「心がズキズキとする」平場の月 こますずさんの映画レビュー(感想・評価)
心がズキズキとする
平場の月というタイトル通り大きな事件や特別な事は起こらない。中学時代に惹かれたたらしい男女が再会して、互助会という名の飲み会を重ねて。振られたはずの中年男青砥と中二時代の青砥と少女時代の須藤について、中年男青砥の回想がオーバーラップする展開で、結末も意外じゃない。それでも心があったかくなったり、共感したり、意地を張る須藤の気持ち強がり二人のすれ違いに心の奥がずきずきとするのはなぜだろう。青春時代の流行歌を口ずさむ二人、一緒に過ごせる人がいるってすごいことなんだよ、涙。涙
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