劇場公開日 2025年6月13日

ドールハウスのレビュー・感想・評価

全339件中、101~120件目を表示

3.0怖いというより面白い

2025年6月23日
スマートフォンから投稿

※面白いはfunnyではなくinterestingの方の意味

平日夕方ほぼ満席。そして高校生だらけ。変な家のトラウマを思い出しやっぱ邦画ホラーは客層悪いよなってビビりつつ鑑賞したが、マナーは悪くなかった。

キャストも豪華で人間の恐ろしさも交えつつ見応えがあった。特にラストの洗濯機と墓が交錯する場面は面白かった。怖いだけではなくちゃんと面白い。でも人形の怖さを出すなら人形の顔の原型は留めてほしい。妖怪のようなゾンビのような顔になってて冷めた。人形は人形の顔だから怖いのに…。

私が脚本書くなら、人形を墓に閉じ込め家に帰る鈴木夫婦。娘マイと共に平穏な日常を取り戻す。だがマイが一人になると「私の人形はいい人形〜」と口ずさむ。それはかつて佳恵がアヤに聞かせていた歌だった。場面は切り替わり新潟の墓。そこには「出して!出して!」とマイの声で叫ぶアヤちゃん人形が…。のような分かりやすいラストにしますね。だからあのラストにしたのは考察しがいがあっていいと思う。

コメントする 1件)
共感した! 8件)
米粉

2.5既視感山盛り、隠し味程度に怖さ

2025年6月23日
iPhoneアプリから投稿

人形ホラーとしては、良くも悪くもあまりにスタンダードな仕上がり。
ホラー演出はかなり控えめなんですが、これは幅広い層に観てもらいたいからあえて抑えたのかな…と思ったり。
実際怖かったという感想もかなりあるようですので…

とはいえ個人的には全てが物足りなかったです。

コメントする (0件)
共感した! 8件)
克晴

5.0怖かったけど面白かった

2025年6月22日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

興奮

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 8件)
しのしの

4.0やっぱ長澤まさみは演技巧いなぁ

2025年6月22日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

驚く

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 8件)
ひろっぺ

4.0人形ケースが怪しすぎるし、絶対買わない。

2025年6月22日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

人形を扱った作品としては、ある程度ストーリー展開に
予想ができるけど、ストーリーが進むにつれて
テイストが少しずつ変化していくのがなかなか良かったです。
いつ人形が動くのか気が気じゃなかったけど。
クライマックスからラストにかけての展開がミステリーとしても
絶妙な感じで、娘だけが気づくシーンを作ったのは上手い。
長澤まさみさんはもちろんですが、他の俳優さん達も良くて、
安田顕さん、田中哲司さんの二人が登場すると、
少し作品の雰囲気がシリアスになるのが良かった。

コメントする (0件)
共感した! 6件)
マイタケ

4.0なんか笑ってしまうところが好み

2025年6月22日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 7件)
北枕寝二

4.0じゃない方の長澤まさみ

2025年6月22日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

明るく楽しく美しい長澤まさみじゃない方が大好きです。
ダー子やスオミじゃない、motherやロストケアやこのドールハウスの方。
絶叫して狂っていったと思えば、突然の満面の笑み。人形より怖い!もう震えるわ。
序盤はグイグイ引き込まれて目が離せなかったが、供養のあたりからゴチャゴチャっとして、ん?ん?な感じ。
俳優陣の良い演技で最後まで楽しめました。
長澤まさみ夫婦のその後が気になりました。
やべえ、すっかり人形に取り憑かれたかも。

コメントする (0件)
共感した! 6件)
コウジ

3.5外国では、よりウケると思う。

2025年6月22日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

観るのは、配信になってからかな…と思っていたが、みるみるうちに、レビューの点数が上がってきたので、鑑賞してみることに。
予約時点でも半分くらい埋まっていた席が、若いカップルや中高生の友達同士、小学生らしい子連れ家族まで、比較的若者を中心に行ってみたら満員だったので、ちょっとびっくりした。日曜日の昼下がりに観に行くのに、ピッタリの映画ということなのかもしれない。

結論から言うと、予告編がいい意味で裏切りになっていて、プロモーションも含めて、とてもよくできた娯楽作品だったと思う。

<ここから内容に触れた感想になります>

全体としてよくできていたことを踏まえた上で、観終わって真っ先に思ったのは、「これ外国映画として観たら、ちょっと印象が違っただろうな」ということ。自分の知らない異文化・風習について描かれている部分と、YouTubeや掃除用ロボットなど現代的で万国共通の部分とのバランスなどに視点が向いて、きっと脚本や演出の良さをもっと感じられただろうと思う。
ただ自分は、長澤まさみと、亡くなった長女や人形との「関係」の描かれ方の方に目が行ってしまったので、「亡くなった長女のこと、人形で代用できるんだ」とか、「次女ができたら、人形のこと、あんなにぞんざいにできちゃうんだ」とか、関係の薄さが気になった。
それらは、娯楽作品としての展開のわかりやすさと引き換えに、仕方ないことなのかもしれない。
ただ、登場人物たちが、固有名詞を持った「その人」ではなく、立場的な役割を演じている人たちに見えてしまい、余韻は余り残らなかった。

ただ、田中哲司の斎服姿を見ると、specの「冷泉さん」を思い出し、「カーレンダーよりはーやーくー」が脳内再生され、ちょっとアガった。
頼りになりそうで、ちょっぴりポンコツな所もよかったので、表示は3.5だが、その分0.3加点して3.8。

コメントする 1件)
共感した! 17件)
sow_miya

4.0ゾクゾクして怖かった

2025年6月22日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

驚く

実は、映画館でホラー映画を観るのは初めての経験だったかもしれません。
自宅でテレビ画面越しに観るのとは全く違う迫力と恐怖感がありました。
暗闇に包まれた劇場の中で、大画面から迫ってくる恐怖演出に何度もゾクゾクとした感覚を味わい、冷や汗が出る思いを何回もしました。
音響効果も相まって、まさに全身で恐怖を感じる体験でした。

この映画の物語は、5歳の娘・芽衣を事故で亡くした鈴木佳恵(長澤まさみ)と看護師の夫・忠彦(瀬戸康史)の悲しみから始まります。
愛する娘を失った母親の心の傷と、それを癒そうとする人形への愛情移入が描かれています。
佳恵が骨董市で芽衣に似た人形を見つけて購入し、我が子のように愛情を注ぐ姿は、母親の愛の深さと同時に、その愛が時として危険な方向に向かう可能性も示唆していました。

新たな娘・真衣が生まれ、5歳に成長した彼女が人形と遊び始めると、一家に奇妙な出来事が次々と起こります。
人形を手放そうとしても、捨てても供養に出してもなぜか戻ってきてしまうという展開は、まさにホラー映画の王道パターンでありながら、観客を確実に恐怖に陥れる効果的な演出でした。

長澤まさみの演技は特に印象的でした。愛する娘を失った母親の悲しみ、人形への愛情、そして次第に狂気に近づいていく様子を繊細に表現していました。瀬戸康史も夫として妻を支えながらも、状況の異常さに戸惑う男性を自然に演じていました。

田中哲司演じる呪禁師・神田や安田顕演じる私服警官・山本といった脇役陣も、それぞれが物語に深みを与える重要な役割を果たしていました。
風吹ジュンの忠彦の母・敏子役も、家族の複雑な関係性を表現する上で欠かせない存在でした。

観ていて強く感じたのは、そもそもの悲劇の始まりについてです。
鈴木佳恵が子供たちだけを残して買い物に行ったことが事故の原因となったのではないか思ってました。
親として、一瞬の判断ミスや油断が取り返しのつかない結果を招くという恐怖は、多くの観客にとって身近で恐ろしいテーマだと思います。

映画の結末については、確かに色々な意見があると思います。
すべてが明確に解決されるわけではなく、観客それぞれの解釈に委ねられる部分も多いです。
しかし、私はこういう終わり方もありだと感じました。
現実とは何か、愛とは何か、そして家族とは何かを問いかける余韻のある終わり方だったと思います。

ホラー映画としての恐怖演出も効果的でしたが、同時に家族愛や喪失の悲しみといった普遍的なテーマも深く描かれており、単なる恐怖映画を超えた作品だったと感じています。

映画館での初めてのホラー体験としても、非常に印象深い作品となりました。
恐怖の中にも愛や家族の絆といったテーマが織り込まれており、観終わった後も考えさせられる内容でした。
ホラー映画が苦手な方でも、家族というテーマに興味がある方にはおすすめできる作品だと思います。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
ひろかん

3.5タイトルなし

2025年6月22日
Androidアプリから投稿

夏が来れば思い出す稲川淳二の生き人形
何が怖いのか良く解からん部分も含めて怖かった
毎年夏になると心霊写真や霊現象に悩まされていた多くの人達は何処へ?

コメントする (0件)
共感した! 5件)
こうた

3.0意外と普通

2025年6月22日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

ドキドキ

ホラーは好きでは無いのですが長澤まさみの演技が見たいと言う気持ちだけで鑑賞しました。
ストーリーも面白く楽しく最後まで見る事が出来ました。ただホラー嫌いなのでそこが見るのに迷ったところでしたが「全く怖くない」。ホラーと言うよりサスペンスに近いと感じました。

コメントする (0件)
共感した! 5件)
アントンダイナ

3.5程よい怖さ

2025年6月22日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

長澤まさみさん、あやちゃんに呪われても自業自得のような。
ホラー映画苦手だけど、そこまで怖くなく良かった。
退魔師の人がいい人すぎた。普通本当にやばいと感じたら関わらないと思うのに、親身すぎる。

コメントする (0件)
共感した! 5件)
ニャン

4.0久しぶりに満足できた邦画

2025年6月22日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

知的

斬新

「ホラー」だとか、「人形怖い」だとか言って最初から毛嫌いする方もいらっしゃるようですが、食わず嫌いせずに、ぜひ鑑賞していただきたいです。
そもそも、ドキュメンタリーとかノンフィクションは別として、フィクションである映画は現実社会をメタファー的に捉えた表現手段でありますし、ドキドキワクワクしながら問題意識を育んでいける格好の教材であると思います。
中には面白くない、やたら説教臭い作品もありますが、面白く見られて、なおかつ社会的視点が広がっていく助けになるのであれば、面白い方が良いに決まってます。
ここでいう面白さというのは、展開の面白さですね。
私は、映画館を出るとき満面の笑顔で満たされました。
それは「幸せ」ではあるのだけど、ある意味シニカルな結末に納得し感心した幸せでした。
学校や教科書では決して学べない、「現実」の残酷さをフィクションを通して伝えることができ映画って、やはり素晴らしいと思います。
あくまで、個人としての感想です。

コメントする (0件)
共感した! 6件)
鶯のジョー

2.5こわくない

2025年6月22日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 6件)
おんこ

4.5怖がらずに観て欲しい。これは切なく悲しい・・

2025年6月22日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

ホラー映画は苦手ですが、長澤まさみが出演しているので我慢して観ました。が、この映画が観客を鳥肌たてて怖がらせる意図じゃないことが映像から伺えました。とっても切なくて悲しい話でした。人って何か支えが必要な生き物で、それが趣味やら宗教やらペットやら・・でも心の隙間が満たされるとこれらは全て【物】になり邪魔な存在になる。ホント身勝手ですよね人間って。悪意ある人形というより私たち人間の方が問題であり、それに警鐘を鳴らす映画かも。だから怖がらずに観て欲しいです。

コメントする (0件)
共感した! 9件)
momo

4.5長澤まさみさんが極上さをプラス

2025年6月22日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

怖い

ドキドキ

お化け屋敷の怖さと、謎解き脱出ゲームの面白さが両立してます。怨念の謎が程よく説明されており、鑑賞後の嫌さや、不満がないです。世界観に没入して観ればかなり恐いですが、エンタメとして一線は超えない安心感があり、完成度が高くて観て良かったと思える作品です。長澤まさみさんの目の演技に魅入られました。俳優の魅力が、映画に極上さをプラスしてくれてます。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
TT

3.0そこまでではなかった

2025年6月22日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

驚く

いくつかホラーを知ってればどこか似たところはある。ホラーを題材にしながら真面目に向き合う監督の姿勢が評価されてるのかと思った。海外で受賞したってのもその色が新鮮だったからなんでしょう。しらんけど。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
もぐる

2.0長澤まさみの無駄遣い

2025年6月22日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

驚く

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする 1件)
共感した! 6件)
テレビだいすき

4.0好きなエンディング

2025年6月22日
iPhoneアプリから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 11件)
くろくるりん

5.0バッドエンドだけど、ハッピーエンドにも見えてしまった

2025年6月22日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする 1件)
共感した! 23件)
餃子
PR U-NEXTなら
映画チケットがいつでも1,500円!

詳細は遷移先をご確認ください。