劇場公開日 2025年3月7日

「セスナ機の中で巻き起こるミステリー感満載のアクション映画。 本年度ベスト級。」フライト・リスク イゲさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5セスナ機の中で巻き起こるミステリー感満載のアクション映画。 本年度ベスト級。

2025年3月17日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

ニコラス・ケイジさんのホラー映画と迷いながらも本作を選定。
結果。自分好みで満足度はソコソコ。

ある事件の重要参考人のウィンストンをアラスカからニューヨークまでセスナ機で護送する機内で起こるアクション映画。
訳あり女性保安官のハリス。
パイロットのダリル。
この3人のセスナ機内の密室劇って感じ。

陽気なパイロットのダリルなんだけど怪しすぎる(笑)
案の定、正体が明かされセスナ機内でのバトルが始まる感じ。
パイロットのダリルを何とか拘束し、女性保安官のハリスがセスナ機を操縦する事に。
無線でセスナの操縦方法を教えられながら操縦するものの、ハリスが拘束をとき再びバトルが始まる展開。

再び拘束するものの、護送中のウィンストンの行動をダリルが知っていた事に疑問を感じたハリス。
警察内部に密告者がいると推測し、密告者を探す展開。

もう女性保安官のハリス一人でセスナを操縦したりダリルと戦ったり、密告者も探すなど機内で大忙し(笑)
おまけに負傷したウィンストンの手当てをするなど、ワンオペ感がハンパ無い(爆)

終盤。目的に到着し、着陸する寸前からの展開に引き込まれた!
ダリルが機内から放り出された時の爽快な結末にニヤニヤする(笑)
操縦をレクチャーしたいた人がイケメン。
機内での会話が怪しかったけど勘違いだった(笑)
救急車に運び込まれた参考人のウィンストンを救うハリスが格好良い!

エンドロールが作品の雰囲気と違いポップなカントリーソングに違和感はあったけど期待以上に楽しめた作品だった。

拘束は、しっかりとしないと地獄を見る事が教訓となりました( ´∀`)

イゲ