「静かであたたかい」平場の月 Akiさんの映画レビュー(感想・評価)
静かであたたかい
数年前に原作を読んで、映画化を楽しみに待っていました。
原作よりもソフトに描かれている印象。原作の最後のシーンが心に残っていたのですが、それだとあまりにも悲しすぎたかもしれません。
どこにでもいそうな人の生活感や、50代のあるあるが共感を呼びます。月は恋愛の象徴のようでもあり、手の届かない儚い光でもあり。人生の後半にまた会えた2人は哀しくも幸せだったと思います。
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シニア割引きさんのコメント
2025年12月17日
確かに原作では須藤の闘病の様子、青砥の関与がリアルに描かれていますね。だからこそ再発がわかってからこれ以上、青砥に心配掛けたくないというような優しさ?原作はやや須藤よりの印象ですが、映画ではイーブンと感じました。
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