劇場公開日 2025年11月14日

平場の月のレビュー・感想・評価

全389件中、301~320件目を表示

5.0ハッピーエンドでは無いが········

2025年11月16日
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鑑賞方法:映画館

ハッピーエンドでは無いが、蒼い時に恋心を抱いた、又は実際に純愛を育んだ方の多くが時々、あの人はどうしてるのだろう?と思いを馳せる中、再会して交際に発展した事は稀有で素敵です。還暦過ぎて昔のドキドキ💗感を少しでも思い出させてくれて良かった!

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ヒデポン

4.0良い意味での素敵な擬似夫婦

2025年11月16日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

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月光仮面

3.5鑑賞動機:予告1割、ぼーっとあらすじ見てたらなんか急にピンと来た8割、評判1割

2025年11月16日
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鑑賞方法:映画館

葉子だからハコかなるほど。朝霞ねえ、なるほど。だから池袋かなるほど。立教も池袋だしなるほど。

『メイン・テーマ』のメインテーマっぷり…。20年どころか50年生きたって…ね。人それぞれだし一括りにするのは馬鹿げているとは思うが、それでも同年代なら思い当たったり、身につまされるところはあるのだろう。
ありふれた人たちのありふれたお話。でもそれこそが魅力の一端に思えるのが、また面白い。
それもメイン二人がいてこそだけども。

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なお

3.5大人の恋愛映画

2025年11月16日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

知的

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ラコア

5.0強くて美しくて『太い』女性との大人の恋愛

2025年11月16日
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鑑賞方法:映画館

事前情報ナシでこの映画を見ました。
強くて、美しくて、『太い』女性との大人の恋愛物語でした…
強い女性は美しい。
ありのままの自分をさらけ出せる強さ。
自分の弱いところをさらけ出せる強さ。
そして…温泉旅行を諦めてなかった強さ。

衝撃の切ない一言に、映画館で『は⁈』と言ってしまいました…
それまでの大人の恋愛物語がウソのように、切ない物語に一変しました。
だから切ない映画は嫌いなんです。

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micado

3.5⭐︎3.7 / 5.0

2025年11月16日
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鑑賞方法:映画館

11月15日(土) @映画館
平場の月
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「あの時ああすればこうすれば」後悔しない出会いなんて一つもないよな〜って感傷に浸る😔井川さんの秘めたる情熱的演技がGJ
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#movie 🎬2025
#備忘録
#平場の月
#映画
#映画鑑賞
#映画レビュー
#映画好き
#映画好きと繋がりたい
#映画好きな人と繋がりたい

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まー。

3.5井川遥

2025年11月16日
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モデルとしては文句のつけようがなくても、女優としての井川遥に唸らされる日がくるとは思いもしませんでした。
鳴り物入りで女優に転身した頃の叩かれようといったら…。
努力なさったんでしょうね。
素晴らしいことです。
凛とした憂いがロミー・シュナイダーみたい、なんて言ったら言い過ぎですが。
無味無臭を求められるモデルのトップのイメージだった人が、ここまで生活臭を出せるとは…。
女優は凄い。

堺雅人が井川遥に合わせた部分もあるのかもしれませんが、良いコンビでした。
不気味にニヤけた堺雅人が催した時の生々しさといったら!

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こうた

3.5井川遥がカッコよかった

2025年11月16日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

妻と別れ、母の介護のために実家に戻った青砥健将は、印刷会社に再就職し、母の認知が進んだので介護施設に入れて、1人で暮らしていた。また、青砥が中学生時代に好きだった須藤葉子は、夫と死別し、地元に戻り病院の売店でパートとして働いていた。偶然病院で再会したバツイチ同士の2人は、食事に行き、意気投合し、ひかれ合うようになった。青砥は須藤との結婚を考えるようになり・・・さてどうなる、という話。

なんか悲しい話だった。
自分が病気で先が短いとわかったら、恋人と別れるものなのかな?それが優しさ、なのかな?
堺雅人が優しい青砥役を丁寧に演じてたのに感動した。
須藤役の井川遥は年齢を重ねたなぁ、と思ったけど、相変わらず綺麗でスタイルバツグン、役所は男前っていうか、メソメソせずカッコよかったし、熟女になっても魅力的だった。

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りあの

2.5空振りばかりでヒットがない

2025年11月15日
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泣ける

悲しい

斬新

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おおとり

4.0夢みたいなこと

2025年11月15日
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鑑賞方法:映画館

単純

癒される

キラキラした映画を観る気分ではなくこちらをチョイス
ベテラン俳優の安定した演技が最後まで安心して楽しむ事ができた
堺さんの表情、井川さんの過去を背負った雰囲気が個人的にささった
また星野源さんの主題歌含め 全体的に世界観が一貫しておりとても分かりやすく見やすい内容でありました◎

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きなこボーボー

3.050代以上の方には特に刺さるのかも…

2025年11月15日
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鑑賞方法:映画館

大人のラブストーリー。

小説を読んでいるような気持ちになる映画でした。
予告で観て予想していたストーリーとほぼ同じでした。
50代以上の方には特に刺さる映画なのかなと思いました。
私もそのくらいになったらもう一度観てみようかな。

星野源の主題歌が雰囲気があって、映画にピッタリだった。いい曲だった。

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ももか

4.0初恋が息を吹き返す

2025年11月15日
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鑑賞方法:映画館

かつての初恋が息を吹き返し、月は移ろい姿をくらます。
ある程度歳を重ねた中学の同級生である2人の関係性がちょうどいい感じの距離感で描かれており、お互いに不器用ながらも惹かれあっているのが伝わってきて、年齢関係なく2人の恋愛を応援したくなる作品だった😊
ただ、なんでだよ〜
あんな一方的なのはダメだよ〜
彼も一緒に腹を括らせてやってほしかった😭

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シャルコー_Charcot

4.0みんな幸せでいるだろうか

2025年11月15日
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鑑賞方法:映画館

学生時代に憧れた人たち。みんな幸せであってほしいと思った。私は家族との普通の生活を大切にしたい。

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hidey1977

4.5大人のラブストーリー

2025年11月15日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

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翔

4.0確かに 大人には響く秀作 人生経験 の心の機微作品 テンポは良い。

2025年11月15日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

悲しい

【年度末 上司の圧 時短レビュー その②】

久々に 映画で 堺雅人さん観たけれど
やっぱり存在感が違う。
奇天烈な役ではないけど 存在感が違う コレほどテンポを作れる俳優は少ない。稀有の存在。

でも そんな 超名優 堺雅人さんでも 後半の 泣きの演技は 苦手みたい。
イヤ 泣くんだから 涙も鼻水🤧も必要。
本作の前に観た。『港のひかり の子役さん』同様 演技がイマイチ。

でも 中学生役と大人役
井川遥さんと堺雅人さんは最高でした。井川遥さん役は 芯が強いねぇ

個人的には 酒場の主人 塩見三省さんが いい人感 に ジンときた。😢

同僚 椿鬼奴さん が普通の事務員すぎて良かった😍😍😍かえって素敵←スケベジジイなのでよろしく

大森南朋さん 成田凌さん 埋もれてて気づきにくいわぁ

とにかく 大人の経験則があってこその 本作の味わい

井川遥さんの役の最後の気持ち痛いほどわかるわぁ リアル身につまされる

と言う テンポの良い 時に笑わせ 時に身につまされる 人生作品でした。

あっ 時短とか言ってて 有料パンフ【読んでないけど コレにて俳優さん配役確認】
に加えて グッズの コンパクトミラー🪞購入 誰にあげるかは ヒ・ミ・ツ🩷←どうでもイイですね❗️

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満塁本塁打

4.0王道のラブストーリー

2025年11月15日
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悲しい

ドキドキ

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koji

4.5五十にして惑う

2025年11月15日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

癒される

『孔子』によれば、齢五十は「知天命」。

この「命」は「いのち」の意ではないけれど、
自分くらいの世代になればどうしても
来し方行く先を考えしてしまう。

人生百年なら折り返し点。
その歳でのできごとは
以降の人生に強い影響を与えるメルクマール。

背負った子供は「名月を取ってくれろ」と泣くけれど、
手の届かない場所に在ることを我々は知っているし、
取ろうとする欲も無くなっている。

年上の人の姿に我が身を重ね、
先のことを半ば案じながら生きている。

朝霞の印刷工場で働く『青砥(堺雅人)』は、
検査に行った病院で中学校の同級生『須藤(井川遥)』と
三十数年ぶりに再会する。

『青砥』は妻と別れた後に地元に戻りつつましく暮らし、
『須藤』は夫と死別したのちパートで生計を立てている。

実際は互いに初恋の相手だったことは、
おいおい語られるところ。

会わなかった歳月を取り戻すように逢瀬を重ね、
言葉で過去を埋めて行く。

昔のような関係になるまでにさほどの時間は掛からず、
やがて将来を考え始めるのだが・・・・。

監督の『土井裕泰』は
感情に訴え掛ける作品に才気を示す。

直近の
〔花束みたいな恋をした(2021年)〕
〔片思い世界(2025年)〕、
とりわけ前者と本作の構造上の共通点に目が行く。

頻出する固有名詞が、
会話にリアリティを与え、
自分も同じような体験をしたかの如くに錯覚してしまうのだ。

イイ歳なのにその関係は
青春時代を再現しているようで微笑ましい。

まるで昔の自身を見ているように。

「アネゴ」と表現したいほどの
『井川遥』の演技にほれぼれする。

彼女も四十九歳は、役柄と同年代。

気風の良い、すぱっすぱっと切れる裏表のない口調が、
『葉子』の性格を現す好演。

焼鳥居酒屋「酔いしょ!」の大将を演じた『塩見三省』も
渋い巧味を出している。

調理場の奥に座り、
ほぼほぼ声を出すことも動くこともないけれど、
人間の機微を弁えた所作が心に沁み行って来る。

遭逢と喪失は、
誰の身にも繰り返し起こること。

軽重はありも、
何れも心の中にしまい込まれて、
なにかの折りに記憶は刺激され、
時々で切ない想いが甦る。

スクリーンに映る、
互いを思いやる二人の姿は、その象徴。

本作は、あなたの物語りであり、
私の物語りでもある。

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ジュン一

5.0セリフと空気感と音楽

2025年11月15日
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鑑賞方法:映画館

が三拍子そろった奇跡的な映画で、当たり前の日常が実は奇跡の瞬間の連続と気付かされました。
24歳の息子と観に行きましたが、私ほど感情を揺さぶられていなかったので、お前も50代になれば今のお父さんの気持ちが分かるよと。

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shin

4.0心がズキズキとする

2025年11月15日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

平場の月というタイトル通り大きな事件や特別な事は起こらない。中学時代に惹かれたたらしい男女が再会して、互助会という名の飲み会を重ねて。振られたはずの中年男青砥と中二時代の青砥と少女時代の須藤について、中年男青砥の回想がオーバーラップする展開で、結末も意外じゃない。それでも心があったかくなったり、共感したり、意地を張る須藤の気持ち強がり二人のすれ違いに心の奥がずきずきとするのはなぜだろう。青春時代の流行歌を口ずさむ二人、一緒に過ごせる人がいるってすごいことなんだよ、涙。涙

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こますず

4.5人の痛みを分かることのできる老い方をしたい

2025年11月15日
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鑑賞方法:映画館

私は見てよかった。その一言につきます。今まで、父、母、兄と亡くしましたが、そのことに対し一時の感情はありましたが、本当に理解できていたのであろうか(兄は腎不全を患い、心臓のペースメーカーを最後入れました)。また、病気を抱えている家内に対し、本当にその病気の事を理解してきたのであろうか。大した病でないと思い、理解しようとしてこなかった。忙しいと言い訳にして目を向けてこなかった。映画館の後ろの席の方は(高齢の方とお見受けしました)、人生そんな生優しいドラマみたいなものではないよ。と言う感情からか、寝てしまったよと旦那さんは呟いておられました。人それぞれ考えの違いはありましょう。生きてきた環境も違うでしょう。しかしながらそうした状況の中で、その場面、その境遇にあった時どう接すれば良いか。難しい課題だと思いますが、せめてそうした状況の中でも個人として目を向けられる年の取り方をしたいものだと53という今更ながらの年にして、考えされられました。

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ペンタコポンタコ
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