パリピ孔明 THE MOVIEのレビュー・感想・評価
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まるで音楽フェスのような映画
"天下三分の計"なぞられたビックレーベル3社によるMusicBattle。
天才軍師らによるコミカルな頭脳戦と次から次へと披露されるビックアーティストの最高なパフォーマンスに目が釘付けで、映画という枠だけでなくフェス的なノリも感じられてめっちゃ楽しませてもらった😊
向井理のハマり役
原作もドラマも見ていないが、設定が面白いので鑑賞。
冒頭から三國志ファンにはグッとくる導入で、
劉備(ディーン・フジオカ)と諸葛亮孔明(向井理)の出会いも度々孔明の夢の中で回想されていて
そこもGood!
笑ってしまったのは、孔明の数々の計略を現代に応用していたり、
小林オーナー(森山未來)が三國志通で、英子(上白石萌歌)に語ったりする場面であり
いちいち三國志ファンには刺さるのだ。
三國志ファンというより孔明ファンに。
孔明がテレビ番組でサッカーの予想をしていたり、コマーシャルに出ていたり、
Uberの配達員をしていたり、という意外性というかギャップも面白さを引き立てていた。
ただ、音楽フェスが軸になっている本作においては、ライブシーンの多さが
見どころでもあるけれど、ストーリーとしては薄くなっているように感じられ、
私としてはもっと孔明が軍師として英子を成功に導く様が見たかった。
そこが実は、、、的なネタバラシ的な描かれ方だったので、残念。
そして、司馬懿の末裔ではなく、司馬懿も転生しているともっと面白かったかもしれない。
とは言え、この発想、設定は実に面白いと思うし、
孔明は向井理のハマり役ではないか。
向井理の代表作!(笑)
アニメとTV版のみのニワカで行ったが TV版が好きな人は☆4だと思...
アニメとTV版のみのニワカで行ったが
TV版が好きな人は☆4だと思うが、ゲストの歌手全然知らんかった。
最近のリアル歌に疎いと歌系映画はつまらんね。
あと今の小室〇也いらんよ、何で出した???他にお金使うところあったでしょ??
浮気+引退詐欺のイメージが出てしまって創作ぶっ壊されで映画終わりまでイライラしかなかった
話は原作のイメージぶっ壊さないで
いつものパリピ孔明 でまとめてくれたのは良いと思う。
不満点は小室〇也だけ。
歌唱パートのみだけでも、見た甲斐があったかも?
なかなか面白かった
観たら幸せになれる映画。なかなかないもんね。
歌で泣けた
【”死んだ振りした孔明、生ける仲達の末裔司馬潤を走らせ、且つ民草達に英子の歌を聴かせるの巻。”今作は”天下三分の計”ならぬ”天下三集の計”を描いた音楽フェス作品なのである。】
ー いやあ、面白かったなあ。
原作は読んだ事がないけれど、三國志好きとしては諸葛亮孔明(向井理)の、アマチュアシンガー英子(上白石萌音:相変わらず、歌がムッチャいいよね。)の歌声に心奪われ彼女を”我が君”と呼び、軍師として様々な策を講じる姿が、コミカルに描かれている。
ムッチャ三國志に詳しい一見チャラいオーナー(森山未来)が、一々、ジオラマを出して来て、孔明が三國志で披露した策を説明するのも可笑しい。
孔明が冒頭からウーバーイーツやコンビニのCMで矢鱈と働いていた訳が分かる、最後半のシーンとの連動性もナカナカだが、バトルフェスに登場する司馬仲達の末裔司馬潤(神尾楓珠)と妹のShin(詩羽)が頑張っていた理由が分かるシーンもナカナカである。
■けれども、今作の見所は実在の歌手多数出演のフェスシーンだろうなあ。可なりビックリする。あのライブシーンは圧巻である。最近、行ってないもんな、エレカシのライブ。観客を6千人も集めたんだってさ。
<そして、明かされる孔明が様々な策を仕掛けた理由。
それは、三大音楽レーベルを競わせるのではなく、共に力を合わせる事で、民草達に歌の素晴らしさを伝える事だったというのも、良かったかな。
何か、この原作が人気なのが分かった気がするな。じゃーね。>
孔明の計略で泣いてしまった
2025年劇場鑑賞127本目。
エンドロール後映像無し。エンドロール中映像有りっぱなしですが。
アニメ版全話、劇場で総集編を観て、ドラマ版も全話視聴。アニメ版の方が多分原作に忠実なので、アニメ版とかぶる6話目まではちょっとなかなかはかどりませんでしたが、7話目以降は知らない話なので一気に観れました。劇場版があるのを知ってたのでドラマの最終回は全然泣けず。
時計を見ながら観てた訳では無いのであれですが、多分半分はフェスの様子だったのではないかと思います。主要キャラのシーンはフルコーラスなので満足。
英子の歌まで孔明の計略みたいに泣かせる下地があって、歌のシーンでしっかり泣きました。その後おいまさかと思ったら想像を超える感じで噴き出してしまってもう完敗でした。
この作品、歌がすごくいいので成立できてる部分もあるなと思いました。
後MC役の宮野真守の顔がいつもの3割増しでうるさかったです(褒め言葉)
しっかりとドラマを観てから視聴しよう
いつもの映画の枠に近いといえば近いか
今年114本目(合計1,655本目/今月(2025年4月度)17本目)。
このシリーズはナンバリングはされていませんがシリーズ化していて、年に1回か2年に3回くらいのペースでありますね。三国志の知識があれば有利ですが、なくても何とかなります。
基本的にギャグ映画なので笑ってなんぼという部分はあるし、この映画で描かれている「ある芸術活動」についてはギャグ要素が少なく問題提起型の映画というわけでもなく、一般的な描き方がされているのが良かったかな、というところです。
一方で、おそらく海外進出が想定されていると思われるところ、日本語のやり取りに日本語の字幕がつく(韓国なりアメリカなりではそこは現地の言語に変わると思います)のがわかりにくく(同時に中国語等も出るので。なお、当時の中国語は現代中国語とは異なり、ネットスラングで俗にいう「偽中国語」(中国語風的な書き方)に近いとされる)、そこは配慮があっても良かったと思いますが、上記の事情から明らかに海外進出が前提であり(そうでないと日本語のやり取りに日本語字幕が出る理由が謎)、そこはまぁ仕方なしかなという気はします。
採点上気になった点はあげておきます。
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(減点0.3/無権代理と事務管理)
事務管理の管理者にあらゆる代理権が与えられているのではないので、管理者が勝手に第三者と契約を結んでも本人の追認がない限り(表見代理を満たさない限り)無権代理にしかなりません(最高裁判例)。
この点は毎回書いているんですが、解釈が微妙な映画が多いです。
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金曜日のレイトショー
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