平場の月のレビュー・感想・評価
全256件中、241~256件目を表示
本当に大事にしている人だからこそ、病気のことで負担をかけさせたくな...
本当に大事にしている人だからこそ、病気のことで負担をかけさせたくないから言わないのかな、だけど俺は言って欲しいけどね、その覚悟はこちらもしているわけだし、それだったらいったうえで別れたいと言って欲しい。中学生の時のノリが大人になっても変わらないもんなんだな笑。思ったことは中学生の男子たちのあいつよくねが客観的に見るとキツいっていうのが分かって勉強になった笑
おじさん・おばさん には刺さる映画
50代のラブストーリーが同年代には非常に心に刺さる。わけのわからな...
ド直球大人のラブストーリー
合わせる顔はあったんだよYou 【did】 have a face to show him
本当に好きな人に対しては臆病になり、
本当に好きな人のことや思いは
自分の思いとは裏腹に
尊重してしまう。
原作未読。
堺雅人さん、井川遥さんはもちろんですが
二人の中学生時代を演じた
坂元愛登さん、一色香澄さんが素晴らしかった。
ちゃんと二人の過去になっていたので
物語に違和感が全くなかった。
「お前、あのとき何考えてたの?」
「夢みたいなことだよ。夢みたいなことをね、ちょっと」
観終わった後、
「夢みたいなこと」は
あのシーンだったんだなと思うと
胸が締め付けられた。
空がとても美しく、
二人きりで、
まっすぐお互いのことを
楽しそうに語り合っている。
そして、
誰憚る(だれはばかる)ことなく
とびきりの笑顔で青春している様は
とても眩しかった。
だからこそ切なかった。
この後に、星野源さんの
「いきどまり」は
あまりに辛く美しい。
生々しく
儚く
そして、美しい。
二人が一緒に過ごしたかった青春の片鱗。
それがこの映画だった。
When it comes to someone you truly love,
you become timid,
and your feelings for them—
no matter how strong—
turn into a kind of respect that ends up overriding your own desires.
I haven’t read the original novel.
Masato Sakai and Haruka Igawa were wonderful, of course,
but Aito Sakamoto and Kasumi Isshiki,
who played their middle-school selves,
were truly outstanding.
They felt unmistakably like the past of the two,
and the story carried no dissonance at all.
“What were you thinking back then?”
“Something like a dream. Something dreamlike… just a little.”
After the film ended,
realizing that that scene was what she meant by
“something dreamlike”
tightened my chest.
The sky was breathtaking,
just the two of them,
speaking joyfully and sincerely about each other.
Their unreserved, radiant smiles—
the very picture of青春—
were dazzling.
And that is why it hurt.
And then comes Gen Hoshino’s
“Ikidomari.”
Unbearably painful,
and unbearably beautiful.
Raw,
fleeting,
and achingly beautiful—
a glimpse of the youth they wished they’d had together.
That was this film.
大人向けの等身大の「悲恋」映画です
中学生時代に同級生だった二人青砥健将と須藤葉子がひょんな事から出会って恋に落ち、悲恋で終わる大人向けのラブストーリーです。大人の青砥役が「堺雅人」、須藤役が「井川遥」が演じています。ラブストーリーの名手「土井裕泰監督」の業が今回も冴えています。
・中学生時代は青砥が須藤に一方的に思いを寄せていたが(須藤も思いはほのかにあったかもしれない?)、大人時代は両想いになります。
・堺は印刷工場に働くごく普通の工員で、井川もレジで働く店員で、どこにでもいる「等身大の普通な」大人です。互いに「青砥」「須藤」と名字で呼び合っているところに両者の親近感をよく表しています。
・デート場所は、近所の「居酒屋」が多く、たまに街中に出かけます。「居酒屋デート」はお金がかかるため、やがて井川の住むアパートに堺が出向いていくことになります。
・中学生時代の様子も、体育の時間の体操着、堺の横カバンなど、時代をよく反映しています。
・中学生時代、大人時代にともに「自転車の相乗り」の場面がとても印象に残ります。
・堺の前妻役の「吉瀬美智子」はお高く留まったキャラクターを好演、井川の妹役の「中村ゆり」は質素な妹を好演しています。
・この映画は40代後半~50代の方々にはよく刺さる恋愛映画だと思いました。
・ラストについては詳述は避けますが、悲恋で終わると述べておきます。
・この映画で得られた教訓としては「健康診断」は重要だという事でした。
決して特別ではない大人の、決して特別ではない恋の物語
井川遥の頭蓋骨が好き。
哀愁ある大人のラブストーリー
大人になると、ね
10/29イイノホールの試写会にて鑑賞。
原作は完読済。
原作読んでない方は、見てから読んだ方が良いかもしれません。
大人になると、若い時みたいに浮かれてられないし、
ある程度人生経験長いと、相手のことを考えちゃうよね。
ただただ浮かれてられなく、身体を労わらなきゃで。
培ってきた人格は、いくつになってもかわらないから
苦しくて切なくて可愛くて愛おしいものです。
ひとつひとつの言葉と会話を
噛み締めて見たい映画です。
ちょっと余計だなって思う演出もあったけど
見終わった後も、ジワァ〜っと頭に思い出す
とても味わい深い映画。
出てくる朝霞の街も、とても
ノスタルジックで霞がかった素敵な街でした。
エンディングに掛かる星野源さんの【いきどまり】は、
歌詞も音楽も、これ以上にないってくらい映画に
どっぷり浸れて、最高に美しいエンディングでした。
鑑賞前の舞台挨拶は、ミーハー心満載でニヤニヤ見ていたが、鑑賞後に堺さんと井川さんがサプライズ登場してくれた時は、もう、、、、、、(察してください。)
全256件中、241~256件目を表示
映画チケットがいつでも1,500円!
詳細は遷移先をご確認ください。








