「自転車の二人乗り」平場の月 しさんの映画レビュー(感想・評価)
自転車の二人乗り
中年過ぎてからの中高時代の同級生との恋愛は、大抵は傍から見ていてみっともないものだが、この二人は穏やかにみていられる。
井川遥演じる女性の「太さ」が、舞い上がりそうな男を抑えているのだろう。
「夢みたいなこと」の意味が分かりすぎて哀しい。
「自転車の二人乗りは青春がすぎるわ」と言っていた自転車の二人乗りが切ない…
塩見三省の、場末の焼き鳥屋に本当に居そうな親父がいい。
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