キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャンのレビュー・感想・評価
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人生も終わり良ければ全て良し?的な…
アメリカ実在の詐欺師の話。美談化されている所もあるだろうけど、世界を股にかけた詐欺が起こるのがアメリカの凄い所ですね。
映画を観終わったら、是非この主人公のアバグネイル氏の、その後を含めて調べてみる事をお勧めします。エンドロールにある程度の説明はあるものの、こんな人生もあるんだなぁと驚いた。
キャストにはレオナルド・ディカプリオ、トム・ハンクス、それにクリストファー・ウォーケンが相変わらず渋かった。個人的には、政府系の配役に安定のクリス・エリスでニヤリとした。
おしゃれなオープニングタイトル
映画の展開がイメージでき、ワクワクする。これだけでも見る価値あり。
映画としてはおもしろいけど、主人公の生き方は行き当たりばったりで、天才ではあるにせよ、どうも合わない。終盤で逮捕されるシーンを見る限り、家族愛を求めていて、看護師の彼女とも温かい家庭を望んだのかもしれない。婚約パーティまで開いて、空港で会えなかった会えなかった彼女はどうなってしまったのか? まわりの人を不幸にしてはいけないでしょ。
なんとも切ないが爽やかな一本だった。
なんと、イメージと全く違う映画だった!めっちゃ面白いじゃないか!!
ほんとにすんげえ奴がいたものだ。
ディカプリオが演じるから、よりカリスマ性を感じる。
若干16歳にしてあの手の詐欺で大人たちをだましていく姿は、滑稽でクールで切ない。
彼の当初の目的は、何だったのか。
根底には両親がいて、まず買ったのは父へのキャデラックだったなんて。
追いかけるトムハンクスの存在も大きかった。
全てを知っているかのようにフランクを追いかけ続ける。
それがあってラストがあんなにさわやかなのね
そして、今のイメージとかけ離れたエイミーアダムスが観れちゃうんだよね~
矯正ナースだなんて超かわいい…
これだけでも価値ある一本だよ…。
真実に基づくというからスゴイ!
大胆不敵!
世界を股にかけた小切手偽造詐欺!
パイロットから医者、弁護士と
難関国家資格を見事に騙ってみせる
その肝っ玉の大きさに、脱帽です。
ディカプリオとトム・ハンクスの
追いかけっこが軽快で
何度見ても面白い!
一方で、父親想いなところや
子供じみたところもあり、
不安定な心と孤独な青年であるのが、
憎めない理由かな。
イルミネーションとパトランプ
まわりの評判が良かったので期待して観始めたが、期待以上にとても面白かった。
両親の離婚がきっかけで家出した16歳の主人公フランクが、名前と職業を何度も偽って小切手偽造事件を繰り返し、その天才詐欺師フランクをFBI捜査官カールが追うという物語。
フランクの"子どもの顔"と"天才詐欺師の顔"が絶妙なバランスで描かれており、フランクの甘いマスクもあってか人を騙しているのに観ているこっちは嫌な気持ちにならない、むしろ応援してしまいたくなるほど。
物語終盤、飛行機内で父親の死を知らされトイレから逃げ出したフランクが、すでに新しい家庭を持った母親の姿を家の外から見つめるシーンは、庭のイルミネーションと追ってきたパトカーのパトランプ、そして流れるクリスマスソングで何とも切ないシーンだった。このシーンで、フランクがこの日まで追い求めてきた"家族再生への夢"は完全に失われたのだと思う。少し泣きそうになった。
実話だというから驚いたが、フランクとカールの"おいかけっこ"は、楽しくハラハラドキドキ出来るし、作品の随所でいろんな形の愛を感じる温かい作品。人に薦めたくなる一本。
これが実話なんて信じられないけど、すごい頭がいい人だったんだなーと...
これが実話なんて信じられないけど、すごい頭がいい人だったんだなーと、けど、今の時代には絶対にできないことだし、人間ってどこまでも行ける感じがして、人間離れしてたけど尊敬してしまいそうな勢いで見入った👍🏾
哀愁漂う感じが似合いますよね、ディカプリオ氏は。
才能を活かして上手くやっていく感じが素敵だったけど結局捕まっちゃったのはなあ。
最後は銭形とルパンみたいな友情劇に発展してたし。
久しぶりに”太陽がいっぱい”とか”グレート・ギャツビー”が見たくなってしまった。
今回お部屋を模様替えしてシアタールームにし、これを機にアマゾンプライムとかにも契約してみた。じゃんじゃん色々と観ていきたいな〜と思った、コロナショックにより自粛が続く今日この頃。
若き日のディカプリオ美しい
みやすいしわかりやすいし最後はいい話にまとまってて流石スピルバーグ映画だった
やっぱ明るくて楽しい映画はいいな〜
最初オープニングでクライムサスペンスくらいのものものしい雰囲気を出しながらも、2人の友情、家族愛など感動ポイントが抑えられててしかもクリスマスムービーで、ハズレなしって感じだな
人に勧めたくなる映画
追う者と追われる者
改めてディカプリオは演技派(特に昔)だったのが分かる。彼の演技に見てる人はワクワクさせられる。
そしてそれを追うトムハンクスの置かれてる状況や人柄の設定がこの映画のクオリティを上げてる要素である。
堂々と生きること!
フランクの逃亡をしながらの堂々とした犯罪っぷりがたまらん!!
初めは教師から始まり、副操縦士、医者、弁護士などなど様々な人を演じて他の人を騙しながら自分を生きて行く姿がすごく素敵でした。
本当は小切手の偽造は犯罪だけど、思わずフランク!警察に捕まらないように頑張れ👍って応援したくなるような気持ちになりました、笑笑
フランクの生き様を演じているレオ様は、すごくあっていました!
レオ様の演技がすごく上手なので、映画中でもさっき言ったような医者などになりすましている姿や、いろんな女の人を口説いている姿もカッコよかったです笑
この映画を見ると、どんな恥ずかしいことがあっても堂々と自分らしく生きることはどんなに素晴らしいことかということを思わせてくれました。
また、忘れた頃に見たいと思う映画です❤️
家族の愛は嘘で取り戻せるのか?
実話が元だとは知らずに鑑賞。
トム・ハンクス演じる捜査官との信頼は実った。その後、掴んだ幸せは一切描かれず、ラストシーン後のテロップだけだが、そうなることを匂わせる結末ですんなりと入ってきて気持ちが良い。
心に響くシーンはこれといって無い。だから飽きるのかと言えばそうでもなく、淡々と詐欺行為で綴られていくのだが、その行為自体がスリリングなのでどうなるんだろう?と見てしまう。
アバグネイルに感情移入せずに見たので淡々としてしまった感があり、評価としては真ん中点。良くも悪くも、って感じ。
まあまあかな
うーん。まあまあ面白いって感じでした。作品の設定からすると、ルパン三世と銭形警部的なコミカルな追っかけあいを想像していたら、予想外。特に笑えるシーンはそんなになかったですね(笑)
ディカプリオはホントにこんなちょっとクズな役が多いし、やらせたらピカイチですね。後半は、ウルフオブウォールストリートのジョーダンとそっくりになっちゃいましたね(笑)まあ、こっちの作品の方が昔の作品ですが。けど、ディカプリオを10代というのはちょっとムリがあるような。
航空会社のロゴ入りの小切手を用意する方法や、とっさにシークレットサービスのふりをする度胸と演技力は見ていて感心するぐらいに、前半はおもしろかったけど、後半にかけては面白みがかけていく。追い詰められたときにテンパる姿がなんともカッコ悪い。。小悪党感が。。悪いことしてるんだから追い詰められても毅然としてほしいですね。まあ、あくまで史実に基づいてるから仕方ないのかもしれないけど。
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