「錯綜する正義」フロントライン しさんの映画レビュー(感想・評価)
錯綜する正義
現場と対策本部、マスコミ…それぞれの場所でそれぞれの正義がぶつかり合う。それぞれに言い分はあるのだろうが、この状況では現場が正義だろう。傍観者は自己の都合で好き勝手なことを言う。
あのコロナ時の医療従事者に今更ながら頭を下げたい。あの時の自分は自分と家族の身を守ることだけで精一杯で、事態を俯瞰することなどままならない日々だった。
観終わって、改めて人道とか善良とかが優先される世であってほしいと思った。
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