劇場公開日 2025年11月14日

平場の月のレビュー・感想・評価

全384件中、121~140件目を表示

4.0こういう思いを

2025年11月23日
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鑑賞方法:映画館

物語としては、こうなるのがいいのかな?
中学の頃の眩しく、切ない思い
振り返って懐かしい思い

世の中ではこんな出会いを
しない人達が 幸せなんだろうな

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ふらふら

5.0タイトルなし(ネタバレ)

2025年11月23日
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りゃんひさ

2.5物足りなさだけが

2025年11月23日
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泣ける

単純

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のぞみ

4.0『太い』井川遥

2025年11月23日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

癒される

井川遥と同じ年です。
井川遥がでも同じように年取るんだなぁと、しみじみと感じるスッピンに近い老け感、だけど儚さを醸し出すような美人感。
中学時代のジャンパースカートのような女子の制服は母校と全く一緒だし、部活のコーチのジャージのデザイン、映像から醸し出される出るかのような匂い、まさに1990年頃を見事に再現していて、アラフィフにはたまらなくジワジワから名作です。
『太い』井川遥、確かにこういうタイプの子はいたなぁと思ったりして、その切なさに思いを寄せながらみました。
最後塩見さんの前にカウンターに座り、薬師丸ひろ子が流れて、咽び泣く堺雅人はまさに秀逸でした。

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tak

4.0仙人のような店主に見守られて

2025年11月23日
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鑑賞方法:映画館

何歳になっても恋愛に不器用な“普通の人たち”の恋物語を、しみじみと堪能しました。
堺雅人さんと井川遥さんの演技がとても良く、切ない選択と、その結果がもたらした余韻に心を打たれます。

また、ふたりを見守る居酒屋の店主役・塩見三省さんの佇まいも秀逸で、まるで仙人のような存在感が物語に深みを与えていました。
静かに染み入る、素晴らしい映画でした。

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む

3.5次の一歩を

2025年11月22日
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KQ

5.0朝霞台の方に戻ろうって言ったね

2025年11月22日
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れい

3.0ノスタルジー

2025年11月22日
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土井裕泰監督なのでハードルを上げすぎてしまったのか(汗;)、とても心揺さぶられる物語だと頭で理解しつつ、心には少ししか刺さりませんでした(少しは刺さりました!)。初恋の人との再会という設定がありがちなことは許容範囲ですが、そこから回想される思い出と現在とが交錯して紡ぎ出されるドラマが、いつかどこかで何度もみたような既視感ばかりという印象でした。なので、新鮮に観ていたであろう、隣の若者たちは号泣していました。そんな中でお気に入りのシーンは、小さな居酒屋のカウンターでお酒を酌み交わすところです。何度か出てきますが、カウンターの前に鎮座する居酒屋の主(塩見三省)が、青砥(堺雅人)と須藤(井川遙)が作りはじめた「両思い世界」をギリギリ邪魔せず、いい塩梅で見守る様子がとても心地よく、それはさらに味わい深いシーンへとつながっていきます。個人的にはわりと頻繁に過去の想い出にひたっているので、好きなタイプの作品のはずでしたが…。

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赤ヒゲ

4.0映画の世界観、雰囲気全てがとても良かったです。 大人になってから再...

2025年11月22日
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映画の世界観、雰囲気全てがとても良かったです。

大人になってから再会を果たした青砥と須藤
青春時代に合った純粋さではなく、家庭状況、離婚歴、親の介護、病を患っていること、大人になったら嫌でも直面する状況を持った2人だからこそ支え合うことがたくさん出来たのだと思いました。

青砥を好きだからこそ迷惑をかけたくない気持ち
須藤を好きだからこそ全部を受け止めたいと伝える姿
居酒屋マスターの2人をよく見ていたからこそ小さな変化に気がつき、泣いてることが目立たないように店のBGMの音量を上げたりと全員がそれぞれを想い行った行動が儚くて素敵でした。

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里

3.0太い女

2025年11月22日
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泣ける

カワイイ

妻と別れ、地元に戻った青砥健将は、印刷会社に再就職し
平穏な毎日を送っていた。
そんな青砥が中学生時代に思いを寄せていた須藤葉子は、
夫と死別し、現在はパートで生計を立てている。
ともに独り身となり、さまざまな人生経験を積んできた2人は意気投合し、
中学生以来の空白の時間を静かに埋めていく。
再び自然にひかれ合うようになった2人は、
やがて互いの未来についても話すようになるのだが……。

といったあらすじ。

アラフィフで、中学時代のあこがれの人と再会、か。
互助会みたいな感じで、呑まないか、という誘い。
そして、LINEのやりとり、徐々に距離が縮まる。
二人ともこれまでの人生、いろいろあったし、
まあ、わからなくもないか、と思いながら鑑賞。
50代の恋愛、残り少ない未来・将来に対する不安が
付きまとい、須藤が「甘えすぎた」と突然態度を変える。
最後は・・・やっぱり・・・という感じでした。

青砥役は堺雅人さん、映画で見るのは初めてかも。
優しい男性でしたね。

須藤役は井川遥さん、奇麗です。
そして、見た目が太いのではなく、
芯が太い女性を見事に演じていました。

アラフィフの恋愛、難しいよね。
同じ年代の私には無理かも笑

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よっしぃ

4.5脚本が秀逸。映画らしい映画。

2025年11月22日
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泣ける

脚本が秀逸。原作未読だが、おそらく原作の文章を切り取ったのかもしれない。市井の視点、何気ない風景、誰にでも起こりうるような人生の節目。誰もが持つ思い込み、コンプレックス、思い通りにならないもどかしさ、友情、恋愛。
優しく照らす月明かり、彩りのある花。静かに感情移入ができ、共感できる映画。人生の生と死。市井のひとびとの暮らしを静かに見守るようで、誰かそばにいてくれるひとのかけがえのない有難さ。
こうした映画をみると、こうしたそばに居てくれるひとのいない人生もあるし、その方がより一層、ものかなしくもなるけれど、だからこそ、もっと他人に寄り添って生きていくことが大事だと自然に思える映画。そういった誘導もない。それはひとえにありのままを切り取ったような脚本だし、映画らしい映画を観た気分だ。こうした映画をもっともっと観たい。

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菜野 灯

4.5余韻

2025年11月22日
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観た後、じわじわ染みる。
薬師丸ひろ子がリフレインして。

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nick

4.5人生の折り返し地点を迎えた世代に刺さる青春恋愛映画

2025年11月22日
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梅じんの相棒

5.0井川遥さんの映画

2025年11月22日
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泣ける

中学生の俳優お二人も素晴らしいし、酒場のマスター塩見さん、そして堺さんとても素晴らしい。脚本も演出も最後の余韻醸し出す主題歌もすべて美しい。

だけどこの映画は、井川遥さんの映画。
達者な堺さんに、本当に実在するかのような須藤の中から生まれた生命感ある言葉を小気味良く発して、素晴らしい。あの独特の雰囲気を演じられる女優さんは、少ないのではないか。須藤の体温が感じられた。

まだ結末知らない、別れの後、一人になって何事もなかったように洗い物するシーンが好き。
あの須藤の背中が忘れられない。
ずっと思い返す映画になった。

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ジサイ

3.5大人の切ない王道ラブストーリー 作品全体の空気感や雰囲気が好き、堺雅人さんも井川遥さんもすごくよかった

2025年11月22日
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こういう作品を今やるからにはそれなりの変化球で来るかと思ってたけど、まんま昔っからあるシンプルでオーソドックスな王道ストーリー、まあキャスティングも映像も演出も良かったから普通に楽しめ、良かったです

中学の同級生男女が50歳ぐらいになって再会し居酒屋で待ち合わせて飲む、みたいなのいいなと思いました(でも結局つらい話ではあるのでそれだけでは終われないんだけど)

あの居酒屋がいいなぁ、カウンター越しの塩見三省さんがメチャクチャ味があっていいし、観た人はわかると思うけど、店内で流れる薬師丸ひろ子さんが歌う『メインテーマ』のくだりがすごく印象的、エンドクレジットの前にも効果的に流れ、星野源さんの主題歌より耳に残りました

全体的に全く問題ないけど、1つ気になったのは、主人公2人の中学時代のエピソード
中学時代にあれだけ親密な思い出があったり、初恋の人だったりしたなら一生忘れないだろうし、再会した時にもっと特別な感情や振る舞いがあっただろうけど、普通に進んでいく2人の態度や振る舞いにとても軽さを感じ少々違和感があった

あと、こういうドラマ作品によく出てくる下町の町工場がまた好きなんですよね、直近で印象に残っているのは名作『夜明けのすべて』(2024)で舞台となる光石研さんが社長を演っていた“栗田科学”、悪い人が出てこないっていうのがいいですね
今回は堺雅人さん演じる青砥が働く印刷工場、その同僚がでんでんさんや椿鬼奴さんなど、皆さん やたら作業着が似合ってて最高でした
特にでんでんさんと青砥が食べる鍋も最高に美味しそうでした

そして井川遥さん演じる葉子の妹 道子を演じるのが中村ゆりさん、2人とも大好きな女優さんで今回は姉妹で出てきたのでそこも個人的には眼福で大満足ポイントでした

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Jett

4.040歳代後半以降の方や朝霞周辺の方にはぜひ

2025年11月22日
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泣ける

どこがどう良かったというのはたくさんありましたが、ネタバレはもったいない作品なので控えます。

40歳代後半以降の方には、自分のことのように感じられるところが多いと思いますので、ぜひ見てほしいと思います。それより若い世代の方には、見て良かったと映る作品になっているのか興味はありますが、どうなのでしょう。

映画のロケ地になっている朝霞やその周辺にお住まいの方であれば、上記の年代に入らなかったとしも親近感を感じられる作品と思いますので、見ておくことをおすすめします。

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Bigcat

4.0人生百年時代の半ばを過ぎた男女二人の、中学時代の出会いと数十年後に再会してからを描いた大人の恋愛ストーリー。ただ甘いだけでなく年齢を経た分ビターかも。

2025年11月22日
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もりのいぶき

4.0アラフォーに響く

2025年11月22日
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堺雅人と井川遥の組み合わせどうなの?と思って見ましたがとても良かった。普通のセリフを流れるように違和感なく発する堺雅人はもう職人、すごいです。所作もとても自然。
2人を見守る居酒屋のおじさんの眼差しにやられました。じんわり余韻の残る作品。

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ことだま

3.5大人の恋愛映画

2025年11月22日
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日本ではなかなか無い、50代の大人の恋愛映画。
50代の自分には響く映画だった。
若い世代が観たらどう思うのだろうか?
10代が観たら、いい大人が気持ち悪い、と思うのだろうか?
だけど、大人に対象を絞ったこういう映画が、もっとあっても良いと思う。

#平場の月

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naichin

3.550代なら

2025年11月22日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

これくらいの経験は多かれ少なかれしてるよね、と思わせられる。だからこそ多くを語らない、引き算ができている作品でした。

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kurakorin
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