劇場公開日 2025年11月14日

平場の月のレビュー・感想・評価

全256件中、121~140件目を表示

4.5恋愛を遊びやキレイ事で片付けられなくなった全ての人へ

2025年11月19日
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鑑賞方法:映画館

井川遥が珍しく気が強くて幸薄い女性を演じていますが違和感はなく、リアリティがあります。
大人になると複雑な背景を背負うようになって、単に寄り添うだけが本当の優しさではない時があるということを感じるストーリーです。
派手さは皆無ですが深い余韻は残ります。
YouTubeで星野源『いきどまり』スペシャル・ロング・トレーラー版を観ながら余韻に浸ってますが、これって昭和のオヤジが演歌を聴いてた時のメンタリティと同じ?

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かわよし

5.0初恋から50代の恋

2025年11月19日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

知的

原作も読んだけど良かった。作者の秀作ですね。
映画の出来も最高です。原作を余りいじらないのが良かった。
井川遥と堺雅人も良くキャストも良かった。
居酒屋のオヤジ(塩見三省)が小さい声で異常に良かった。
薬師丸ひろ子の挿入歌がなんとも言えなく良かった。

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こえん

3.0もどかしい中年の恋

2025年11月19日
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鑑賞方法:映画館

中学同級生で初恋の相手が、故郷に戻ってきた。
互いに人生を重ね、様々な過去を引きずっているため、青春時代のように「好き」と口に出せない。そんな、もどかしい中年の恋を描いた作品。
丁寧な描写が好ましいが、もう少し盛り上がりが欲しかったし、ラストへの持っていき方はあまり好きではない。

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ファランドル

5.0号泣する準備はすっかりできていた。

2025年11月19日
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鑑賞方法:映画館

薬師丸ひろ子の「メイン・テーマ」は南佳孝の「スタンダード・ナンバー」と同じ曲である。南佳孝が自身として何年たってもいい曲と言われるスタンダードナンバーを作る為に取り組んだ楽曲だ。又両曲は歌詞の方が薬師丸ひろ子バージョンでは女性目線、南佳孝バージョンでは男性目線となっている(どちらも松本隆が作詞)。あのシーンで「愛ってよくわからないけど」の後、薬師丸ひろ子は「傷つく感じが素敵。笑っちゃう涙の止め方も知らない、20年も生きてきたのにね」と歌っていたが、南佳孝では「傷つく感じがいいね。泣くなんて馬鹿だな、肩をすくめながら、本気になりそうな俺なのさ」と歌っている。
深く沁みた映画なので、原作が読みたくなったのですぐに近くの書店で買った。すると、色んな事がわかってくる。須藤は下の名前が葉子なのでハコがあだ名だった。中学の時、階段の下で告白し振られたが何故か青砥が須藤に顔を近づけ頬をあてたシーンはちゃんとあった。青砥が自分の自転車に「乗るか?」と聞いて須藤が「やー、それはあまりに青春だし」のやり取りもあった。
須藤の三歳違いの妹のみっちゃんは夫婦でふじみ野に住んでいる(皆んな埼玉の同じような地域だ)とのことだ。須藤が入院した病室で青砥が会ったときに小太りの主婦とみっちゃんを表現していたので(映画での)中村ゆりでは可愛いすぎるなぁ。とか思った。あまり聞きたくない話だったが、須藤が美容室の子に対しどう貢いでしまい身包み剥がしていったかも詳しく書いてあったし、青砥の前妻(映画では吉瀬美智子)との馴れ初めとよくわからない妻の相談癖の話もあった。平場という表現はヤッソさん(映画ではでんでん)と話してる時に出てた。平場を「おれら、ひらたい地面でもぞもぞ動くザッツ・庶民」と書かれていた。青砥の年収は350万円で須藤の年収も200万円に及ばないの記述もあった。まさに平場の平場だ。服はユニクロ、生活用品は無印良品、ニトリ。日本のどこにでもいる庶民。いつも居酒屋じゃお金続かないんだからヤオコーで惣菜買って、家飲みでいいのだ。
原作のかなりの部分が須藤の闘病の物語である。大腸癌になってしまうのでストーマの取り扱いとその苦労がとても詳しく書いてあった。さらに抗がん剤治療の様子も辛いものがあった。ストーマのお世話にはなりたくないので、大腸の内視鏡検査を私は今年はちゃんとやろうと思う。
須藤の両親との確執が「ひとりで生きていく」と決めた最初の理由だったのだが、それでも2人はちゃんと一緒になればいいと観ている我々は願うが、須藤の人生により培われた「太さ」がそうさせない。プロポーズを拒否され、それでも1年後の温泉旅行の約束をとりつけた青砥だったが、、。呆気ない形で須藤を失ったことを知らされる。
そしてラストは映画オリジナルのシーンである居酒屋で流れた「メイン・テーマ」。号泣する準備はもう、すっかりできていた、。
今や日本が誇る大俳優の堺雅人は流石の演技で全てに好感がもてる。井川遥は直近の「見はらし世代」では短い出演でも強い印象を持ったが、この作品は彼女の為の映画と言えるほど素晴らしい。須藤の「太さ」は彼女にしか演じられないのでは?と思った、。土井監督流石です。「花束」より私はこちらの作品が好きです。

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アベちゃん

3.5酸いも甘いも経験した中年男女のリアル

2025年11月19日
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鑑賞方法:映画館

個人評価:3.8
お互いが人生の半分をそれぞれ別々に過ごし、酸いも甘いも経験した2人の恋愛模様。そんな中年男女のやり取りや、言葉のチョイスがリアルに演出できていた。井川遥の幸薄い感じも素晴らしく、劇中の雰囲気を醸し出している。
中学時代の恋愛描写をもっとキラキラとしたものに演出できていれば、さらにラストはグッときたかもしれないが、いい作品でした。

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映画BARシネマーナ

5.0共感できます

2025年11月19日
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あっという間の2時間でした。
俳優さんの演技も 違和感なく 素晴らしかった。
内容もとても共感できました。
男女半々くらいで ひとりで来ている方多く
涙されて方も。
花束みたいな恋の監督さんと聞いて
予備知識無しで観ましたが
良かったですよ。

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ふゆる

4.0同世代として良い映画だと思います

2025年11月19日
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鑑賞方法:映画館

2人の会話が大人で筋が通っていて、とても良かったです。
中年の恋もいいですね!

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チャーリー

4.5「大人の恋愛」

2025年11月19日
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鑑賞方法:映画館

知的

今年348本目。

年を重ねた男女の恋愛。メトロポリタンで食事その前に西武で買い物。飯だけじゃ立つ瀬がない何か買わせて欲しい。西武の前の横断歩道も池袋推しだったなあと。大人のパートと中学生のパート、2つがいい具合に重なり合ってどちらも惹き付けられました。自転車の2人乗りって憧れます。

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ヨッシー

3.5笑っちゃう、涙の止め方も知らない。50年以上生きてきたのにね

2025年11月19日
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いい大人になってから、初恋相手と再会して、という展開で思い出す映画はやはり『コキーユ 貝殻』である。
しかも男性側は妻がいたし、俗に言う不倫であり、行き場がなく切なかった。

今回は2人とも独身。
50前後だと、それぞれいろいろあるのは当たり前だし、相手の気持ちを察することもできる。
配偶者がいない分、今回ハードルは低い‥
はずなのに、なぜかもどかしすぎる。
女性側はおもむくままに生きてきたはずなのに今回は躊躇い、
男性側はいともあっさりと女性側に従い距離をとる。
理解できない。

脚本とキャストがいいのか、
カップルの会話はリアルでテンポよく進んでいく。
ワンシーンだけの豪華キャストもいいが、
安藤玉恵さんや、中村ゆりさん、塩見さんあたりはいい味を出している。
ワンシーンの成田さんの関西弁もうまかったが。

と言うことで、自分の気持ちには素直でいてください。

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重村牧男

3.5にじみ出るオーラは一般人ではない!

2025年11月19日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

原作は読んでいたので、どうしようかと迷ったのですが、堺雅人、井川遥が主演なので劇場に足を運びました。内容は、ほぼ原作通りでした。ちがったのは、堺雅人がかっこいいのと井川遥が美人過ぎること。普通の一般人を演じているのでしょうけど、にじみ出るオーラは仕方がない。それにしても、どこか抜けているよね、青砥さん。

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うさぎさん

4.050代以上は泣くね(笑)

2025年11月19日
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名作「花束のような恋をした」の
土井裕泰監督が、今度は中年の
恋を魅せてくれる。
(彼のデビュー作「いま、会いに
ゆきます」は、僕の秘かな名画)

原作も読んでいたので、
映画的に省いた部分も想像で
補ったこともあり、余計に感じ入った。

とにかく井川遥がいい。
疲れた感じ、強い物言い、時折見せる色っぽさ
彼女の代表作だと思う。

二人は50歳、中学の同級生、病院で再開した
ところから物語は始まる。
この関係がどんなものか、いい文章があるので
原作から引きます。

「話しておきたい相手としては、青砥(堺雅人)は
もってこいだ」
距離感といい、なんといい、と須藤(井川遥)は
言葉を濁したが、青砥には届いた。
(中略)
晩年感がふとよぎる歳で再会した「異性」は、十五歳の
面影は残しているものの、虹色の好意を友情と呼ぶほどには
熟れていた。

現在絶賛上映中です。映画館でぜひどうぞ。
僕は二回観ました。

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高坂圭

4.0あの二本指はVサインじゃなかった

2025年11月19日
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鑑賞方法:映画館

まず「平場」の解釈から。この作品(原作小説、映画)の舞台は埼玉県の朝霞、新座、志木あたりのようだが、同じ中学校に通い、そのへんで就職したり結婚して住みついている者たち、もしくは青砥や須藤のように事情があって舞い戻ってきた者たちのコミュニティをイメージする。まあ「地元」と同義なのだが大学生が出身地をそう呼称しているのではなく、50歳過ぎのオッサンやおばちゃんの群れだからそれなりに業が深い。
もともと平場というのは百貨店の定番売り場をそう呼んだ。ブランド売り場でもなく特売コーナーでもなく普通のハンドバックや財布やハンカチが並んでいる。だからまだ何者でもない中学生に値札をつけて並べている感じであり、青砥と須藤がお互いを苗字で呼び合うところは、それぞれがいわば商品だった頃を引きずっているわけで痛々しさを感じてしまう。平場からみた月は近くにあって手に届きそうに見える。中学生の青砥にとっての月は「普通に生きたくない」ことだったし、須藤のそれは「一人で生きていく」ことだった。二人ともそのことは果たせず、再び平場で出会うことになる。
追いかける男と、逃げ腰の女。離婚にアル中とまあ想定内の挫折者である男に比べ、女は略奪婚と夫の死、年下の男に全財産を貢ぐなど壮絶な過去を持つ。思うに彼女はリミッターが外れたときの自分の怖さをよく知っており愛情や親切を素直に受け入れられなくなっているのだろう。原作小説は各章のタイトルが須藤の発した言葉で成り立っている。「夢みたいなことをね。ちょっと」「痛恨だなぁ」「それ言っちゃあかんやつ」「合わせる顔がないんだよ」など。一つ一つが須藤の揺れ動くこころと願いの切実さを伝えていて実に哀切である。
映画は、この原作の雰囲気を全く損なうことなく、上手に取捨選択して構成されている。(先の須藤のセリフはもちろん全部取り込まれてる)ただ手術後の須藤の苦労、ストーマについてももちろんだし、収入のない彼女が生活保護を受けるかどうか迷った末青砥の家に一時は同居するところなどもカットされたのでそれでも青砥との縁を切ろうとする彼女の決断の重さが表現できていないかもしれない。
一方で青砥と須藤以外の登場人物はかなり薄く描かれている。大森南朋や中村ゆりなど手練れの役者を揃えているが彼や彼女の描写に踏み込まず点描として扱うことにより青砥と須藤の二人を浮かびあがらせている。安藤玉恵演じるところのウミちゃんだけは役柄上、あざとい演技をさせているが。ちなみに映画では彼女に「海野」という苗字を与えたが、原作ではウミウシ似なのでウミちゃんということになっている。それでは引き受ける女優さんがいなかったかもしれないね。
本レビューのタイトルの二本指だが、須藤がオムライスを作っているとき青砥に向けて示すもの。真意は映画では説明されないが重要なポイントです。ちゃんと知りたい人は原作読んでね。

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あんちゃん

3.0大人のラブストーリー。

2025年11月19日
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中学時代の初恋相手同志が再会し恋に落ちる大人のラブストーリー。人生経験を積んだ二人の恋愛は一筋縄ではいかぬ切ない恋物語で主演の2人の哀愁漂う演技に引き込まれました。

2025-168

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隣組

5.0気が付かなかった恋

2025年11月19日
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泣ける

悲しい

幸せ

本年度ベストワンの恋愛映画ではないだろうか。こんなにカッコいいヒロインを見たことない。ただカッコいいだけではない。表面の素っ気なさ(映画では「太い」と表現される)と真逆の人恋しさ、切なさ、女らしさを持っている女性。もちろんそれを100%表現している井川遥は当然女優賞確定だろう。平凡な中年男女の、こんなにも切なくエロチックなキスシーンは、人間賛歌だ。極力固有名詞、商標名を台詞に織り込んであるから、我々が気が付かないような愛が、すぐそこにあるのだと実感する。「平場の月」のタイトルがいっそう心にささる。

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マサ雅

5.0とっても素敵な映画

2025年11月18日
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堺雅人痺れます。
井川遥しなやかに年齢を重ねられてます。
中学生の頃は輝いて思い出されますね。

レイトショーで贅沢にも1人だけで鑑賞
もっと多くの中高年の方々に観ていただきたい!

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haitanio

5.0ラストの余韻から逃れられない

2025年11月18日
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泣ける

悲しい

幸せ

映画を観て原作が読んでみたいと思ったのは今回が初めてでした。
甘く切ない大人のラブストーリーなどと言う言葉では片づけられないドラマ展開。
妹さんがさりでなく口にした「青砥さんは、お姉ちゃんの初恋のキミ」が曖昧だった感情を鮮明にさせるあのシーンが私は一番好きでした。
そして、最後まで太く生き切った須藤の生き様に心が震えました。

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空と海の大地

5.0切ない 儚い 日常のちょっとした幸せがそこに在る美しく壊れやすい世界

2025年11月18日
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切ない 儚い 日常のちょっとした幸せがそこに在る美しく壊れやすい世界

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タルタロス

4.0切ないなぁ、50代は…

2025年11月18日
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泣ける

悲しい

癒される

健診の再検査やら、親の介護や見送りやら、子の就職関連やら、恋愛してても話題が軽くないし、ときめきやキラキラはなく、なんか切ないのね、50代は。

にしても、井川遥さんはとっても綺麗でした。初めて一夜を過ごした時に窓を開けて見送る表情は、色っぽさが増し増しでした。

堺雅人さんはドラマの印象が強いせいか、恋愛もの(特にキスシーン)には違和感を感じてしまいました。なんというか、対人距離が一定程度ないと違和感を持ってしまうようになってしまった。先入観かな。焼き鳥屋さんでの号泣にはもらい泣きしてしまいましたが。

三日月のペンダント、庭に植えたお花(枯れてしまった)、自転車、印刷工場の紙、橋の側のアパートなど身近にあるものを大事にしている感じが伝わりました。

薬師丸ひろ子の「メイン・テーマ」、歌詞もピッタリで改めていい曲ですね。

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Mimoza

5.0大人の純愛物語

2025年11月18日
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中学時代の話を時折挟みながら、物語は進みます。
青砥と須藤、それぞれ過去があって、再会後、意気投合し恋愛へと発展します。
時にクスッと笑えて、少し恥ずかしくなる。そんな大人の純愛物語です。
悲しい展開にはなりますが、いくつになっても愛と言うものは変わらないんだなと思いました。
井川遥さん、堺雅人さん、お二人の自然な演技も素晴らしい。特にラストシーンは、堪えていたものが抑えきれなくなりました。
自分もいくつになっても、想いを忘れないで生きていきたいなと思いました。

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mt ym

4.5大人の方々にお薦めの染み入る大人の物語。

2025年11月18日
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泣ける

幸せ

癒される

50代独身の物語、染みる・・・。50代でないとわからない日常の景色や環境、想い、感情を絶妙に表現、いろいろあった過去を経てそして人生の曲がり角、 またいろいろある日常、50代にしかわからない?物語。恋に臆病になって若いときのように情熱的な恋はできない年代。大人の方々にお薦めの染み入る大人の物語。井川遥さん演じる『須藤』に引き寄せられる。「一緒に居てくれる人がいるって事は当たり前じゃないぞ」泣ける名言。

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masayoshi/uchida
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