「太い女」平場の月 よっしぃさんの映画レビュー(感想・評価)
太い女
妻と別れ、地元に戻った青砥健将は、印刷会社に再就職し
平穏な毎日を送っていた。
そんな青砥が中学生時代に思いを寄せていた須藤葉子は、
夫と死別し、現在はパートで生計を立てている。
ともに独り身となり、さまざまな人生経験を積んできた2人は意気投合し、
中学生以来の空白の時間を静かに埋めていく。
再び自然にひかれ合うようになった2人は、
やがて互いの未来についても話すようになるのだが……。
といったあらすじ。
アラフィフで、中学時代のあこがれの人と再会、か。
互助会みたいな感じで、呑まないか、という誘い。
そして、LINEのやりとり、徐々に距離が縮まる。
二人ともこれまでの人生、いろいろあったし、
まあ、わからなくもないか、と思いながら鑑賞。
50代の恋愛、残り少ない未来・将来に対する不安が
付きまとい、須藤が「甘えすぎた」と突然態度を変える。
最後は・・・やっぱり・・・という感じでした。
青砥役は堺雅人さん、映画で見るのは初めてかも。
優しい男性でしたね。
須藤役は井川遥さん、奇麗です。
そして、見た目が太いのではなく、
芯が太い女性を見事に演じていました。
アラフィフの恋愛、難しいよね。
同じ年代の私には無理かも笑
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