「「嫌です」とはね続ける女子中学生が・・」平場の月 お茶と同情さんの映画レビュー(感想・評価)
「嫌です」とはね続ける女子中学生が・・
中学生の頃、寄ってくる男子たちに「嫌です!」ときっぱり言い続けていた、どこか“イヤな女”にも見える井川。妥協して一人くらい受け入れても良さそうなのに、と当時は思わせる彼女が、長い歳月を経て、スーパーのレジで堺と再会する。互いにバツイチとなった二人の、偶然から始まる関係はどこかきつく、切なく、どうしようもない成り行きに流されていく——そんな大人の現実と情の機微が胸に残る物語。
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