「アクションシーンが秀逸」Demon City 鬼ゴロシ 村井さんの映画レビュー(感想・評価)
アクションシーンが秀逸
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猪突猛進で主人公が駆け込んでいくアクションシーンに惹かれました。
消火器アタックとかかっこよかった。
病院で覚醒するシーンの生田斗真に痺れた。何回も首絞めようとするのがゾッとしたと同時にワクワクした。
原作漫画16巻分を無理矢理2時間に詰め込んだため奇面組の背景等が見えなかった点、娘の両親の呼び方が独特な点等いろいろ気になってしまった。
アクション映画としてかなりの完成度だったが、前後編のような形で特別ドラマをもう一本作っていたらさらに完璧に、モヤモヤが解消できたのではないかと思う。
ラスト、とても良かった。
そのあと原作を読んだが絵の描写がわかりづらく、自分には合わなくて1巻途中で挫折した。
ただ、奇面組が一殺し屋になぜそんなにこだわるのか?と思っていたが、原作では殺し屋ではなくヤクザそのものだったことがわかった点等のモヤモヤが解消するので読むべきだと思った。
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