「配役に違和感」平場の月 てんみんさんの映画レビュー(感想・評価)
配役に違和感
堺雅人さんは嘗ての人気ドラマから演技が過剰になり、台詞回し発声、感情表現が大袈裟になったように思います。
この作品には不向きに思えます。
ご本人は演技力に自信があるのでしょうが
計算した強かさが透けて見えて、笑顔の奥の目は笑いを感じなく、涙も同じ様相
個性の強い共演者には反応しても
演技過剰気味に演出まで過剰に思え感情移入できませんでした。
井川遥さんとは不釣り合いのように
若い方の受け入れ感は解りませんが、同年代の方々も自分達とは違う他人事の物語として鑑賞しているように思えました。
期待したほどの観客動員はあるのでしょうか…。
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