フライト・リスクのレビュー・感想・評価
全22件中、21~22件目を表示
マーク・ウォールバーグはハゲでは無い、剃ってんだよ。
3月7日(金)
SMTは最近は新宿ピカデリーかMOVIX川口で観る事が多いのだが、公開館数が少なく劇場が限られているので超久し振りに丸の内ピカデリー2で「フライト・リスク」を。
久し振りだったのでいつものように前方の席を取ったが失敗した。ここはスクリーンが高いからもっと後ろか2階席だったな。
保安官補のハリス(ミシェル・ドカリー)は、悪人モレッテイの経理担当だったウインストン(トファー・グレイス)をアラスカで拘束する。3日後に重要参考人として時間が迫っているニューヨークでのモレッテイの裁判で証言させるために彼をセスナ機でアラスカからニューヨークまで護送する事になる。
パイロットのダリル(マーク・ウォールバーグ)が操縦するセスナ機はアラスカ山脈上空3000mをニューヨークへ向うが、ダリルが何か胡散臭い。
後部座席で拘束されているウインストンは前方座席下部にあったパイロットの免許証の写真が全く違う事に気付く。「この男は偽物だ」その事をハリスに伝えようとするのだが、・・。
ほぼ全編が単発セスナの狭い機中に3人だけの状況で展開する。通信・通話で管制官やハリスの上司等も会話では登場するが、画面はずっとセスナの機内である。しかし、カメラアングルに工夫があり、またセスナ機で窓が大きくアラスカ山脈の風景が良く見える事もあり、単調ではない。次々と意外な事実が明らかになって行く。スリル、サスペンス、アククションの要素もあり、時間も短く(91分)飽きなかった。
最後は着陸というよりは墜落に近いような気もするが、最後のエピソードにもう一つインパクトがあれば良かったか。
監督メル・ギブソンは、次作に向けてのトレーニングかな。
おまけ
前方の席だったため広角画面で着陸シーンは迫力満点!?
漏れッティな一味とウィンストン。
ある事件の証人ウィンストンをアラスカからニューヨークまで航空輸送する任務の保安官補のハリスの話。
ボロく揺れる機体に不安のハリス、その緊張をほぐすかの様に話すベテランパイロットのダリル…の座る操縦席下から出てきたホントのパイロットの写真、…に気づく後部座席に拘束されるウィンストンだったが…。
機体の揺れからくる緊張をほぐす為と、会話とイヤホン渡され音楽を聴くけれど、そのせいで偽操縦士と伝えたいけど伝わらないのにハラハラとドキドキ。
空を飛ぶ機体のなかでのバレない様に伝えたい、バレてバトルと緊張感はあるけれど何かちょっと眠い。とりあえず手に汗したのは機体着陸時のパイロット席からの“視界目線”が1番怖かったかも。
全22件中、21~22件目を表示

