「君の映画では泣けない」平場の月 shoeさんの映画レビュー(感想・評価)
君の映画では泣けない
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おいらは評論家ではないので、映画評はとてもシンプルだ。
おもしろかった・まーまーおもしろかった・フツー・おもしろくなかった・期待はずれ、の5段階だ。(前回より一つ増えた)
映画を観る前の人にはちょっと読ませたくないな。今回は、期待はずれであった。シナリオも演出力もおいらは足りないと思った。
原作小説未読。
ただただ平凡な50代の元男子と元女子のラブストーリー。
一所懸命 平凡さを表現しようとしてるがあのおふたり、平凡になれない。
どうせだったらもう少しだらしなく描いたほうが平凡に近づくのでは?
癌を表すにも人工肛門の用具などは写さずに癌を表現できただろうに。
演技力のあるおふたりに任せたほうがよかった。
ハコさんの退場があっけなく、退場の経緯を妹に任せるのではなく、ハコさん本人に任せるべきだったかな。
いいものを作ろうと役者も脚本家も監督も頑張って話し合いながらやっていると思うが、どうも功を奏したとどうしても思えなかった。
もちろんおいらのために作ったわけでもないので、これはこれで製作に携わる全員が満足してくれれば、おいらが泣けなくても関係ない。ただおいらが泣けなかっただけだ。
できたらこのおふたりで泣きたかった。
このおふたりの演技力はすばらしかった↗︎⭐︎5
でも感情移入はできなかった↘︎⭐︎1.5
VIVANTの前に観られてよかった。
薬師丸ひろ子さんの挿入歌メインテーマは違和感あり。
星野源さんの主題歌は秀逸。
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