「自分にも起きちゃいそうなラブストーリー」平場の月 涼介さんの映画レビュー(感想・評価)
自分にも起きちゃいそうなラブストーリー
原作は知らないので、ラブコメディに違いないと想像しながら着席。堺雅人演じる青砥健将が、離婚して地元に戻ってきて印刷会社に再就職。結構忙しそうだったけど、残業はなかったのかな。まず驚いたのは、認知症の母親に会いに行ったら、息子は死んでいると言われるシーン。息子が何をしてるか分からないのは仕方ないんだけど、亡くなっていたら、その事を忘れるのがリアルなのにな。井川遥演じる須藤葉子は夫が亡くなって1人になっていた。まだ50代なのに悲しいよね。青砥が友人達と食事会を繰り返す。家だったり店だったり、皆んな実家に住んでるのかな?青砥と須藤は付き合ってる様に見えなかったけど、チューしてて驚いた。それにしても中学時代の思い出を何度も何度も見せられる。苦手な演出なんだけど、毎回楽しかった。こりゃハッピーエンドになると思っていたら、予想と違いラストは泣けちゃった。
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おつろくさんのコメント
2025年11月16日
共感ありがとうございます!
>自分にも起きちゃいそうなラブストーリー
本当に自分にも起きちゃったんで、正直驚いています。でも映画のように綺麗にはまとまっていませんが、とりあえず相手が元気でピンピンしているのには救われています。離婚とか死別とか、相手を失うきっかけは多々ありますが、心穏やかに生きていくには最適な相手が必要だなと感じました。
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