「マスコミの扇動が怖い」フロントライン ライブラさんの映画レビュー(感想・評価)
マスコミの扇動が怖い
これが真実ならDMATの医療団体、お役所仕事ではなく臨機応変に対応していた厚労省の人達は本当に頑張っていた事が判る。
物語の最初辺りからマスコミがよりセンセーショナルな内容で煽っていて、医療責任者から「面白がってませんか?」の問いに段々現場に寄り添う取材にするマスコミの記者。
未知と言うのは恐ろしい。
無知と偏見。
解らないから現場で活動している医療従事者の家族をバイキン扱いをする。
自分もコロナのパンデミックの時にガラガラのバス、マスクをしてない人への冷たい眼差し。
割と最近の出来事だった。
モデルになっている医師の記事を読んだ。
「解らない事に恐怖するのは当然の事だけど、その事で誰かを攻撃する事はしないで頂きたい」この言葉は重かった。
乗客を演じる外国人の人達の演技が良かった。
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ライブラさんのコメント
2025年7月21日
とりざされてた別の作品はフィクションと言ってノンフィクションだらけの作品があったのですが、この作品はフィクションで膨大な記録から作られているのが好印象でした。SNSやマスコミに踊らされてた自分に反省します。
映画LOVEさんのコメント
2025年7月21日
こんにちは^ ^
今だからこその映画ですよね…私もいろいろ反省しながら観ていました。DMATもボランティア団体だったと驚きました。マンパワーの凄さに感謝しました。