。
豪華客船で日本初の新型コロナウイルスの集団感染が発生して誰もが経験の無い世界に導かれて行きました。
未知とのウイルスに対応する経験も無かったDEATが批判を浴びながら治療に専念する姿に心を打たれました。
狭い空間の中でさまざまな患者・ドクター・看護師・クルーズ船のクルースタッフ、更には船外から司令塔となり政府や厚労省のスタッフなど正規な法律では解決出来ない難問を人道的な配慮と共に解決する強固な姿勢もなかなかましたね。
何よりもこのクルーズ船が新型コロナウイルス感染症の国内での蔓延の助長にすぎなかった事、多くの医療関係者がコロナ患者との接触・感染を疑われ差別を受けるなどあの忌まわしい時期を思い出してしまいました。
でも全ての人々が未知とのウイルスと戦いその道標となったのがこのクルーズ船での出来ことだったと思います。
絶望から希望へと関係者に感謝したいと思いました。

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倭
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