「今、その五年後なんだ。。。」フロントライン ☆魅乃乎☆minoco19860125さんの映画レビュー(感想・評価)
今、その五年後なんだ。。。
#フロントライン
小栗旬
窪塚洋介
松坂桃李
池松壮亮
フロントライン=最前線
世界でコロナが始まって
初めて、日本でもコロナの危機が始まったまさにその時の実話をもとにした物語。いかに私はニュースの偏った情報しか知らなくて、ニュースの偏った情報しか頼って無かったんだな、と痛感すると共に、最前線の医療に携わる方々だって、これが絶対、というのがない中を必死で最善を尽くし、最前線の医療に携わる方々だって家族がいて、マスクや防御服は着ていてもそれで完全に防御出来るわけでもなく、みんなギリギリの状態で判断や処置に迫られていたということ。私はあの頃、その全てが見えていなかったんだな、映画を見ていて視点や視野、見え方がずいぶん変わった。そして、私達はその五年後に今、いるんだ。。。
#小栗旬
旬さん
おはよう☺️
真田は、現場の医療関係者や世のお父さんたちの代弁者だと思う、一番、切実に色んな声を直に感じてしまう立ち位置にいて、一番私たちが当時の意識を振り返らざるおえない気持ちになる存在。上野は、、、ある意味、私たちは反省しなくてはいけないと、思わされてしまった。上野と同じく、SNSで自分が発信したことに対し、上野と同じ心境に全くならない、ては言い切れないと思った。上野が躍起になる気持ちも分からなくもないけど、その矛先はよく考えなくてはいけないし、やり方ってものがあるから、それは私たちにも言える。
#小栗旬
旬さん
おやすみ🌃✨
羽鳥の語学力の頼もしさはすごい。英語出来る彼女がいたから、バーバラは救われたし、バーバラにとって心強い味方になれたし、DMATの隊員にとっても、海外の患者さんたちとのやりとりが出来て、迅速に対応出来たから、羽鳥の存在は心強かった。フィリピンのクルーの女性のあの状況での笑顔はやっぱり励ましになった。物語が進むにつれ、クルーと乗客の間に絆が出来ていくのには、グッと、来る。
#小栗旬
旬さん
おはよう☺️
フロントライン
報道の過剰さの問題に対し
テレビの前の私たちも
しっかり、自分たちで見極める姿勢も求められているよね
テレビのの過剰な演出や報道、操作に振り回されず
自分の物差ししっかりと。
#小栗旬
旬さん
おはよう☺️
フロントライン
上野の心の動きも大きいと思う。
最初はテレビの都合を優先する自分になんの戸惑いはなかった上野だけど、次第にそのテレビの都合に違和感を感じ始め、最終的にはちゃんと向き合う方向を見つめ、乗客やクルー、医療関係者たちに寄り添う報道をするようになる、間違いに気付き、自ら、それを軌道修正出来るか、どうかも、人間としては大きな課題なのかもしれない。
#小栗旬
旬さん
おやすみ🌃✨
フロントライン
仙道の存在は心強い。結城は少し迷うところがある(そこが結城の人間臭いとこだし仙道に“ごめん”の電話の時なんか子犬みたいに見えるところもある、なんだか可愛い)し、慎重に判断していく方のタイプなのに対し、仙道ははっきり、一度こうと決めたらまっすぐ、そうだと信じ抜いてる強さがある、その仙道に背中を押してもらいたい瞬間が結城にあるんだろうな。。結城の“俺が心配してやりたい”結城の優しさ、誠実さ。。。だね。
フロントライン
映画でも印象的なシーンはいくつかあったけど改めて小説を読んでまたいくつか別に印象が残ったシーンもいくつもある。とく、立松とジャック&ノア兄弟のくだり。確かに、この陽性者の弟のために陰性者の兄が陽性病棟に行くか否かの選択は当事者のノア本人にも、ましてや大人の立松にも一概に簡単に決められない難しさ際どさがそこにはあると思うし、そのノアに選択を託してしまったことに立松が自分自身に大人として“ズルさ”を感じてしまったのも分かる気がするけど、立松のある種の強引さや押しの強さが、この物語での功績であることも間違いない
#私が見たフロントライン
あのダイアモンドプリンセス号の長い廊下がすごく重苦しく、
そこを命を救おうと懸命に走る人たちに胸が締め付けられました。
扉に張り付けてあるスタッフたちへの乗客からのメッセージ、船の中でみんなが一丸になって、コロナと戦っていたんだな、と思いました。
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