「厚労省の宣伝映画」フロントライン 新留 若さんの映画レビュー(感想・評価)
厚労省の宣伝映画
厚労省、藤田保険大学にはいい宣伝になった映画ですね。なんか裏でもあるんですかね?
神戸大学の岩田健太郎教授がモデルの人物は完全に悪役でしたのがわらえた。
あの時の岩田教授の批判は自民党の政治家と官僚であってDMATの批判はなかったように記憶してます。またゾーン分離の概念を広く知らしめたのは、あの時の岩田教授のゲリラ的行動だったと思う。それゆえに政治家、官僚は煮湯を飲まされたのだから憎いのだろう。
まあイケメン人気俳優である松坂桃李が厚労省官僚にキャスティングされた時点で、商業映画としては官僚をヒーローにするのは当然でしょうが。
全体に盛り上がりに欠ける感がありましたが、主役の4人の魅力は十分に感じられました。窪塚さんはこれを機にまた主演俳優として活躍して欲しいと思いました。
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