劇場公開日 2025年6月13日

ドールハウスのレビュー・感想・評価

全368件中、61~80件目を表示

3.0我が子の死を受容する

2025年7月2日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

怖い

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 4件)
大雪

4.0洗濯機を覗き込むだけでこれだけ怖いとは

2025年7月2日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

ドキドキ

「チャイルド・プレイ」より10倍怖いドールミステリー。骨董市で買ってきた日本人形の汚れた顔を綺麗に拭いてあげるのは分かるけど爪をいきなり爪切りで切ってあげるって長澤さんどういうこと?それ伸びてるってことやん。この人形はヤバイって一瞬で観客に分からせる荒業脚本、コメディを得意とする矢口史靖監督が舐めたらあかんでとばかり清水崇なんかとは違う方向に突き抜けた傑作ホラー(監督はホラーと呼んでほしくないようだが‥)を作った。そもそもピンクの派手なこのポスターはどうだろう、礼(あや)ちゃんは人形だから決して動かない、チャッキーのように目を剥いたりナイフを振りかざしたり下品なことは一切なくて動かないのにすごく怖いのだ。風吹ジュンのお祖母ちゃんとか田中哲司の悪霊祓い師とか、微妙なキャスティングでやろうと思えばもっともっと怖くなる絶叫マシンをかろうじて二転三転上り下りのジェットコースターホラーにとどめてくれている。それにしても長澤さんがおばけごっこで紙袋を被った人形の頭を棍棒で殴打するシーンがやばかった。映画を観た帰り道の車の運転が凄く怖かったことである。アーメン。

コメントする 2件)
共感した! 7件)
たあちゃん

4.0面白すぎた。

2025年7月2日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

驚く

ホラーコメディかとおもいきや、ゴリゴリのホラー。しかも、母性をズタズタ傷つけてくる。わたしも、ちょっとアヤちゃん可愛いと思っちゃった、助けてあげたいって。
わたしもアヤちゃんに取り憑かれてるのかな...ウフフ...(わたしはそもそも買わないけどね!見た目怖すぎて!)

コメントする (0件)
共感した! 4件)
ぎにゅう♀

3.0和ホラーは「そこまでは出来ない」のを感じた

2025年7月2日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 6件)
せった

4.5タイトルなし(ネタバレ)

2025年7月2日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

怖い

興奮

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 6件)
とよ

3.0呪禁師が登場してのちのシーンは、現実離れした怪奇な展開が続き、奇をてらいすぎていると感じました。

2025年7月2日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

驚く

「ウォーターボーイズ」「スウィングガールズ」の矢口史靖監督が長澤まさみを主演に迎え、亡き娘に似た人形に翻弄される家族の恐怖をオリジナル脚本で描いたミステリー映画。
 主演の長渾まさみと人形を配した本作のチラシは不気味で、両者の無表情が怖いのです。けれども、製作サイドによると、本作は「ホラー映画」ではないとのこと。「新たなジャンルの映画」として、「ドールミステリー」と呼ぶようです。

●ストーリー
 鈴木佳恵(長澤まさみ)は5歳の娘・芽衣(本田都々花)を不運な事故で亡くして以来、落胆して日々を過ごしていました。ふとしたことから骨董市で芽衣に似た人形を見つけて衝動的に購入します。看護師の夫・忠彦(瀬戸康史)は、人形を連れ歩く佳恵を訝しがるが、佳恵が元気を取り戻すならと一緒に可愛がり、外にも連れ出していたのです。人形を我が子のように愛情を注ぐことで佳恵は元気を取り戻していきます。
 そんな中で2人目の娘・真衣が生まれると、忠彦も佳恵も人形に見向きもしなくなります。ある日、人形と寝かせていた真衣の首に髪の毛が巻き付いており、気味が悪いと感じた佳恵は、人形をクローゼットの奥にしまうのでした。

 やがて、5歳になった真衣(池村碧彩)がひょんなことから人形を見つけ出し、「アヤ」と名付けて一緒に遊び、アヤと会話するようになっていきます。真衣の幼稚園の先生は、この年代の子にはよくあることだと言いいますが、先生からは母子が首つりをしている場面や着物姿の女児が釜茹でにされている場面を描いた真衣の絵を見せられます。不気味に感じた佳恵はその絵とともに人形をゴミの収集に出したのですが、ゴミ分別に細かい管理人によって人形が戻って来てしまいます。

 ついには家の中で人形により真衣が負傷するという事態になります。でも、人形の怪異に対して半信半疑の忠彦は佳恵の真衣に対する虐待を疑うとともに精神状態を案じ勤務先の病院に入院させ、心療内科医・竹内良子(西田尚美)の治療を受けさせます。そして真衣を佳恵と切り離して人形とともに母親の敏子(風吹ジュン)の家に預け、佳恵の希望もあり人形供養の依頼することにします。しかし、敏子の家でも怪異が起こり、敏子が負傷してしまい、付近の防犯カメラには幼い子に敏子が暴行された映像が残っていたのです。 傷害事件として敏子は逮捕されて、刑事の山本(安田顕)が担当することになります。
 一方供養を依頼された人形が著名な人形師の安本浩吉作で高額で取引されることを知った寺の関係者である僧侶・寺嶋(今野浩喜)が横流しを企んで持ち出します。しかしその寺嶋も怪異に遇い負傷して忠彦の勤務する病院に搬送されるのです。寺の住職からは我々の手には負えないと謝罪され、人形は忠彦の手元に戻るのでした。

 山本が人形を証拠品として押収したところに、寺から紹介された呪禁師の神田(田中哲司)がやってきます。こうして佳恵と忠彦は、神田の助けを借りながら、人形に隠された秘密を解き明かしていくのです。

●解説
 序盤の展開はホラー映画風だ。成長した真衣が人形と遊ぶようになると、不可解な出来事が次々起こるまでの展開は、正調ホラーに近いです。出色なのは、人形からは何も仕掛けないこと。あくまで観客の想像力をかき立てる演出で、人形のアップだけで恐怖感を描き出しているのです。
 ところが、人形を巡る謎がつまびらかになり、呪いを解く段になって、転調し始めます。マニュアル的な説明と安田顕、田中哲司らがきまじめに演じる人物によって、奇妙な味わいが、そこかしこに広がり始めます。それもそのはず、監督が「ウォーターボーイズ」「スウィングガールス」などの矢口史靖なのです。テンポの良さは矢口映画の真骨頂。中盤以降、皆がジタバタして、物語が転がっていくさまは、初期の監督作「ひみつの花園」などを思い出させ、うれしくなりました。同作で主演した西田尚美がちょこっと出ていて、ニヤリ😏。軽みのさじ加減は、確かに「ドールミステリー」と呼ぶのにふさわしいと思います。

●最後に一言
 ただねぇ、人形が何度も戻ってくる展開は、この手の話ではお約束のことなのかもしれません。でも中盤以降の戻り方は、かなり強引だと思います。管理人がゴミの分別違反だと主張して、わざわざ捨てられた人形だけ持ってくるものなのでしょうか。
 そしていくら著名な人形師の作品で高値が見込めるからといって、人形供養を売りにしている寺の僧侶が、お祓いの依頼を受けた曰く付きの人形を勝手に持ち出し、売り飛ばそうとするものかと疑問に思えてなりませんでした。
 とにかく呪禁師の神田が登場してのちのシーンは、現実離れした怪奇な展開が続くのです。ラストの人形のアヤが自分を大切にしてくれる新しい父母が欲しかったのではと気づくというところは、かなり捻くりすぎているのではと感じました。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
流山の小地蔵

4.5久々面白いJホラーに出会えた

2025年7月2日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

矢口監督っておそらくホラー映画ってこれが初めてだと思うけど、やっぱ天才なんだなって思わされた
見せ方や物語の展開が分かりそうでわからない。久々食い入るように映画館で没入できた。
過去のホラー映画を彷彿とさせる展開もあり、ちゃんと理にかなった展開でしてるから違和感ないし、上手だなと感心させられた。
矢口監督恐るべし

コメントする (0件)
共感した! 4件)
モン吉

4.0超見やすいホラー

2025年7月2日
スマートフォンから投稿

楽しい

怖い

驚く

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 4件)
さんたま

4.5とっかえっこできるものとできないもの、で考察

2025年7月2日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

怖い

興奮

洗濯機は新しいのと交換(とっかえっこ)できて代わりがきくのに母親はそれを怠った
結果として代わりが効かない娘が洗濯機の中で窒息死してしまった
しかし両親は新しく生まれた子を死んだ娘の「代わり」のように育てるというタブーをおかした

死んだ娘であるメイとドールセラピーとして一時的に愛されていたアヤ人形はどちらもそれ以降無下にあつかわれ続けたため、次第に両親を憎むようになる
アヤ人形は幻覚などを使い母とその新しい娘を喧嘩させ引き剥がそうとした

最後のシーンはメイとアヤ人形が「母親をとっかえっこした」と解釈できる
メイがアヤ人形の代わりに墓に入り、両親には幻覚を見せてアヤ人形を持ち帰らせたのだ
アヤ人形の母親は虐待する毒親だが、メイにとってはもはやどうでもいいことなのだ それよりアヤ人形の「お母さんを交換したいという希望」をメイは優先したと考えられる
めいさく

コメントする (0件)
共感した! 4件)
〓〓〓

3.0最後のほう、かなり雑。

2025年7月1日
スマートフォンから投稿

何か日本人が考えそうな底の浅いB級ホラー?サスペンス?途中の展開は漫画だよねw
サブスク待ちで大丈夫。

コメントする (0件)
共感した! 6件)
indiana

2.5この作品だけじゃないけど

2025年7月1日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

ホラー系の映画は、ストーリーを考えるのは難しいですね。
新たな、誰もがビックリするような展開は、なかなか思いつかないと思います。
ホラーの元祖エクソシストから、ラストの衝撃オーメン、なるほどそうだったのかの傑作シックスセンス、これらを抜ける作品はかなり、難しいでしょう。
この作品も、どうにかして新たな展開を作ろうとしているのは、分かりますが、ごちゃごちゃして逆に鬱陶しくなってます。
ラストで、まだ物語は解決してませんって感じで終わってますが、あれは止めた方が良かったですね、素直に解決された物語の方が、スッキリして良かった。
唯一、この作品で今までのホラー映画より良かったのは、ポラロイドカメラで現像された写真が、物凄くおぞましい物だった所でした、あれは斬新。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
頑張れ福浦

1.5前半、中半、後半と、斬新なホラーが展開されたのに、ラストの謎解きで全てを台無しにした映画。

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 5件)
病人28号 note 始めました。そっちも見てけんと?

3.5コメディとホラーは紙一重だ!

2025年6月30日
iPhoneアプリから投稿

大声でそう言いたい作品です。コメディーが上手な監督は常々ホラーも上手いと思っているんですが、良い証明になりましたね。トータルすると軽いホラーなんですけど、ちゃんと感情を刺激する要点を押さえてあって流石だなぁと思う。凄く怖いわけでは無いし、色々考えることができる作品だ。
役者の演技も見事なもので長澤まさみがお母さん役をやるってなんかしみじみ時間を感じます。
一つ残念なのが見終わったあとの、後味が軽いことだ人形に騙され夫婦幸せそうな顔がなんとも言えない後味の悪さを演出したんだろうけどもう少し残るものがあると良い。
最近の予告編作る人は下手になったかな、ホラーの話なのにドールミステリーと煽って予告を作る意味はなんだろうか?そこを強く思った。
リング2でも見ながら、最近のホラーについて考えようかと思うきっかけの作品と消化しようと思う

コメントする (0件)
共感した! 4件)
TTJDK

3.5驚かそうとはしない恐怖があった

2025年6月30日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

カワイイ

長澤まさみさんに惹かれて鑑賞(単純)

目新しさはない、誰もが思い浮かべる日本人形のホラーでしたが
派手な効果音やコテコテの暴力ではなく、日本人形のバックボーンで感じる怖さがありました。
オチが読みやすくできているのが少し残念かもしれません。
でも長澤まさみさんが楽しそうにしてたんでOKです笑

コメントする (0件)
共感した! 3件)
よしおにぎり

4.0長澤まさみの両親

2025年6月30日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

出てこなかった!親との関係性の映画において、気になりますね。

コメントする (0件)
共感した! 5件)
aioi

4.0良質なホラー映画

2025年6月29日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

意味なく怖がらせるのではない。ミステリーもバッチリ。人形がやや貞子化してた。シリーズ化しても面白いかも。ただ、止まらなくなるかもしれないが。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
印刷局員

5.0極上のホラー映画!

2025年6月29日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

斬新

ドキドキ

ホラー映画は1歩間違えると設定や脚本がブレてギャグになりがちですが、この作品はキャラクター1人ひとりの性格を丁寧に描いていて、感情が移入しやすかったです。
特に長澤まさみ様の演技が上手すぎて冒頭の叫んでるシーンは心が抉られました。
あえて、演出も幻想と現実がどっちか分からなくさせたり、伏線回収もお見事でした。
ホラー映画は、B級でも話のネタにできるので割と見がちなのですがこちらは本気の意味で良ホラー映画でした。
見終わった後にあの時のあれは、、と友達と感想を言い合い、鳥肌を立たせる時間が至福なので最高でした。

コメントする (0件)
共感した! 5件)
みせもんじ

5.0恐怖と考察しながら見るホラー映画

2025年6月29日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

自分自身ホラー映画は得意ではなく
予告編やネットで調べ、心の準備をして見に行きました笑

結果だけ言うと、終わり方はハッピーエンドで終わるはずがあれはきっと夫婦が洗脳されて終わったバッドエンドな感じなのかなと思いました。

人形に入れられた遺骨(娘さん)と島の墓に入れられてたお母さんが一緒になってはいけなかったのにも関わらず真相を知らないまま一緒のお墓に入れしまったことで…と思うと。。。
いい方向に進んでいた時の終わり方は?!何で考えるとちょっと面白いななんて。

ホラー映画苦手な人はお勧めしませんが、考えるのが得意というか面白いって感じる人は是非見に行って欲しいです。

あと、長澤まさみさんの演技が本当に上手過ぎてこれまた怖いです、。

コメントする (0件)
共感した! 5件)
ばり

4.5めちゃくちゃ恐いじゃないか

2025年6月29日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

怖い

ホラーは苦手ですが、出ている俳優さんが好きなので鑑賞です。予告見る限り、ホラーだけどこんなに恐いとは思わなかった。
映画館で見た映画ではダントツに恐い。
映画館以外も入れても1番恐かったかも。

まあ、ストーリーも恐いし、映像も設定も全部やばかった。ただ、ストーリーは2転3転するところもあり楽しめる。最後は少し泣かされた、、、けど。

この映画をやるスクリーンは少しエアコン弱めてもいいかも。鳥肌がすごい。

途中、恐すぎて笑えてしまう。
展開おかしいし、お前来ないんかーいとか。
最後、ちょっとわかりにくいけど、そんなことどうでもいいくらい恐い。

ホラー苦手な人は注意です。

コメントする (0件)
共感した! 13件)
だるまん

3.0家族連れでも楽しめる、どこか滑稽なホラー映画

2025年6月29日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

矢口史靖監督作品。第45回ポルト国際映画祭でグランプリ(Best Film Award)受賞作品ということで鑑賞。

子どもを事故で亡くし、骨董市で手に入れた日本人形に愛情を注ぎ元気を取り戻す主人公。新たに娘が誕生することで、人形は放っておかれるが、その人形を娘が可愛がるあたりなら、人形に翻弄されるようになる家族を描くミステリーホラー映画。

人形が動くというお定まりの設定、過去からの因縁がそれに絡むという流れで物語は進み、人形供養という方向に展開していく。溺愛の連鎖に気付くかどうかは観るもの次第。

ゾワゾワ、ハッとさせられる場面が織り交ぜてあるが、適度にホラーで、不気味な滑稽さを表情を変えない人形を巧みに使って演出している点が興味深い。

主演の長澤まさみは、最近この手の配役がよくハマるなと感じる。義理の母親役を風吹ジュンが好演。

家族で見られる映画に仕上げている点で、商業映画としてはうまく作っているなと感じた。

軽めの娯楽としてはマル、映画ファンとして刺さるものなしという感じの映画。人形という存在自体が、ホラーであることを再確認。

劇場に飾ってあった人形に「さわらないでください⚠️噛みつきます(時々)by 矢口史靖」の注意書き😂

コメントする (0件)
共感した! 4件)
Toru
PR U-NEXTなら
映画チケットがいつでも1,500円!

詳細は遷移先をご確認ください。