劇場公開日 2025年11月14日

平場の月のレビュー・感想・評価

全462件中、41~60件目を表示

3.0元鞘?焼け木杭?悪いことは出来ない…

2025年12月9日
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鑑賞方法:映画館

中学生の頃に両思いだった2人が、地元に戻り再会する話
なんとなく先が読めて、こうなるよね〜と読みどおりに話は進む
井川遥は昔程の美しさはなかったが、すっぴんでも綺麗でした✨演技はむちゃくちゃ下手なイメージでしたが、上手くなっていた
神様は以外にも観てるのかもしれないね〜

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ろくさん

5.0久々に邦画で刺さった。しかもかなり深く。

2025年12月8日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

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nayuta

2.5ん〜〜微妙。

2025年12月8日
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一平

4.0平場の恋

2025年12月8日
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『平場の月』という映画を観に行って来た。
学生の頃、好き合っていた男女が、時を経て再会する。お互いは各々結婚し、そして離婚しそれなりに普通の生活を取り戻していた。そんな時、偶然再会するのだった。逢った瞬間、あのほろ苦い青春の思い出や、かつて好き合った心の動きが反応する。いまはお互い独り身なので、何度か食事を介して逢瀬を重ねる。やがて『再婚』を考えるようになる。ある夜、男が打ち明ける。しかし、女は断る。自分の病氣が助からないと知ったからである。一度は、2人で病魔と闘おうと頑張って、克服したかに見えたが再発してしまったのだ。男が再婚を告げた時、女はやがて死に行く自分に愛する人まで道連れに出来ないと決心したわけだ。彼は、彼女と別れてから1年後に、彼女が死んだことを知る。
この作品のいいところは、平凡な、普通の、目立たない日常生活を送っているその人間模様を通して、何が1番大切なのかを教えてくれているところにあると思う。考えてみると、生きていくのに気負いとか望外な欲望など全く必要ない。普通でいいのである。周りのことなど達観して(無関心とは違う)いればいいと思う。この作品を見終わって、そう感じた。
余談だが、セリフの多い映画だから私のように耳の悪い者にとっては、字幕スーパーを設置してくれると、より感動が伝わってくるのである。

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M•Y

4.0毎日を大切に生きる

2025年12月8日
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かえるパン

5.0大人の恋愛ってやつは 偶然で 理由もなく 切なくて... 悲しくて...

2025年12月7日
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大人の恋愛ってやつは

偶然で

理由もなく

切なくて...

悲しくて...

儚くて...

堺雅人さん、井川遥さん

二人だからこそのそれ。

ありがとう。

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たかはしすすむ

4.0何で気がつかなかったんだよー

2025年12月7日
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中学時代と50代の今が混ざってとても良かった。
こんな恋をしたい!と思えたが、何で6ヶ月検診の時気がつかなかったんだよー
悲しいよ

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なまかやゆう

4.5主人公とは住所、職業、年代が同じ

2025年12月7日
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なので観に行きました。
朝霞周辺はよくロケに使われるくらい環境が良いのですが、この映画は全編朝霞ロケと言って良いくらい朝霞の映画になってるのが凄い。
もちろん井川遥と堺雅人の好感度高い人気俳優を使ってるのも良いですが、演出が繊細で脚本も繊細、役者陣も繊細でアドリブ的なものも凄く良い。
だから物語に凄く説得力と共感が生まれます。予告編で観た内閣総理大臣を取り調べるTVドラマの劇場版らしいシロモノで、やたら喚きまくってるのは絶対に観ないのですが、それとは真逆の映画です。
ただ頻繁に出てくる回想シーンはドラマに上手く機能しているとは言えず、逆にテンポをやや悪くしている。冒頭にまとめて短く描くか、バッサリと切っても良かったと思う。
局制作ではない「国宝」の新記録大ヒットは素晴らしいが中身がイマイチ。
今年は邦画に良い映画が無いなーと思っていた所、この作品に巡り会えて良かった。

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じゅんぢ

4.0なんか後に残る

2025年12月7日
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中年の日常生活を上手く表現した会話や猫写。後半、なんか急に話が急展開しちゃつて、違和感というかなんというか…
それまでの青砥だったら気づくはずのことが急にトイレに??笑

観終わってみて、なんか懐かしい想いが味わえるのと、時間が経ってもじんわり記憶に残ってます。

初恋の人を誘って一緒に観に行きました。
今度は焼き鳥屋さんに誘って、平場の月ごっこしたいと思います

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ポテト

4.050代にはささるかも(ツラい)

2025年12月7日
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ふわり

4.5普通の日常の映像美

2025年12月7日
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泣ける

悲しい

人生の折り返し地点を回った男女とその過去の思い出が重なり、かつ日常の風景の映像美で良い作品でした。小説を読んでいたので、この活字を映像に置き換えることにも興味を持ってみました。結果は期待を裏切らないものでした。一点、惜しかったことは、別れを告げられてからの1年間、もう少し青砥の心情を表現して欲しかったけど、それだと長時間になりすぎますかね。あっという間の2時間でした。

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くまゆき

4.0「間」や余白がいい

2025年12月6日
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泣ける

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Makeath

3.5泣けます

2025年12月6日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

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チミ

5.0よかった

2025年12月6日
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鑑賞方法:映画館

幼い頃の恋心や大人になって色々あってからの再会というのは、50代の自分の胸に来るものがありました。少し切ない大人のラブストーリー、是非おすすめです。

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お水さん

4.02回目で深まる、すれ違いの切なさ

2025年12月6日
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泣ける

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なつ

4.0(おまえのこと)だいぶ好きなんだ!

2025年12月6日
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鑑賞方法:映画館

『平場』の意味が今ひとつぼんやりしてたのでググってみました。
【特別な存在ではない「普通の場」や「一般の人々」のいる場所・立場】
そうか、青砥と須藤は(同級生たちなんかも)まさに平場の住人なんだぁ。でもそれぞれにとっては誰もが主人公って昔さだまさしさんが言ってました!

例えば秒殺振られの江口(大森南朋さん)の娘さんの早い結婚も印刷会社での椿鬼奴さんの普通のおばちゃんぶりやでんでんさんとの会話なんかもごく普通(すぎるくらい)に平場なんですよね。

そんな平場で再会した中学生時代の同級生二人!確かに劇的出会いではないかもしれませんが青砥にっては離婚して戻ってきた故郷の街では大事件だったでしょう。まさに♪ずっと好きだったんだぜ!(斉藤和義)♪の世界!

葉子(井川遥さん)は太いタイプなんですね。美容師のクズ野郎元カレ(成田凌さん)にもバレてました!色々とあったもののアラフィフの幼なじみが支え合って生きていくのも悪くない気がしますけどね。最期を看取ってもらえる人が近くにいるだけで幸せだと思います。

最後の居酒屋で同僚たちから離れた席での青砥(堺雅人さん)の絞るような泣き・嗚咽は沁みました。主人公のお二人(井川さんと堺さん)の会話、自然なやりとりで全編アドリブじゃないかと思ってしまうくらいでした。

中学時代の葉子(一色香澄さん)なんかみたことあるなって調べたらドラマで北川景子さんに誘拐され育てられた女の子なんですね。ドラマでもよくやってるなって感心しましたが全く井川遥さんの子供時代(当時から太い性格の)を見事に演じられてました。
エンディングでの中学時代の自転車二人乗りはキュンとしました。

あと葉子の妹(中村ゆりさん)ここのところドラマで大活躍で個人的に大注目の女優さんです。またこの映画でキモになると思ってます居酒屋の主人(塩見三省さん)よかったですね。薬師丸ひろ子さんの『メインテーマ』♪愛ってよくわからないけど傷つく感じが素敵♪
いいですね、二人の関係を表しているようです。(薬師丸ひろ子さん写真集持ってました。3部とも)♪そんな年頃ね♪

観終わったあと目頭を熱くしてるところへの星野源さんの曲、沁みすぎです。今年の締めになるかもしれない作品でしたが年代的にもドンピシャで泣かせていただきました。よかったです。

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marimariパパ

3.0須藤のVサイン

2025年12月6日
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鑑賞方法:映画館

原作は1年以上前に読み、今回は映画を鑑賞。記憶が大分薄れているが、原作に沿って作られていると思います。ただ青砥や須藤の心情が平坦に進行していくのが残念です。原作はとても良かった。

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タクチャン

3.5大人の映画

2025年12月6日
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鑑賞方法:映画館

165本目。
ズートピア渋滞で本編入りそう、いや止めようと思ったけど、さっきの映画つまらなかったから、半ばやけくそ。
大人の映画だろうとは想像つくけど、同世代の映画だから、自分がどんだけガキ何だろうと思い観てる。
人生紆余曲折、色々あるけど淡々と進む。
その中には言葉、感情に出せない大人の機微もある裏腹な感じ。
でもここが最後の住処ってのは分かるなあ。
引っ越す前の家にそう思いかけたから、引っ越したもん。

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ひで

3.0期待を超えない

2025年12月6日
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ウォリ坊

4.5良い余韻が残る...しかしとても切ない

2025年12月6日
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泣ける

難しい

 主人公(青砥)と、中学時代に想いを寄せ50代で再会した須藤が、互いに求め合いながらも微妙にすれ違う。絶妙なシナリオや計算し尽くされたプロットは用意されず、2人の不器用さ故に展開する、"まぁ、あるかもしれない" もどかしげなストーリー

 劇的ではあるが、(最近の邦画にありがちな)用意周到な物語でも、強引に"泣かしに行くお話し"でもないのが、この映画の最大の美点

 いい感じに感情移入して観ていると、「え〜、何で今その選択?」などとつい思ってしまう。しかし、常に"客観的に正しい選択をする訳ではない"のが現実の人生。そういう経験が豊富な世代ほど、ササる映画ではないかと

 「平場」という言葉は自分の語彙にはなかった。「普通の」という意味だが、確かにこの映画では終始、"普通"の生活風景が描かれる

 東京近郊の市街地で普通に働き、通勤は徒歩や自転車。帰りにスーパーで買い物、月に数回は飲み屋にも立ち寄るがそれ以上は経済的にちょっとキツイので家呑みも多い。みたいな

 (離婚した後、)親の介護の都合から地元に戻り、職場に「おな中」がいたり、たまに同級生で集まって呑んだりする

 50代にもなると、健診で引っかかって再検査を受け、ポリープやらガンやらが見つかったりすることも...

 描かれるシーンは普通にある出来事だらけだが、30代以下は多少共感が難しく、40代はそろそろ実感?、50代にはあるある多し、60代以上には実体験と重なりすぎる所もありちょっとシンドイ?

 しかし、井川遥さん演じる須藤は、必ずしも普通じゃない特殊なキャラクターで、これがこの物語の殆ど全てをカタチ作っている。ソトから見てどう映るかはさておき、本人は"納得"の人生。そういう"覚悟"で生きている人の人生を観る物語だと思うし、そこがまた、とてもセツナイ

(切実すぎて、泣けないけどね)

P.S.
冷静に考えると、別れた元妻が吉瀬美智子で、初恋相手&恋人が井川遥って、ちょっと"平場"ではない、かも...

P.S. (2)
同級生役の安藤玉恵さん、今回も"平場の人"を好演!!
玉ちゃん出演作に、やっぱりハズレなし

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