「艶っぽく色気のある映画」平場の月 あささんの映画レビュー(感想・評価)
艶っぽく色気のある映画
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井川遥が綺麗でした。
堺雅人と2人の雰囲気もとても色気があってよかったです。
とても素敵な恋愛映画でした。
井川遥が部屋で洋服を見ていた時に、後ろから堺雅人が急に距離を詰めてきたシーンはドキドキしました。
ただ、こんな風にしか生きれなかった須藤に、どうしようもないやるせなさも感じました。
親に恵まれず、中学生の頃に一人で生きていくと決めた須藤。
その後も人に頼れず、頼ってくるダメ男ばかりに惹かれてしまい、人生がしんどい方へといってしまう。
若い頃はみんな同じなのに、50代にもなると、すごく違ってくる。
親に恵まれず、ずっと自分を受け入れられないのはきつい。
幸せが近くにきても、そうでない方へいってしまう。私も50歳近くになって、リアルにそういう人はたくさんいるな、と考えこんでしまう映画でした。
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