劇場公開日 2025年6月13日

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フロントラインのレビュー・感想・評価

全682件中、201~220件目を表示

4.0たった5年前か。

2025年7月5日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

たった5年前なのに忘れてしまうね。あの時どんな気持ちでテレビを見ていたか。
我が家も医療従事者が多いので当時、どれだけ「感染しない」事に気を配っていたか、神経をとがらせていたか。なんだったんだろう。あのコロナ禍は。
私達がただ日々を過ごすのに必死だった時に、あんなにもたくさんの人が動いていた、今もコロナでは無いけれど知らない病気で災害で戦争で、それをどうにかしよう、と動いてる方々がいるんだと思うと本当に頭が下がる。
映画だし分かりやすくするために正義と悪みたいな構造の演出にはなっているが、組織の中には人がいて、その人達各々が普通に生きてる人達で、ヒーローや、悪者なんかじゃなくて、自分が出来ることをできる限りやるという、そういう気持ちな人達がほとんどなはず。
と真面目?な話と、
窪塚洋介くんカッコよすぎ!松坂桃李君有能すぎ!!と娯楽としても楽しめました。
人はすぐ忘れてしまう生き物だから、娯楽でもフィクションでも、形にすることって大事だと思う。

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きゃりー

4.5自身の視点を持つ大切さ

2025年7月5日
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鑑賞方法:映画館

怖い

癒される

ドキドキ

当時の出来事は、起きた未曾有の災害不安と、想像もつかないこれから起こりうることの狭間で、錯綜する報道からの情報のみを「事実」として、時に事実だが「真実」でなかったことに、気づきもせずに、何か批判するものを探す日々を、過ごせざる負えなかった、時のことを思い出しながら見ました。 今更ながら、当時に自身とその家族のことを思いながら、人を助けることに専念していただき、まさに戦っていただけた人々に感謝を述べずにいられない映画でした。 より多くの日本の方、今幸せな人々、当時多くの悲しみを持った世界中の人々に見ていただきたいと思いました。

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kenwoods

5.0みんなに観てほしい

2025年7月5日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

知的

あのとき、こんなことが起きていたこと、知らなかったことに気付いた。どの人も自分の出来る精一杯をしてたこと。得体の知れないウイルスに対する恐れ。今だから冷静に振り返れるけど、当時の混乱は想像以上だっただろうな。。こういった映画がもっと増えたらよい。たくさんの人に観てほしい、観たほうがいいと思った。

医療従事者には特に、感謝の気持ちを忘れてはいけない。エンドロールが終わっても、ちょっと動けなかった。

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juncocco

5.0DMAT&クルーの皆様 ありがとうございました

2025年7月4日
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5年前 あの船上を中心にこんな葛藤が渦巻いていることを知る由もなかった。
名もなきヒーローが人道的な想いを胸に自らの命を顧みず戦ってくれていたことを知ることができ、心が震えました。
もう風化進んでいますが、コロナ禍により当たり前の日常を一瞬にして奪われたことをもう一度思い出すことができありふれた日常の有り難さを痛感する想いです。
是非とも多くの日本人に鑑賞頂きたいというのが観後の感想であります。

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ハゲタカ

4.0タイミング

2025年7月4日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

知的

コロナ禍の記憶が薄れ始めた今、思い出して考えるべきタイミングだと思います。当時頑張っていた医療従事者への感謝の気持ちが、この映画を見て改めて思い出しました。映画では船から全員降ろしたところまでですが、彼らもそこから2年3年と地獄のような日々が続くと思うと、今の当たり前に感謝しないといけないと思います。

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タベ

3.0意欲作ではあるが…

2025年7月4日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

2020年の災禍発生からわずか5年で制作された意欲作ではあると思うが、エンタメ作品としての仕上がりには評価が分かれるのではないか。

例えばマスコミや行政の描写が一面的であり、私も何度か首をかしげるシーンがあった。
それに当時の状況を思い出すと、政治家が一切登場しないのも不自然に感じた。
医療従事者や客船クルーが献身的に活動するシーンは感動的だが、映画ならではの「作り話」もあるだろう。

NHKオンデマンドで昨年放送された「新プロジェクトⅩ」も見たが、実際に従事した方々の証言を中心とする構成で、こちらの方が説得力があった。

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SHOT

4.5DMATって?知らなかった

2025年7月3日
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少しずつ忘れられようとしている当時の騒ぎ。あの時に何が船内で起きていたのか?
2020年2月3日、いったい?何を騒いでいるのか?と当時はあまり関心がなかった大型客船内で起きていた騒ぎと出来事が描かれている。
その騒動の具体的な事象が明らかにされる貴重な映像。
後世に残すべき事件の真相が明かされている。
当時のテレビで報道されていたのは憶測の世界だった様であまり危機感を感じる事は無かったが?
しかし、結局、この騒動が引き金となり日本全国というより世界中が3年近くも苦しい時代を過ごしたのだから、多くの人達、特に後世に生まれた人達は観ておくべき。

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デコ山

4.02時間でまとめるのが難しい題材

2025年7月3日
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鑑賞方法:映画館

「船旅への期待に満ちたたくさんの乗客を乗せてクルーズ船は横浜を離れる。
快適なクルーズが続く中、一人の乗客がひどい肺炎にかかり香港で下船した。
その時は誰もこれがこれから起こる悲惨な戦いの幕開けだとは誰も気づかない。
それが原因不明の新型コロナであることが分かったのはまさに横浜を目前とした洋上だった。
すでに、風邪の症状を示す乗客が少なからず発生していた。」

みたいな冒頭のシーンで始まるかと思ったらそういうのは一切なかった。
この辺の経緯はみんな知ってるという前提で作られているのかも。

あの時いろんなことが起きていた中で切り取っていくとしたらココなんだろうなというまとめ方だった。
逆に言うと、違う視点での深堀したストーリーを見てみたいとも思った。
やっぱり2時間でまとめるには重すぎて、どう切り取っても総花的になってしまう。

配役は豪華で適役だった。
特にフロントクルー役の森七菜と若い医師役の池松 壮亮の素人ぽい演技がむしろリアリティを出していた。
この二人の演技はこれまでの私の中のイマイチなイメージを払拭してくれた。
一方、船長などのクルーズ船側のスタッフがほぼ出てこないのは少し違和感がある。
船側にも大きな混乱と葛藤があっただろう。

映画としては誰か一人の心象を追っているわけではないのでそういう映画が好きな人には不満かもしれない。すべてのエピソードを過剰にせず淡々と描いているのも好き嫌いが分かれそう。

実はこのダイヤモンドプリンセスの航海の数回あとのクルーズを予約していた。
当然キャンセルになってしまったので、先月リベンジで初めて乗船してきたところだった。
その経験と対比して見ることができたので興味深く鑑賞させてもらいました。

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PASATO

5.0悪いのは⋯

2025年7月3日
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悪いのは、感染症患者を拒否する医療機関ではなく、感染症対応に遅れた政府の対応でもなく、おもしろがって報道するマスコミでもない。
一番悪いのは、傍観者と観ていて、何もわかってない、何も知らない、国民ではないのか?と改めて考えさせられました。
感染症患者を対応する医療従事者を差別し、マスコミの報道を鵜呑みにし、批判ばかりする国民に問題はなかったのか?

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かぜ

1.0後出しじゃんけん

2025年7月3日
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momonta

4.5崇高な志

2025年7月3日
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しぎの

4.0「DMATの命懸けの作品」

2025年7月3日
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今年199本目。

2020年2月まだ日本で2人だけ熱波の時、知り合いの方と話していてここまで広がるとは。小栗旬さん「大分大事なこと。映画で描くのが意味がある」。DMATの命懸けの作品忘れちゃいけないと感じました。

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ヨッシー

5.0人道とは

2025年7月2日
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心を打たれるセリフが沢山ありました。
批判を恐れず、人道に背かないことを目指す姿勢に素直に感動しました。
誰もが受け入れ難い仕事を
様々な葛藤を持ちながらも邁進する姿、
池松さん凄かったです。
そして窪塚さん、久しぶりにスクリーンで観たけど
存在感が凄い、良い歳を重ねた声が痺れる。
小栗さんを目当てに行きましたが、
思わぬ収穫が沢山あり、控えめにいっても最高でした。
日常の些細な幸せが、当たり前でないことを思い出させてくれて良かったです。

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oracle

5.0平日なのに結構混んでますね

2025年7月2日
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テンポ良く、サスペンスもスリラーも好調で実に映画的な作品です。
医療班の活躍に特化した脚本なので、政府や船会社側の対応が出てこない関係上、所謂ベテラン俳優が一人も出てこないのも珍しい制作方針です。
テーマも押しつけがましくなく硬い社会派風の演出も好感が持てます。
封切り三週間で平日昼間に関わらず、相当な入りなのもうなずけます。

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越後屋

4.0当時

2025年7月2日
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当時はコロナウイルスについて自分自身イマイチ自分ごととして分かっていなかった気がします。船のこともニュースでみたけど、詳しく知らずにこんな風になっていたことをもっと沢山の人が知るべきことだと思いました。

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あ

5.0あの時の船のことがよくわかった

2025年7月2日
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泣ける

知的

ドキドキ

DMATの皆さんがいてくれたお陰で良かった。
本当誰も未知のウイルスなんてやりたがらないと思うしそういった苦労が描かれていて
とても良い映画だったと思う。
風評被害は本当凄かったからあの時の看護師さん達や医師の皆さん、DMATの皆さんには感謝してもしきれないと思う。
感染症の専門医の人的はずれなこと言って下船させられてたの
あれはそうだろうと思う
山奥に隔離できる訳やないんやし
船なんてそもそもパンデミックのことなんて想定されてないし
そんな中皆さんよく頑張ったな、と。
名だたる俳優の方が演じられていたけど上手く馴染んでいて医師にしか見えなかった。

5年たちこのような映画を観られて本当に良かった。

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めぐ

4.5経営者として観た、この映画の価値

2025年7月2日
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① 「現場」のリアルな危機感と向き合う姿勢

経営においても、データやレポートでは見えない「現場の温度」がある。上司(司令官)が現場を軽視したことで、多くの犠牲を出した点は、経営判断の重みを痛感させられる。
👉 経営陣が「現場感覚」を持ち続けることの大切さを突きつけられる。



② 「人を動かすのは、信頼と覚悟」

指示だけでは人は動かない。命の危機に晒される中でも、兵士同士が支え合うのは「この人と一緒に戦いたい」と思わせる信頼関係と、リーダーの覚悟。
👉 経営においても、メンバーの本気を引き出すには、トップの覚悟と誠意が求められる。



③ 最前線の人材こそ「守るべき資産」

誰もが見捨てられそうな前線基地に派遣されながらも、兵士たちは必死に任務を遂行する。
👉 売上の最前線に立つ営業や接客のスタッフこそ、最も価値ある存在であり、守るべき人材。経営者がそれを忘れてはならないと教えられた。

エンタメとしての迫力だけでなく、組織の在り方・リーダーの責任・現場との距離感というテーマが突き刺さる。経営者やチームリーダーにこそ観てほしい一本。

「背中を見せる」リーダーが、人と組織を動かす。
戦場から学ぶ、経営者としてのあり方。

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林文臣

4.0もう5年か、はやいなぁ。

2025年7月2日
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出演者が精鋭揃いだし、実話ベースのあの船の話だし、見るべき映画な感じがしたから来てみた。

そもそも感染症対策の組織なんて無かった日本にcovit19がやって来た。まあまあ島国日本がそこら辺無防備なのは仕方ないかも知れない。
しかしミサイルとか買う前に、備える物、用意する物あるだろ的な、、自称先進国災害のたびに体育館で雑魚寝世界的にカッコ悪すぎるだろ。なんか体張って頑張ってるDMAT見てて色々腹が立ってくる。

かなり危険な現場で割と達観した窪塚がかっこよかった。そのバックを支える小栗、松坂もいかしてる。
全体に絵作りは割とドラマチックだが演技は抑えめで良いバランスだったと思う。
熱い気持ちを持ってやばい仕事に向かっていても、飄々とまるでそれを感じさせない大人はカッコよい、憧れる。

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masayasama

3.5医療従事者への…

2025年7月2日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

感謝に尽きると、作品を観て痛感。
何ものか分からないウィルスに恐れていたあの頃を思い出しました。
キャスティング◎

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rs8jn2
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